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2008年10月 7日 (火)

やった! やってもた!

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 昨日運んできたテントを、どんどん組み立てました。テント1張り分のパーツを、その位置を考えてグランドに並べ、さっさとパイプ同士をつなぎ合わせて天幕をかけます。この段階で6人の人間が中に入り、せ~ので持ち上げて、折れ曲がった足がまっすぐになると、天幕をパイプにくくりつけて一丁あがり、です。慣れていると5分ぐらい。20張り組み立てるので2時間、のはずでしたが、特殊事情により3間ほどかかってしまいました。

 まず、借り物のテントが大半なので、取り違えないで、正しくもともとの1台分のパーツで1台をくみ上げること。簡単なようで、こいつを何も知らず経験もない生徒諸君の力を借りてやるというところがポイントです。何より、しっかり話を聞こうという気持ちがないので、「このような理由があるのでこうしてください」と声を張り上げて説明しても上の空。

 「ここに積んである部品を、朝礼台の前に運んでください」と目を見て言っても、途中で別の指令を受けた人と出会うと、一緒だと思い込んで別の場所に運んでいってしまうのです。結果、組み立て予定地では部品が足らない、余る、といったことがおこります。

 まぁとにかく、それは違う、そいつは駄目とか怒鳴りまくって、なんとか正しい組み合わせで20張り、組み上げました。う~む、最初に間違えようのないほどきっちりと部品を仕分けして並べておいたのですが、無視無視無視。ほんまに自由奔放な人たちでした。

 明日はこの逆、テントを解体して、トラックに積み、正しく本来の持ち主に返すという、今日より数段難易度の高い工程が待っておりますが・・・。
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 さて、曲がった足を伸ばしつつテントを組み立てて気分良く帰宅。ここは一つ、お気に入りの萬年筆で、ゆったりと何か書いてみよう(たいてい、意味不明な単語の羅列になりますが)と、出してきたのがご老体のシェーファー。

 豚だなんだと言われてますが、自分のものにして眺めていると、レトロでもあり、つくるの難しかったやろなぁ~という意味でハイテクでもあるこのペン先。控えめながらも、しっかり先が反ってるのもシェーファーらしくてよろしい。

 さて何色がいいかな。胴軸が黒だし、ペン先も細いので、しっかり黒インク入れて、お仕事でばんばん使い倒してあげようかな・・・そうなるとPILOTの諸君、しばしお休みだな・・・などと思いながら、インク瓶を取り出してキャップを開け、瓶の縁をぬぐい、ペン先を浸してレバーを引いたその刹那・・・・・。

 何でしょう、この感触。レバーは金属製。そう、硬いのです。しっかり硬いはずなのに、引く力に対する反応が遅い・・・それってまさか。
嗚呼(なぜか漢字)、こ、これ・・・。ついこの間、ばっちり調整してもろたばっかりやのに。

 あることを究めていくには、やはり授業料が必要なのでしょう。レバーフィラー、甘く見ておりました。もう少し繊細な引きようがあったろうに、と思うと残念でなりませんが、あとは當間さん、ダメ元でよろしくお願いします、と、明日は銀座ペンクラスターへと旅立っていくライフタイムさんなのでした。
 このモデルの特徴でもあるお尻のホワイトドットも、今夜はなぜか寂しげに見えます。
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コメント

がっかりですね。

硬くしまったネジを緩めようとして、プラスドライバーで「えいっ!」と回したところ、ヌルッ!と嫌な感触、あれと同じですね。

けれど、そんなときにモノには寿命があると気付くんです。
革にしても万年筆にしても永久不滅ではなく、緩やかに崩壊しているのです。まさに一期一会の世界。なんて・・

授業料といえば、森山さんのところへ始めていった時に、「万年筆も授業料がいるんですよね?」と尋ねたところ、森山さんは「何でもそうでしょう。まず初心者は、自分の好みがわからない。」みたいなことを言われたことを思い出しました。

いまだに自分のことがわからなくて、授業料を払い続けている私は、初心者なのでしょう。(笑)

こうなれば、一生勉強だ!

 ひろなお さん

 初心者であれば、より多くの萬年筆に広く浅く触れて、見識を広め深め、上級者を目指してください。私もそうしております・・・。

 で、学ぶほどに初心者らしくなっていくのはなぜでしょう・・・

あーあーあーやってまいましたね。。。
ご愁傷様です( ̄人 ̄;)

 ど~む さん

 自分でも何をどうやったのか、覚えておりません。優しく扱うようにしていたんですが・・・。
 とりあえずペンクラスターでは、溶接を試みて、場合によっては別の部品と取り替えることも検討してくださるようです。ただ、折れた原因として、ゴムサックが硬い、ってのがあるかもしれません。そうだとすると、この際オーバーホールですね。

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