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2009年8月21日 (金)

ぬいぐるみ・その2

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 テレビの影になっている新居から家族のいる方を必死に見ている「ちち(仮名)」さん。感極まってくると、目の前にあるテレビをガシガシ前脚でひっかいたりしております。本当の色はどんなだろう、と思うこともなくなった旧いテレビ。昔懐かしい丸いブラウン管です。

 我が家はCATVなので、極端な話、地上波が全てデジタルに移行してもこのままでOK。ブラウン管のテレビはけっこう寿命が短かったように思うのですが、この個体は平成になった頃のもの。エスカルゴとほぼ同い年で、異常なほど長持ちしております。
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 これもまた旧いのに現役。昭和の香りがする給茶器です。日付と時刻が書いてある紙はA4サイズ。タンクには20リットル近く入ると思います。タンクの下にある容量3リットル程度の「冷却槽」でお茶が冷やされ、給された分だけ上のタンクからお茶が流れ込んで来る、という非常にプリミティブな仕掛け。この時刻にわかした麦茶の大部分は、冷やされもせずタンクに貯蔵されているわけです。

 朝早く出勤してお茶を沸かすのが理想ですが、お寝坊な私には辛いので、退勤前にタンクを洗い、お茶を沸かして入れてから帰る、ということを毎日続けています。月曜日に飲むお茶はどうするのかというと、うまい具合に日曜日に学校に出てくる人が沸かしてくれるのです。飲む人からすると、「このお茶、古くないのかな?」となりますから、こういう張り紙をしておくわけです。
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 我が家の子ども部屋や納戸にあったぬいぐるみのほとんどを袋に詰めました。一般的なゴミ袋の2倍、90リットルのゴミ袋2つにぎゅうぎゅう詰めになりました。お寺などでぬいぐるみ供養をしてもらおうと思っていたのですが、供養されたあとは焚き上げられてしまいます。そんなとき、輸出用コンテナの緩衝材代わりにして海外へ送り、現地の子ども達に無償供与する、というリサイクル業者さんを見つけましたので、そちらへお願いすることにしました。

 出てきたぬいぐるみを見ていると、子ども達の成長の過程が思い出されます。娘がサンリオキャラクターのポムポムプリンにハマっていた頃、喜ぶだろうとUFOキャッチャーでとりまくったなぁ、とか、水族館で買ってきたぬいぐるみが多いなぁ(子ども達が水族館大好き)とか、そんなことを考えはじめるとどれも手放せないので、子ども達に不要なものを選ばせました。

 ひとつだけ、これは絶対に捨てないでとお願いしたのがクマの親子。平成元年の3月に卒業していった教え子たちが卒業式の日にプレゼントしてくれたものです。
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 子グマは本来2頭セットだったそうですが、みんなで集めたお金で買える金額ではなかったので、親グマ1頭、子グマ1頭で売ってくれるよう交渉したのだとか。気に入らない教師の授業を集団ボイコットしたりする、とんでもないクラス。進路選択でもハラハラドキドキの連続で、今でも鮮明に記憶に残っている子ども達。

 卒業式で担任を泣かせてやろうという企画でしたが、何とかその場では泣かずにこらえて、生徒たちを残念がらせてしまいました。その夜はお酒を呑みながら温かい涙を流したことが思い出されます。暖かい思い出のあるこのクマの親子、ほこりまみれですが、何かあったら怖いので、クリーニングにも出せていません。知らない人はけっして抱こうしないでしょうが、私にとってはかけがえのないクマなのです。

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コメント

思い出のクマさん、いい話ですねぇ。

私が買ったブラウン管のテレビとパソコンのディスプレイ、まだまだ現役で使いますよぉ。
特にテレビは、会社に入社した年にがんばって買った代物です。
そういえば、友達と二人で2階に上げようとしたけど、あまりに重くて挫折したのはいい思い出です。

 su_91 さん

 思い出の品は増えていく一方ですね。

 2人でも持てないのですからけっこう大画面のテレビなのですね。NANAOの19インチCRTが、ぎりぎり一人で持てる重さでしたので。

 

あっ、同じディスプレイかも?
FlexScan T761を使ってます。
テレビは、32型のハイビジョンです。
VEGAの初代あたりかと。

 su_91 さん

 まんま同じディスプレイですね。当時、これなら誰にも負けんぞと気合いを入れて買ったものですが、今は同僚のお父さんが小さな文字が見にくい・・・とか言ってたのですかさず「あげます」っていうことで処分しました。BNCで接続して、スピーカーユニットもつけたフル装備だったのですが・・・。

我が家の下の子供(5年生・男)はぬいぐるみと話ができます。
いつも子供の欠点はあんたのせい、という嫁が、
これは私のせいかもしれん。といいます。(ガッツ!)


業務連絡

P&Mさんに封筒入りの紙切れを2枚預けています。
立ち寄られた際は、
受け取るように言われているんだけど・・・
と店主に尋ねてください。

 いや、喜ぶポイントが・・・。

 嫁に子どもが叱られていると、なぜか自分に言われているように思えて亀のように首が縮んでしまいます。

 業務連絡了解です。
 そのうち神戸方面の人向けに「悲運の雑誌・万年筆コレクション展示会」計画してますが・・・・・。

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