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2008年11月10日 (月)

のびる

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 ケージに手をかけて、精一杯伸びている「ちち(仮名)」さん。日増しに、ケージから上にはみ出す量が増えてきているように思われます。動きが激しいので、狙ったフレームに収まっておりません・・・。
 この時期、中学校では生徒と保護者、そして担任による三者懇談が行われます。受験校決定に向けての話し合いをするのですが、受験校を決定するのは生徒、そして保護者であり、担任はアドバイザーに過ぎません。けれど、アドバイスをするためにはそれなりの準備が必要です。
 どんな高校があって、それぞれの特徴は何か、通うのは楽なのか大変なのか、学費は、卒業後の進路は、といったことについて、教師が集まってブリーフィングをします。ざっと100校ぐらいの私立高校について、それぞれ分担して調べてきたことを発表し、みんなで確認します。普通の先生は、3年に1度、3年生の担任をしますので、学校の名前が変わっていたり、男子校や女子校が共学校になっていたりと、面食らうことも多く、頭の中に整理して収めていくのはなかなか大変です。
 最近は、エスカレータ式に大学卒業までの7年間を過ごせますよ、というのを売り物にする学校が増えてきています。公立高校だと年間20万円ほどですむところを、80万円から100万円ほど必要になる私立高校の場合、そういった「売り物」がないと、生徒が集まりません。進学実績を上げるためには優秀な生徒に入学してもらう必要がありますから、成績優秀であれば学費免除、あるいは公立並みの学費でいいですよ、なんていう特典を掲げる学校も増えてきました。そういう動きに私立大学も呼応するようになってきており、まさに戦国時代、みんな、生き残りに必死なのです。
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 中学卒業時の成績が同じぐらいの生徒が、それぞれ公立と私立に進学した場合、3年後には私立に進学した生徒の方が学力が伸びているケースが多いようです。それだけ、私立が必死になっているということでしょう。で、最近では、それじゃいかんと公立高校が危機感を持ち始め、巻き返しにかかってきています。やや消耗戦的な感じもしますが、いい競争ではあると思います。鍛えられてどんどん学力が伸びていくなら、お金を出して通わせている親にとってはありがたいことですものね。
 と、ここまで書いて、そこらへんに転がっていたペンを手に取ってみると、なんたる偶然か、これが伸びるペンでした(わざとらしい)。
 キャップを閉めた状態では非常にコンパクトで、ペリカンのM300シリーズよりほんの少し長い程度です。これが、キャップを取りますと、首軸の部分が2センチほど伸びて、筆記状態では完全にM300より長くなります。名前は失念しましたが、我らがパイロットの少し古い製品です。
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コメント

の~びたり、縮んだり~のパイロット・ショー~ト!

というコマーシャルソングを思い出しました。

パイロット・ショートかもしれません。

私にはさすがにモデル名についてはあまり知りませんが、聞いてみた感じでは師匠の仰るショートで良かったような気がします。
手元の資料のどっかで見かけたと思います。

 pelikan_1931師匠
 二右衛門半 さん

 ありがとうございます。うむ、昔の製品にありがちなストレートなネーミングですね。すっきりしました。

 この伸び縮みのようす、見ていて飽きません。
 

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