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2009年8月28日 (金)

Golden Slumbers

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Golden slumbers fill your eyes
Smile awake you when you rise
Sleep,pretty darling,do not cry
And I will sing a lullaby

 昨日の午後は、先日壊れた(壊した?)レンジフードの取り換え工事。作業中の職人さんに遊ぼうよと呼びかける「ちち(仮名)」さんとは対照的に、まさしく黄金の午睡を満喫している「くま(仮名)」さん。幼い頃は誰彼かまわず遊んで遊んでとせがんでいたのですが、成長して落ち着きが出てきたようです。この写真を撮るために鼻先でズームレンズがジィジィいっているのですが、まったく知らん顔です。

 夏休み最後の金曜日。来週から飼い主たちは忙しくなりますが、彼女たちはもっとゆっくりお昼寝ができます。なんともうらやましい限りです。
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 シェーファー・イントリーグ。発売を記念して350本(日本国内25本!)限定で出されたもので、このゴールドプレートの他、パラジウムコーティングの軸もあったようです。そのあたりのことは、「ペン先に写る毎日」で紹介されております。5月23日と26日、6月4日と29日、そして8月11日のエントリーを食い入るように見ておりました。管理人koukiさんの粘り強い調査のおかげで、このペンが何であるかを知ることができたのです。

 外観上、この斜めに切られたキャップの「口」が大きな特徴ですが、そのほかにも突っ込みどころ満載の「変な」ペンです。
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 ホワイトドットのない裏側はブレずに撮れました。金ぴかのものを照明の下で撮るのは実に難しいものです。クリップのある表側は、パーティングラインのところに段差がないのですが、裏側の窓のようになった部分は一段低くなっていて、この中にシリアル番号が刻印されています。

 尻軸の部分、一番右端の小さな部分が吸入ノブで、引き出すと内蔵のコンヴァータと噛み合うようになっています。もう少しペン先よりの部分を回すと、内部のカートリッヂ室を引き出すことができます。
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 この小さな部分、竜頭のように引き出さなければ、いくら回してもインクを吸入することはできません。考えてみれば、そのまま回して吸入できるのであれば怖くてポケットに入れて持ち歩けませんね。
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 カートリッッヂ室を引き出すとこんな感じです。コンヴァータやカートリッヂを出し入れするのには少々の慣れが必要です。あとほんの少しだけ引き出すことができれば・・・と思いますが、仕方のない部分なのでしょう。まだカートリッヂを入れてみたことはありませんが、ふだんはコンヴァータで使い、旅行に出る時などは同じ色のカートリッヂを持って・・・などと思うのですが、旅先でそんなに字を書く人ではない私には意味がありません。

 自宅でインク吸引、職場で使っているうちにうっかりインクが切れた・・・そうだ、カートリッヂを入れよう、みたいなことはありそうですが、そんなときに限って見つからないのがカートリッヂというものでもあります。
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 大好きなインレイドニブ。この限定モデル、字幅はすべてMだったとのこと。一見、インクフローに問題なさそう、とみえて、少しでもひねるとインクが出ませんので、調整してもらう必要がありそうです。例によって「はぁ? しなりぃ? なんじゃいそれはっ!」とでも言いたげなカチンコチンに硬いニブですが、紙へのあたりは非常にまろやか。これぞシェーファー、です。
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 「萬年筆評価の部屋」ではそのスタイルが酷評されていたイントリーグですが、筆記時の姿はまずまずではないかと思います。もっとも、ふだんの身なりを見ていただければわかるとおり、私には審美眼とかお洒落とかいう概念、感覚がまったくありませんから、醜いものでもわからない、ということかもしれません。お気に入りの萬年筆、シェーファーばかりになっていくのが困ったものです。
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コメント

二右衛門半です。
上の方の文字が右の部分で読めなくなっていますね。
なにかシステムの変更があったみたいですが・・・・。
こいつが発売されていた当時はもちろん、知っていますが、それまでのシェーファーのイメージからかけ離れていたのでつい、手が出せないままでした。

 二右衛門半 さん

 インク関連のシステムに凝る、っていうところはまさしくシェーファーのイメージですが、外観などあまりにぶっ飛んでいるところがありますね。

 私などはこれが出た当時も知らないままでした。

「くま(仮名)」さんは完全に安心しきった寝顔ですねぇ。
うちのわんこは、寝顔を見てやろうと近づくとすぐに目を覚まして、見つかってしまいます。

このシェーファー、またすごいペンですねぇ。
このようなギミックは嫌いでないですが、効率的でない機能はすぐに廃れてしまう物ですね。

昔、日産は技術的に面白い装置や試みに挑戦し車好きな者には興味や話題を提供してくれました(小生も含め)、ただそのことごとくは消えてなくなり、覚えている人もさほど居ないでしょう・・欲しい車は日産が造り売れる車はトヨタが造る、そんな昔をこのシェーファーを見て思いだしましたよ(笑)

 su_91 さん

 犬としては目を覚ます方が普通でしょうね。喜ぶべきことと思いますよ。

 家や職場で使うときはコンヴァータで経済的に。旅行や出張の際はカートリッヂで安心、ということだろうと思いますし、まぁこの聞こうが原因で壊れやすいということもなさそうです。何よりペン先の具合が悪かったときに調整してもらうのも大変、というところがインレイドニブ共通の弱点かと思います。

 夢待ち人 さん

 あやふやな記憶ですが、走るニッサン見るトヨタ、いじるホンダに・・・なんて言いましたね。

 トヨタの物作りは正しい方向なのか、と疑問に思うことがあります。トヨタのおかげで楽に車に乗れるようになった(他メーカーも含め)とは思いますが、トヨタ車には安全運転に必要な技量が無くても乗れてしまうんじゃないか・・・なんていう怖さも感じます。まぁ偉そうに言ってる私も相当に運転が下手なんですが・・・。

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