フォト

最近のトラックバック

« よく見る | トップページ | 切るのも大変 »

2009年4月18日 (土)

普通の人

Rimg0519
 堂々たるお姿。「屹立」という漢字が思い浮かびます。我が家ではこのような姿の「ちち(仮名)」さんのことを、直角二等辺三角形になった、とか、三角定規の太い方になったなどと呼び習わしております(どういう家なのか・・・)。

 こうしてお座りをして餌を待ち、がつがつと食べ、喜んでさんぽに出かけ、昼間は寝て過ごす。ごくごくありふれた普通の犬です。
Rimg0535
 かくもシックなお財布、一目で気に入った、と妻が言いますので、さっそくル・ボナーへ。へろへろ#500に魂を抜かれてしまったボンジョルノに代わってこの財布を裁断した?名犬チャーが食べないというおやつをいただいてまいりました。我が家の犬たちは喜んでガシガシ噛んでおります。ありがとうございました。

 ル・ボナーは神戸市内、六甲アイランドにあります。奈良から電車に揺られること小一時間、灘五郷のひとつ魚崎で下車して六甲ライナーという、東京のゆりかもめみたいなものに乗って行くのです。この説明がすでに普通ではないですね。

 この六甲ライナーをホームで待っていたとき、私の後に小さな子ども連れの家族が並んでいました。子ども達は、優先座席とは何か、次の電車はいつ来るのか、などと母親に質問を浴びせています。

 私たちがホームにあがってきたら目の前でドアが閉まった、というタイミングでした。子ども達の質問に答えて母親は、「今行ったばっかりやから、10分ほど待たんとあかんかなぁ」と言いましたが、一瞬の間をおいて、「あ、時刻表に10個ほどあるから、5、6分やわ」と言い直したのでした。普通の人、おそるべし。何も難しいことを考えず、余計なことを言わず、必要にして十分なことをさらっと言う。
Rimg0536
 普通の人って、本当にすごいなと。私のように「ある分野に強い人」というか、ヲタクな者は、ついつい過剰に説明してしまいがちです。時刻表の一時間分の枠の中にある数字をざっと数えて10個ばかり。だから6分間隔で来るんだろうという、単純明快にして的確な判断。ヲタクを捨てて普通の人にならなくては、と強く思った瞬間でした。

 3月6日に紹介したPILOTの萬年筆。カスタムシリーズでしょうか。ごくごく普通の1本です。これが現役だった頃は、時計以外のモノにはとにかくデジタル時計がついている、っていう時代でしたので、これで普通なのです。ペン先とペン芯が仲良くせず、インクが来ないので修理に出していた間に、電池が干上がってしまったようです。

 新しい電池に交換して観察。クリップにある小さなボタンを押すとモードが切り替わり、その状態で時刻合わせなどをするようです。よく見るとアラームまでついております。当時のごくごく普通の人たちが、あたりまえに仕事に使うために購入したであろう1本です。
Rimg0537

« よく見る | トップページ | 切るのも大変 »

コメント

ルボナーさんの紐財布ですね、使い勝手はいかがでしょうか?やはりこれは女性が使うのにお洒落ですね。おまけのデジタル時計は正にどこでもなんでもだったように思います。そうなると逆に時間の観念がいい加減になってしまう気がします、レベルソのオーバーホールには参りましたよ、149が買えちゃいます。それにしても今月はちょっと万年筆散歩もオーバー気味、数えたらなんと8本入手、会社では不景気の折、経費節減と言っているのに、これはまずいと反省が徘徊しております、努めて普通の人に徹します。

 夢待ち人 さん

 夫婦は似てくるのでしょうか。この財布、見た目で撃破されてしまったものの、さてどうやって使おうかと思案しているようです。妻は10年以上前、代官山オーソドキシーでオーダーした財布を愛用していますので・・・。
 さて、萬年筆保護しまくる人は普通か否か。難しいところですね。

ちちちゃんのりりしい姿可愛いですね。もこもこした胸をなでたいです。これから行くとわが愛犬はさすがに老いていますね。

関東生まれの関東育ちの私には、つきみそうさんのブログに書かれている関西弁を読んでいると、修学旅行でくらいしか行ったことのない異国のようなエキゾチックなものを感じます。

 ペリカン堂 さん

 柴犬など耳が立っていて巻尾の犬は、本人は意識していなくてもすごくりりしく見えるときがありますね。しかもムクムクで、触ると気持ちよいのもおっしゃるとおりです。

 高校生から大学生の頃、東京へ行って道を尋ねたりするとき、思わず標準語(のような)アクセントで話していたことを思い出します。関西出の芸人さんが数多くテレビなどに出るようになるまで、東京あたりでは今のようにごく普通に関西弁で話す人は少なかったように思います。

 でも、関西人は物まねが上手なのでは?と思うことがあります。耳がよいのだという人もおりますが、関西人が標準語っぽく話すと、割合それらしく聞こえるモノですが、その逆はたいてい悲惨な結果に。関西人はそういうのを聞くと「サブイボが出る(鳥肌が立つ)」ものなのです。

六甲ライナーですか、私には懐かしい響きです。
確か・・・・・中学生ぐらいだったと思います、乗ったのは。
四日市から一人で西宮の従兄弟の家まで電車に揺られていき、叔父さんや従兄弟に案内してもらって乗りました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65037712

この記事へのトラックバック一覧です: 普通の人:

« よく見る | トップページ | 切るのも大変 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30