フォト

最近のトラックバック

« 祭のあと | トップページ | 色づく秋 »

2008年10月25日 (土)

邂逅

Rimg0141
 すでに3歳8ヶ月、立派な大人の「くま(仮名)」さん。落ち着きが出てきて、ケージの外に出てもそんなに悪さはいたしません。漢字で書くなら「穏」。対する生後2ヶ月の「ちち(仮名)」さんは「猛」でしょうか。お互いを慣れさせるため、同じケージに入れてみたところ、どっちが先住犬なのだ、という状態。「くま(仮名)」さんにとっては迷惑この上ない出会いでしょう。
 萬年筆を愛する人たちにとって、今日が何の日か、言うまでもないことです。娘は早朝から学校へ。来春高校生になる人たちを対象にしたオープンスクールの準備のためですが、間に合わないから送ってくれとたたき起こされた「くま(仮名)」の飼い主さん、送ったついでに職場へ回って、恒例となった週末執務であります。鈍くさいためにたまりにたまったウィークデーの仕事を、週末に片付けるのです。Zatsugaku65g_3このまま週末が終わってしまうのも癪なので、2時間ほどで仕事を切り上げて車中の人に。どかっと座り込んですぐに夢の中。車掌さんの声で目覚めて、窓の外を見ると・・・。あと7分、終点まで乗っても良かったのですが、思うところあって慌てて下車します。
 10月7日の記事に書きました「やってもた!」シェーファーがその後どうなったのか確かめるため、京急の乗り場へ。品川から宝町まで340円というのを見て「げっ、そんなに遠いのか」と思わず路線図を確認してしまいました。都営線乗り入れで初乗り計算になるからなのですね。
 宝町駅からペンクラスターへ行ったことはないので、出口案内で目印になりそうなものを探し、とりあえず地上へ。何となく、この辺かなぁ、というカンを頼りに角を曲がると、1階が半地下構造になったビルの前にお寿司屋さんの看板。無事にたどり着いたことに感謝しつつドアを開けると、そこは神戸でした・・・。
Rimg0132_2
 銀座が神戸になる、これが2度目の経験です。この夏、ISOTを見学して伊東屋に寄りましたら、Pen and message.のYさんKさん、それに分度器.comのTさんにお会いして、びっくりというか、あきれられた経験があります。で、今回はなんと、日本の萬年筆趣味界の明日を担っていく一人として期待されている「達哉ん」さんとの出会いです。彼が今日、銀座にいることは以前から既定の事実ですが、でも、いる店が違うんじゃ・・・って突っ込むより早く、「いやぁ、ちょっと抜け出してきたんです。」って、見抜かれております。
 シェーファーの修理は、溶接を試みたものの強度が出ず、結局別のレバーを探してもらうことになりました。もう少々かかりそうです。その話は30秒で終わり、ケースの中からの誘惑光線を見ないようにしながら、店主のTさんをも巻き込みつつ、ひとしきり萬年筆談義を繰り広げます。一段落したところでお店を辞し、二人して「北欧の匠」へと向かいます。なにせ今日は年に一度の「フェンテ交流会」初日なのですから。
 1階、2階では、成川さんご夫婦と息子さんが、普段と変わりなく接客中。その横を会釈しつつすり抜けて3階へ上がると、受付に めだか さん。名札をつけたら、あとはご挨拶ラッシュであります。なじみの鞄屋さんの愛犬チャーが不思議な鞄を製作中であることを、古山画伯にしっかりお伝えして、「楽しい万年筆画入門」にサインしてもらって購入。そのあと、怪しい素敵なペンを次から次へとお見せいただいて、書かせてもらって・・・と、皆さん、楽しい楽しいとしか表現されませんが、本当に楽しいです。
Rimg0139
 だんだんと会場も混雑の度合いを増してきましたので、4階に上がってペンクリの様子を拝見。師匠や大魔王さんなど、要人の皆さんにご挨拶をすると、もう、かなりの時間が過ぎております。
 関西方面からも何人か来場されているのを確認しましたが、みなさんお泊まりとのこと。そりゃ、明日の方がもっと大事ですものね。残念ながら私、明日は法事ということで帰らなければなりません。後ろ髪を引かれつつ、成川夫妻にお礼を述べて北欧の匠を後にします。
 普通の人なら、ここから東京駅へ行くのでしょうが、私たちは違いました。「たち?」そう、達哉んさんと銀座縦走です。外せない大物店舗を経て、レモン社へ向かいます。達哉んさんが未経験だということで、「五十音」へ。なかなかそそられるものがありましたが、今日のところは我慢我慢。大礼拝堂の上に物欲刺激しまくりのお店があるなんて、バチあたるんちゃう?と妻が危惧するレモン社には、ペリカンの四神がズラッと並んでおりました。眼福眼福。ゴールデンダイナスティ、ゴールデンフェニックス、麒麟、白虎、玄武。全部揃うと壮観です。すべてペン先Bだったので思いとどまることが出来ました。神様がいらっしゃるのだとしたら、これが思し召し、というものでしょう。
 達哉んさんの案内で、一度は、と思っていた書斎倶楽部にも行くことが出来ました。ここでの戦利品は後日の紹介となりますが、外せない大物店舗で入手したのがこれ。なかなか良いのですが、さて、どう使おうかと思案中です。
Rimg0143

« 祭のあと | トップページ | 色づく秋 »

コメント

フエンテには所属していないし、伊東屋も行ったことがない。。。
ナイナイ付くし無い尽くしですわ。
書斎館もうらましい。

ということで、銀座を神戸にした張本人です。3本のペン先、壮観ですね~

今回はなんと、日本の萬年筆趣味界の明日を担っていく一人として期待されている「達哉ん」さんとの出会いです。彼が今日、銀座にいることは以前から既定の事実ですが…。
期待されているかどうかはともかく(皆様の反応を見るに期待されている可能性は大ありですが)、銀座にいることは既定でした。

関西方面からも何人か来場されているのを確認しましたが、みなさんお泊まりとのこと。そりゃ、明日の方がもっと大事ですものね。
はい、大事でした。白熱しましたよ、オークション。

神様がいらっしゃるのだとしたら、これが思し召し、というものでしょう。
流石礼拝堂の上ですよね。フエンテの会場では限定品の見たことないエドソンが…。(売れてないというおまけつき)

 二右衛門半 さん

 私にはその無い無い尽くしがうらやましいです。オークションも、出品されていることを知らなければ何でもありません。出品され、手の届く価格で落ちているのを終了後に知る、これこそ最高に苦しいことです。
 フェンテに行けば、やっぱり東京近郊に住んでいる人がうらやましい。伊東屋に行けば、せめて名古屋あたりにこういうお店があれば、などと思います。欲はつきませんなぁ・・・。

 達哉ん さん

 お世話になりました。ペンクラスターから北欧の匠、一緒に行っていただいたのですんなり会場には入れました。ちょっとだけ気後れしていたので助かりました。
 しかし、本当にあの 和 と 絆 はいいですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/604476/65037529

この記事へのトラックバック一覧です: 邂逅:

« 祭のあと | トップページ | 色づく秋 »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30