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2008年11月27日 (木)

Thanks giving

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 姿勢を低くして、おやつをねだる「くま(仮名)」さん。今日は11月の第4木曜、アメリカ時間では明日になるのでしょうか、感謝祭の日ですね。

 私の住んでいるあたりでは、もうずっと前から、少し変わったものを見つけるには神戸三宮まで行くしかない、という状況でした。目が肥えたのか、「変なもの」が普及しすぎたせいか、東急ハンズといえど、昔ほどのワンダーランドではなくなり、むしろ、文具に関してはロフトの方が「おおっ」と思わせてくれることも増えてきました。たまに上京して伊東屋を訪ねても、昔ほどには興奮させてくれません。それよりは銀座松屋の7階をのぞく方がワクワクします。

 このように大型店が「衰退」していく中で、神戸にいいお店が出来ている、という情報をキャッチして、妻と訪ねたのが昨年11月のことで、それ以来、どっぷりハマっております。

 萬年筆は自分で使って育てるもの、というのはよく言われます。しかし、ダイヤストアで買ったデュオフォールドはなじまないのに、大橋堂は最初からスムーズ。そりゃ、最初にあれだけペン先を選んでいるわけですから、合うのが当たり前でしょうけれど、すべてのペンがそうであれば、なおいいのになぁ、と思っておりました。

 そこへpen and message.です。どんどん手持ちのペンを持ち込んでは調整していただき、おぉ、とそのペンの魅力を再認識する、ということを毎週のように繰り返しておりました。これを自分で調整しようとしていたなら、今頃は屍累々、という状況になっていたことでしょう。

 もうひとつ、さまざまな万年筆に出会えたことも、このお店のおかげです。ブランドに対する「偏見」がけっこう強かったので、プラチナなんぞ硬くて渋いだけのペン、なんて失礼な意識を持っておりましたし、イタリアのペンなんぞ危なくて使えるか、とも思っておりました。パイロット、ペリカン、パーカーなどばかりで、誰もが賞賛するのでモンブランは大嫌い・・・だったのに、今では何本か持っております。

 Blogをやってみよう、と思ったきっかけのひとつが、もらうばかりでなく自分も情報を提供しよう、ということでした。あるペンについてネットで調べて、情報が得られると嬉しい。だから、自分も喜ばせる側になれたらもっといい、と思った次第。ですので、今日は情報が比較的少ないPILOTのカスタム67を。

 何の変哲もない見た目。あまりにも地味で、普通で、趣味の対象にはなり得ない、そう思って、実用萬年筆として手に入れました。いやいや、これがまたすばらしい。しなやかで、心地良い書き味。柔らかいのです。ですから、仕事の中でも、比較的ゆったりと字を書くときに使っております。

 まぁしかし、実用の道具といいながら、こんな昔のペンを買うあたりで、すでにおかしいのじゃないか、という声もありますが・・・。
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コメント

おお、67とはまた渋い軸を!!
私の方では「なぜか」持っていません。
当たり前にありすぎるので、ついつい手が出ないのですよねー。
写真の下にあるのはアウロラのデスクマットですな。
私もおなじものをなぜか持っていたりと。。。。

いいお店が無くなっていくに同感ですが、また新たな発見がある場合もあります。
趣味文には三重県のお店が紹介されていませんけど、万年筆を置いている店がないわけではないのは、つきみそうさんもご承知のことと思います。
ミフジとか、マルサン、シェトワ白揚。。。

カスタム67は良いペンですよね〜現行品のカスタム74に比べると余計な装飾は無いし、金一色のペン先も古き良き時代を感じさせますし(そんな昔のペンではないのでしょうが)!


自分はカスタム67が現行品の時に買えなかったので、今ヤフオクで見つけるとついつい入札してしまいます。お陰で今はすべてペン先違いで5本になりました(笑)


また年代相応に草臥れた物が多いので、それを磨き上げてピカピカにするのが愉しいですね!でもペン先の調整はpen and messageでお願いしています(笑)!

