フォト

最近のトラックバック

« 怖い・・・けれど魅力的 | トップページ | ほのかな灯り »

2009年9月25日 (金)

長々と

Rimg0299
 小さな体を長々と横たえて寛ぐ「くま(仮名)」さん。この姿勢、頭がケージに押しつけられて痛くないのだろうかと思いますが、彼女にとってはお気に入りの姿勢なのでしょう。本当にリラックスしている時にはこういう風にしていることが多いように思います。

 もっともっとリラックスしている時(体に触れるとびっくりして飛び起きます)には、もっと長くなって寝ております。見ていて本当に気持ちよさそうでうらやましい限りです。
Rimg0335
 メーカー不詳。ドイツからやって来た萬年筆です。長さを実感していただくために物差しとシャルロッテを並べてみました。キャップを閉じた状態で15センチ前後もあれば「堂々たる大型萬年筆」と言われるものです。クリップがついているものでこの長さ、嬉しくなるほど豪快です。

 軸とキャップはローズウッド系の木軸です。ひょっとしたらブラジリアンローズウッド、いわゆるハカランダの可能性もあるとか。工房 楔の永田さんに「削ってみればわかります」と言われましたが、こいつを削ったらより一層細長くなるのでご辞退申し上げました。謎は謎としておくのも楽しみの一つです。
Rimg0341
 キャップを挿した筆記状態の長さは実に20センチ。キャップを挿さなくても、前寄りを持って書く人には嫌われることでしょう。で、こういうばかでかい萬年筆がどうしてヴァレンチノなのか、というのも気になります。おちゃらけのようでいて、ペン先はしっかり14K。謎は深まるばかりです。

 手元に来た時には、ロングタイプで赤系統のカートリッヂがささっておりました。超音波にアルカリイオン水、そしてロットリングクリーナーと手を尽くしましたが綺麗にならず、結局はペン先を抜いて掃除してもらいました。相当抜けにくかったようです。気弱な私には、ペン先を力づくで引き抜くだけの度胸も力もなかったのです。
Rimg0194
 写真を見て初めて気づいたことがひとつ。ロットリングクリーナーに浸け置かれた首軸には赤い輪があったのでした。これがどういうペンなのかご存じの方、いらっしゃいますでしょうか。

« 怖い・・・けれど魅力的 | トップページ | ほのかな灯り »

コメント

バレンチノって、なんとかバレンチノとかなんか種類がありましたよね!
そこでもう篩いに掛けられてしまってこちらは、偶然手に入れた一本ぐらいしかバレンチノはもっていませんね。
木製とはおもしろそう。
それにしてもデカイです。

 二右衛門半 さん

 そちらでもコレクションされていないというのは、これ、相当に変態な萬年筆なのでしょうね。いろいろと変なペンがあるのもまた楽しいものです。

お久しぶりです。 Valentino garavani の万年筆といえば
セーラーが作って三菱鉛筆が販売していたものしか知らな
かったのですが、こんなのもあるのですね。
セーラーだけでなくロットリングもOEMしていたのかな?
それにしても、ペン先とキャップのV字マークは、位置も
字体もセーラー製のものとまったく同じです。
OEM元はこういうところにこだわるのですね。

 zato_chan さん

 お久しぶりです。ヴァレンチノって、ライセンスとかそういうのばっかりで本体ってないのかな、と思うほどですね。

 こういう変なもんばっかり集まってくる(集めてしまう)ので困っております。

バレンチノで木軸でましてやこんなにデカイとはある意味、珍品ですね。流石ですね。

おー、変態万年筆、大好きです。
木軸となると、よだれがたらーり。いいないいな。

 しげお さん

 変なモンでしょ。そういえば先の5連休にル・ボナーに行かれてましたでしょうか?

 白髪猫 さん

 どうもこの木軸狂いは、夏のボルギーニを逃したあたりから始まったような・・・。木軸はいいですね。

はい。21日に行ってました。

これはすごい万年筆ですねぇ。
シャルロッテが、M300クラスのペンに見えてしまいます。

 しげお さん

 やはり・・・・・。私の同僚が、鞄屋の主人が凄い萬年筆を一杯持っている人と話し込んでいて、その中に私の名前が出てきてた、なんて言ってました。この鞄屋さんもお客さんも何者なんだろう。。。。。と。

 su_91 さん

 はい、M1000とか149と比べても負けませんね。中屋のシガーとかでないと。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65037875

この記事へのトラックバック一覧です: 長々と:

« 怖い・・・けれど魅力的 | トップページ | ほのかな灯り »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30