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2009年9月23日 (水)

小さな秘密計画

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 あ~っ、撮ったらあかんって・・・と叫んでいるかのような「くま(仮名)」さん。暗い部屋の中で寝ているところを忍び寄ってストロボ撮影。実際には怒っているのではなく、大きなあくびをしているところですが、何か秘密にしておきたいところを見られた時のように見えておもしろいです。

 実際彼女は、寝ながら遊ぶ、というのが大好き。仰向けにひっくり返ってあくびをしながらぬいぐるみを噛んだりして、ひとしきり遊ぶとむにゃむにゃと眠ってしまうのです。
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 斜めで、しかも光ってしまっておりますが、左はご存じcomplotto-10・黒檀。右は花梨瘤で作られたcomplotto-miniです。工房 楔の作品ですが、T-craftさんの多用途型木製極小小物入れMixとして企画されたもののようです。

 工房 楔さん独自の仕様として、この中にル・ボナー製の小さな革を入れて、カードなどを入れた場合の取り出しやすさを追求してあります。小さくてもコンプロットですから、指物ではなく刳物、つまりこの大きさの木のブロックから削りだして造形されているのです。
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 内部はこんな感じです。やはり名刺入れとして使うのが一番でしょうか。10本入り万年筆ケースであるコンプロットと同じく、開閉部分にはマグネットが仕込まれていてパチンと小気味よく閉じられます、

 このマグネットは、本体と蓋とが接する面より少し奥に埋め込まれており、そのくぼみは花梨の削り屑と接着剤を練ったもので埋められています。10年20年と使う間には、本体も同じ色になって見分けがつかなくなるだろう、とのことでした。エイジングが楽しめる小物入れなのです。
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 この小箱を買うべきか、あるいは素敵な木軸のボールペンを買うべきか悩んだすえ、私はボールペンを選んだのですが、妻はこの小箱がいたく気に入ったようで、結局両方とも我が家にやってきたのです。

 この調子で毎年9月下旬になると、永田作品が増えていくのかと思うと恐ろしいですね。これでどうだ、凄い材だろ、と突きつけてくるパワー。永田さんには悪魔の木工家という称号を贈るべきなのかも知れません。
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コメント

先日、名古屋の東急ハンズで木工製品のイベントが開催されており、少し覗いて来ました。
私自身は箸に食指が動いたのですが、色合いがもうひとつだったので諦めました。
それにしても、木工製品は、非常に心が落ち着くような気がします。
時々、パイロットのカエデをフエルトの切れ端で磨いてココロの平穏を取り戻している今日この頃です。

「くま(仮名)」さんは、相変わらず可愛いですね。
私、ファンになってしまいそうです。

complotto-miniは、また素晴らしい箱ですね。
花梨瘤の刳物なんて、結構贅沢なつくりですよね。
ああ、また欲しい物がひとつ増えてしまいました・・・

 foolsbook さん

 木軸の筆記具を布でこするのはとても良いことです。艶が出ますし、心も落ち着きます。何よりカスタムカエデは非常に綺麗な飴色に育っていくので、末が楽しみですし。

 私も、見たらお箸を買ってしまいます。

 su_91 さん

 4歳になって、この子も相当落ち着いてきました。あとは「ちち(仮名)」さんが同じようになってくれるのを祈るばかりですが、その日はなかなか来ないようにも思います。

 名刺を入れて机の上に置くのにぴったりです。ハカランダのボールペンより安かったですよ。

木の色合いも良い上に中に入っている筆記具もすばらしい物ばかりですね!
使い慣れていくうちにどうなっていくかが楽しみですね。
大きく拡大されているクリップがかわいい!

 二右衛門半 さん

 現物は写真より数段素晴らしいのですが・・・。

 コンプロット10には木軸が2本入っているでしょう。ね。

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