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2008年11月 4日 (火)

幾星霜

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 いつになく元気のない「くま(仮名)」さん。今朝からお腹の調子が悪く、おきまりの遊んでちょうだい攻撃も出ません。長いこと生きていればそんなこともあるわなぁ、と我が子とのようにしみじみとしてしまう飼い主でありました。
 唐招提寺の宝蔵内部が一般公開されていたので、昨日、妻と次男の3人で見学に行ってきました。自宅から歩いて1時間ほどですが、曇り空でしたので車で15分。思ったほどの人出もなく、ゆっくりと拝観することが出来ました。
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 唐招提寺といえばこのショット。門をくぐるとすぐ目の前に見える金堂です。長い間、覆い屋がかけられて解体修理が行われていたのですが、現在はお堂の修理は終わり、内部では別の場所で保管・修復されていた本尊などの組み立てが行われています。で、この金堂の裏手に講堂があり、その右手にめざす宝蔵があります。隣接する、一説には正倉院より古いものといわれる経蔵と同様、校倉造りの建物です。三角形の断面を持つ木材を組み合わせて壁として、調湿効果を持たせた構造です。
 折しも、同じ奈良で正倉院展が行われておりますが、良く写真で見る正倉院、あの中に宝物はありません。同じ敷地内にある鉄筋コンクリート造りの東西2棟の宝庫に移されているのです。現在の技術では、空調設備で宝物を守っておりますが、空調も何もない、木造の、高床式、校倉造りの建物の中で、唐櫃に収められた(だけ)の宝物が、奈良時代から今日まで伝えられてきたのですから、本当にすごいことです。
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 写真のように、校倉造りの宝蔵の中へ入って見学することができました。といっても、倉庫ですから、ゆかりのある物品が説明とともに展示されているだけです。ほぅほぅと見て出てくるだけ、時間にして数分です。ですから、あぁ、行けば良かった(昨日3日まで)という方、そんなに残念がる必要はありません。
 で、帰宅しますと荷物が届いておりました。
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 この箱に入って送られてきたのは、お湯呑みではありません。湯呑みは大琳派展の会場(東京・上野)で求めました、京都 たち吉の製品です。その横の茶色いものが、この箱に収まって送られてきたのです。そう、先日紹介しましたLAMY4ペンの交換用グリップです。ブライヤーですので、例によって佐々木商店のつやふきんで磨きまくることにいたします。
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コメント

お、この湯飲みを購入されたわけですか。
茶碗といわれていましたのでご飯茶碗の方かと思っていました。
わたしは煎茶用の湯飲みは朝顔型のを好んで使っています。
こういう形の湯飲みは明治時代に夫婦湯飲みとして作られたのが原型でそれまでは朝顔型しかなかったとか。
朝顔型は煎茶の味と香りをうまく引き立ててくれます。
こういうタイプは番茶ならいいですが、味も香りもこもってしまって美味しくありません。
磁器ではなく陶器とか、それほど釉薬が厚いものではない方が良いなど、湯飲みは奥が深いです。

 二右衛門半 さん

 鋭いです。ご飯の茶碗も買っておりますし、湯飲み共々夫婦です。このお湯のみ、持った感じで撃沈でした。
 瀬戸物系は、とにかく萬年筆より危険な匂いがいたしますね。

>危険な匂い

つきみそうさん、鋭い!!
こっちゃ、茶碗趣味の方が万年筆よりずっと深いですからねー。
基準が厳しすぎるので、間に合わせのものを除けば数年に一度程度しか購入しません。

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