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2009年7月15日 (水)

カッターズ・ハイ?

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 ケージの柵にもたれて、寝転んでいる飼い主を見下ろす「ちち(仮名)」さん。何もしないで寝てるんなら遊んで頂戴、というわけですが、飼い主は疲れてグッタリ。彼女のお相手をする気力も体力もありません。

 この前脚を見ながら、何かに似ている・・・・・とずっと考えておりまして、そうやっ、カマキリやっ、と気づきました。そういえば、今日は数え切れないほどのカマキリを見たのでした。
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 夏草が生い茂って、空の青さとともに「夏でんなぁ」という光景。このフェンスの裏側は、生徒の通学路にもなっている細い道で、生い茂る草が道の方へもはみ出して、もともと狭い道がさらに狭くなっている、という状況です。このまま放置しておくと、1週間後ぐらいには通り抜ける際に草が肩に触れる、という状態になります。

 ならば、刈ろうじゃないか、というわけで、なぜか持っているマイ草刈り機の出番。燃料満タンで手袋に長靴、ゴーグルも装着して作業開始です。
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 ところが、これがなかなか刈れません。疲れるばかりで草はほとんど減りません。そこで、作業を一時中断して刃を交換。この刃、ホームセンターなどで2枚1000円ぐらいで売られている「安モン」ですが、草刈り機においては使い古した高い刃より新品の安い刃。作業の効率が段違いです。新しい刃ですと、草に触れるだけで切れる感じで、実に気持ちよく作業が進められます。
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 実は私、とっても「虫が怖い」人なので、草むらや森林には立ち入りません。草刈りをするときも、虫が出たらどうしようとおっかなびっくり、腰が引けているのですが、だんだんと刈り進むにつれ、そういうことがどうでも良くなってくるのです。あり得ないほど草むらの奥深く分け入っていく自分に、「大丈夫かぁ・・・」と呼びかけるも、それを無視してズンズン進む、という感じです。

 私はこれを、カッターズ・ハイと呼んでおります。もちろん私製英語で、ランナーズ・ハイに引っかけたモノです。草刈りはなかなか重労働で、さらに「虫の危険」もある辛い作業。それが次第に快感を伴う作業に変化していく様をいいます。刈る、は英語でmow、本来ならMower’s Highとでもすべきモノでしょうが、ここは言いやすさ優先で。
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 こちらが作業後の様子。フェンスの向こう側も刈りましたので、すっきりとしております。刈り取られた草がすでに茶色ですが、実際に目で見た感じはもう少し緑に近い色です。この炎天下、刈り取られてすぐに干し草のようになってしまう雑草たち。同じ場所に生えているときには日中でもまったくしおれた様子を見せないのですから、水を吸い上げている力などはものすごいものなのでしょう。「雑草のようなたくましさ」という言葉を実感させられます。

 それに比べて飼い主の何ともひ弱なこと。11時頃から作業を始めて終わってみると2時過ぎ。この間燃料補給以外ノンストップですから、まさしくカッターズハイ。その分、刈り終わるとヘロヘロで、散らかった草の始末は同僚にお願いしてしまいました。体重が2キロほど落ちたのは嬉しいですが、これは単に水分が出ただけのことでしょう。そして作業後は、我に返って、体のあちこちにかゆみを覚えるようになるのです。

 草刈りの間じゅう、あっちこっちから虫が飛んできたり、刈り刃の先端についているチップや石ころ、その他諸々のモノが顔や体にぶつかってきます。日焼けしていることもあって、あちこち掻きまくって、赤くなったり血が出たりと大変な状態。それでもこの満足感は忘れられないので、夏の間は草の成長と競争するように刈り続けるのです。
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コメント

先生、お疲れ様です!
この時期、歩いていていても自転車に乗っていてもはびこる草には困りますよね。
それに、民家から道路まではみ出した木々も脇を通るとき、たまに危険なこともありますな。
昨日もうちの母が、とげとげの葉っぱのある木のそばを自転車で走っていて隅にどくことが出来ないにもかかわらず自動車がそれに気遣いもせずに走ってきたため、あやうく事故を起こしそうになったそうです。
つきみそうさんのような気遣いをみなが行うことが出来たらいいのにねぇ。
出来ない人がいるものだから困ります。

学校の先生も暑い日に大変ですね。
先日、うちの職場で夕方にゴミ拾い運動(敷地内のゴミを掃除する会)なるものがあったのですが、参加者が数名しかおらず、上司がカンカンに怒っていました。
私ですか?
もちろん、ばっくれてましたが、、、(反省)。

 二右衛門半 さん

 すでに故人となった、うちの学校ができたときから住み込みで働いていた業務員さんが、毎年このあたりの道ばたの草刈りをされてました。当然、手で鎌を持って、です。奇しくも昨日はお盆でしたね。関西では8月がお盆、という感覚が強いですが・・・。

 人間って不思議なもので、道の草を刈るときに学校から生えているのではないところもついつい刈ってしまって、道を綺麗にしようとするものですね。学校が、地域の人から喜ばれる存在になればいいと思います。

 foolsbook さん

 上司のお怒りもわかりますが、まぁ急には無理かもしれませんね。数人でも、定期的に黙々とそういう活動をする人がいると、後からついてきてくれると思いますね。先陣を切って、いかがですか?

暑い中、お疲れ様です。
私はあまり草刈とかしないのですが、さすがに日中だと大変だと思います。
午前中の早目から作業を始めたほうが、多少楽なのでは?
でも近所のおじさん(おじいさん?)などは、5時過ぎから草刈を始めるので勘弁して欲しいところです。

 su_91 さん

 この草刈りってあくまで「余技」なんで、空いてる時間しかできないんですね。タイミングの悪いことに朝から他の人との共同作業が入っていたので、さぁ、お昼だから休憩、ってみんなが引き上げたところからスタート。昼ご飯を食べない習慣は我ながら困ったもんだと思いますが、こういう時は役に立ちます。

知人に言わせると、私は道具マニアと言うことで、庭道具はチェーソーから、噴霧器四台、電気刈り込み機(バリカン)etc。

今までラウンドアップ専門でしたが、丈が伸びすぎてついに草刈り機を購入しました。エンジン式のものは混合オイルを相当綺麗に掃除して置かないといざ鎌倉という時に使えないと思ったので、電気式にしたら力がなくてとてもダメです。

かゆくなるのは茶毒蛾とは違いますか、私は毎年皮膚科のお世話にならなくてはならず弱っています。

 ペリカン堂 さん

 このマイ草刈り機、ホームセンターの処分品として安く買い、他の人にも使わせながら、シーズンオフは7ヶ月ほどほったらかし。プラグすら換えておりませんがもう5年ほど元気に働いております。

 タフでよいのですが、最近のに比べて燃費が悪いです。これから買うなら4サイクルのモノがいいかもしれません。

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