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2009年7月20日 (月)

スペシャルペンクリニック in 六甲山

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 雨模様の六甲山上から六甲アイランド方面を見たところ。霧がかかったり雨が降ったり、そうかと思うと突然晴れ渡ったり。まさしく山の天気です。神戸の街なかから車で15分ほどのぼってくるとこの眺望です。

 撮影場所は六甲山ホテル。若かりし頃、まだ交際中であった妻と小さなクルマでここを訪ね、警備員に文字通り門前払いをされた、思い出の(?)ホテルです。バブル真っ盛りであった当時は、そんなちっちゃな車に乗ってる奴はお断りっ、っていう感じだったのですが、相当に敷居が下がった印象を持ちました。
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 お店の方は大丈夫なんかいな、と思うほど、社長以下、いつもお見かけするナガサワ文具センターの方々が勢揃い。セーラーや代理店の皆さんも多数参加されていて、このイベントへの意気込みが感じられます。

 このイベント、ナガサワ文具センターがセーラー万年筆と共同で数年前から製作・販売を続けているオリジナルのプロフィット萬年筆や、これもお店のオリジナルである神戸インク物語が2008年の神戸セレクション認定商品となったことを記念したもの。本来は5月末に開催予定のところ、新型インフルエンザの影響で今日に延期されたものです。
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 黒ではなく、濃いグレーの軸をもつオリジナルのプロフィット萬年筆。今日は萬年筆界の著名人によるトークショーの後、ホテルのレストランでお食事。そしてこのペンをクリニックしていただく、という内容。ゲストの席は3つで、ペンドクターの長原幸夫氏、インクブレンダーの石丸治氏の名札が見えます。ここにスペシャルゲストも参加するらしい・・・なるほど、机の上の名札がひとつ伏せられたままです。ここは当然、この人しかないでしょう、という感じで、神様、長原宣義氏が登場されて、会場内は大いに盛り上がります。


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 内容の濃いトークショーの後は、すばらしい展望を誇るレストランでのお食事。最近、ちゃんとしたお店でのパーティーなどからご無沙汰でしたので、久々に見る、しっかりと訓練されたスタッフが料理を5皿ばかり腕にのせてサーヴする姿に見とれておりました。お味の方はまぁこんなものでしょう、というところ。何の不満もありませんが、また来なくっちゃ、というほどでもありません。あくまでイベントの一部としてのランチメニューです。
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 食後はいよいよペンクリニック。朝、受付時に受け取った萬年筆、さっそくペン先を見たのですが、何の問題もなさそうなものでした。これなら何も・・・とも思ったのですが、長原ドクターのペンクリニックは未経験ですし、素直にお願いしてみました。

 私は極細のペン先を長原幸夫氏に見ていただきました。セーラーならではの、するすると滑る、ややもすると滑りすぎるような感じのペン先でしたが、調整後はある程度のブレーキが効くようになって大満足。そして妻は、初ペンクリにして神様の前に座り、ほとんどお話を聞かせていただいた5分間でした。
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 ペン先の刻印が神戸セレクション認定の明石証です。右が私の極細。左が妻の中細。はっきりとわかるほどに玉の大きさが違いますね。

 午後3時過ぎに会場を抜け出して、名古屋から参加されていたTご夫妻と一緒にpen and message.でコーヒー。さらに六甲アイランドに渡ってル・ボナーさんへ。ボンジョルノ松本氏、あろうことか今日は最初から鞄の話題です。何かおかしいと指摘しますと、私鞄職人なんです、と強調される松本氏でしたが、30秒後には萬年筆を数本持ってTさんとお話しされてましたので、ホッと胸をなで下ろした次第です。

 最後はTご夫妻に夕食をごちそうになり、恐縮しつつ新神戸駅へお送りして、濃い1日が終わったのでした。 

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コメント

何とか一日中机に座って仕事の目処がつきました……こんな素敵なイベントだったのですね〜しかしドレスコードとかが決まっていたのではないですか?決まっていなくても1人で参加はやはり寂しいですしね〜〜皆さんいらっしゃるとわかっていても……


今週末の名古屋は時間の関係上飲み会だけかも知れませんが、なんとか参加できるよう頑張って仕事します!

またまた今回も大変お世話になりありがとう御座いました。たまにはゆっくりお話出来るのは何よりでした。また近いうちにお会い出来る予感?感謝でした。

 たがみ たけし さん

 その昔追い返された頃ならひょっとして・・・ですが、このご時世ですし昼間ですからそんなものはなかったです(何よりでした)。

 萬年筆そのものは日常使いにするタイプのものですし、今やなかなかお会いできない長原翁を生で見られたというのが最大の収穫でした。

 夢待ち人 さん

 お世話になりました。何より、じっくりとお話をさせていただけたのがよかったです。

 また名古屋で(何で?)お会いしましょう。

思っていたより本格的なパーティーだったのですね。
いいなぁと思っても、私では場違いですねぇ。
pen and messageさんやル・ボナーさんには一度行ってみたいと思ってます。
が、神戸は行く機会無いですねぇ。

 su_91 さん

 パーティーと言うより、萬年筆買った人がお話を聞いてご飯を食べる、という会合でした。神戸へ来られる口実作りですが、11月にWAGNERの関西地区大会があります。あと、なぜか頻繁に開かれる名古屋近辺の会合に出席して、これもまたなぜかゴロゴロしている関西人に「行きたいよ」と言えば段取りつくと思います。

夢待ち人さんのブログで、神戸の特別なイベントの話を書いておられてので、WAGNER関西大会の時にお聞きしていた5月のイベントにつづき、また7月も開かれたのかと思っていたのですが、あのインフルエンザ騒動の余波で順延していたのですね。

子供の頃、毎日眺めていた六甲山。さすがに六甲山ホテル、子供だった私には関係のない場所でした。ただ、六甲山ケーブルに乗ったり、植物園に行ったり、牧場の側を通ったりと(中に入ったことはありません)、あの界隈は遠足スポットでした。

 Bromfield さん

 六甲が遠足スポット・・・そうですね、大阪にいましたので奈良方面が多かったですね。
 子どもの頃は母の友人がいた関係で京都へはよく行きましたが、神戸へ行ったのはポートピアの頃が初めてでしょうか。社会人になってからはちょくちょくナガサワへ行くようになりましたが・・・。

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