 二右衛門半 さん

 京橋のペンステーションへ行きますと、必ずペンクリニックの予定をチェックします。この夏でしたか、ミフジさんでクリニックが予定されていて、生き方を調べたことがありました。
 三重県は地理の学習の上でだけ近畿地方、実際は立派な中京圏ですから、独自の品揃えではないか、と睨んでおるのですが・・・。

 たがみ たけし さん

 稀代のPILOT愛好家として、師事したいと・・・。いやほんと、身近にあるから感じないだけで、PILOTはすごいですよね。使い込むほどに良さを感じます。

>三重県は地理の学習の上でだけ近畿地方

一理ありますが、それはこの近辺のひとだけの見解ではないかと思います。
ブログ仲間の福島県の方の息子さんが東海道をずっと歩いて京都まで行かれたらしいのですが木曽川を渡ったところから雰囲気ががらりと変わって、京都に近づいてきた雰囲気がある、とレポートをかかれていたそうですよ。
私も小さい頃から名古屋にでかけていましたが、違和感たっぷりでした。
中京圏とはやはり違います。

 二右衛門半 さん

 とても貴重な内容で、勉強になりました。そういえば三重県名張市あたりでは、自分のところは奈良だ、という意識をもっていらっしゃるお年寄りが多い・・・という話を聞いたことがありますが、それと類似するところなのでしょう。
 ところで、この季節ですので、「なばなの里(なぜか会員なのです)」へ行かなければなぁ、と思っているこの頃です。

いや,恐れ多い事です(汗)先生に比べれば自分などまだまだ駆け出しのヒヨッコでございますので、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします!


スタンダードな定番モデルなのに書き味が楽しめるってのはスゴい事だと思いますし自分に取っては
趣味の対象ですね(笑)!

 たがみ たけし さん

 手元の萬年筆の中でPILOT製のものが異様に多いことに気づいて、ある意味感動しております。
 螺鈿朱鷺、MやらBやら、早く登場するといいですね・・・。嫁が、細字でない螺鈿朱鷺、ほしいなぁ・・・なんて言っております。怖い。

たがみ たけし さん

騙されてはいけません。(笑)

私もはじめはつきみそうさまは、PILOT好きな方だと思っていました。

けれど、お付き合いする中で、PILOT製のものは確かに多いけど、
他社製のものも多いことに気付きました。
でないと、あのトレドの本数の多さは、ありえんでしょう。

つきみそうさまの収集のテーマは、「あまり人がありがたがらない、いいものに光を!」みたいな感じだと勝手に理解しています。

こんなのもあったんですね…。
最近入ったばかりの私、若輩故、知りませんでした。

 ひろなお さん

 騙すなんてそんな、箱を隠す程度のことですよ(笑)

 まぁトレドも、見た目に騙されてその良さを知らない人がいたからこそのあの本数なわけでして、あたってますが・・・・。
 

 達哉ん さん

 あったんですよ。67ちゅうのが。そのうち、もっと番号の若いのをお見せします。

もっと番号の若いのを・・・

ということは、65ですな!

>細字でない螺鈿朱鷺、ほしいなぁ

それは怖いですな。

ミフジ、チェックされましたか。
こちらは以前松菱に入っていたときは何回か行きました。
今は松菱の裏にあるとか、三重県で文具関係に興味がある人ならどこかで名前を聞いたことがあるだろう名店舗です。

菰野町の付近を含め、桑名市の大山田団地の付近ですらも、もう滋賀県の範囲であるとその付近に住まわれている方は話しています。
実際にそうだと私も思います。
旧島ヶ原村は完璧に京都だしね。

なばなの里がある長島町は、人間性がとにかく怖い!!
あっこと大王町はとにかく気性が荒いです。

自分もパイロット以外のブランドも結構持ってるので(諸先輩方に比べくもないのですが)正確にはパイロット愛好者とは言えないのです!


トレドとかM800系の限定品とか色々眺めてみたいです!

 Pelikan_1931師匠

 PILOTの65周年、カスタム67のつるつるボディとは違って、なかなかいい感じですね。


 二右衛門半 さん

 大王町は何といってもあの灯台の下の岩がある海、荒々しいですね。長島町といえば、例のキノコが並んだような水門?が印象に残ってます。
 島ヶ原、いいところですね。あのあたりは、R163走っていても、京都府と三重県の境を入ったり出たり、ですもんね。

 たがみ たけし さん

 また足の具合がよろしくなりましたら、元町でお会いしましょう。「ザ・トレドセブン」なんていう催しを企画しております・・・ってホンマかいな。

 

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