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2008年10月20日 (月)

ブルーでないMonday

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 サザヱさん症候群から一夜明けてのBlue Mondaay。毎週繰り返される憂鬱。でも今日は、先週土曜日の振替休日、お休みです。ここはひとつ朝寝して・・・というのは、毎朝奥さんを職場に送ってから出勤している私には、無理な相談。いつも通りの時間に家を出て、そのまま何となく職場へ。と、けっこういます、出勤組。ふだん以上に真剣な顔で仕事をされてます。
 近隣のある自治体では、出勤時間のみタイムカードを導入している、なんて言う話を聞いて、なかなかやるなぁ、と思ってしまいました。遅れるのは許さないけど、いくら遅くまで仕事しても知らんよ、ということですね。
 今や働く人すべてが無給勤務を強いられている、というのが現状ではないのでしょうか。高校生が時給800円のご時世に、ちょっとぐらい・・・と請われてサービス残業や休日出勤。時間数を累計したら大変なことになると思いますが、勤め先が左前になると元も子もない、というのでみんな我慢しているのでしょう。そうした「善意」だけを支えに、この国はやっていくつもりなんでしょう。この先も、良くなることはないのでしょうね、たぶん。休日出勤なんかする奴がいるからだ、と言われそうですが・・・。
 生徒が来ない学校は静かで、仕事がはかどります。そんな中、軽のキャンピングカーを購入した同僚が、お披露目とばかり出勤すると、仕事を中断してあちこち見せてもらって車談義。でも責めないでください、今日だけは。仕事しなくてもいい日なんですから・・・。あまりのユルさに、せっかく撮った写真も使い物にならない出来・・・。ここはリンクで雰囲気味わってください・。
http://www.rotas-rv.co.jp/car_ekcamp/index.html

 そんなこんなでお昼になって、午後からは出張。お休みなのは私の職場だけで、ほかは普通に動いているわけですから当然ですね。出張先では、ひたすらお話を聞いてメモをとる、というのが仕事です。細かい文字で書類にメモを書き込むので、ここは細字のペン、ということで、早速出ました、中屋の翡翠。プラチナのブルーブラックを入れて、準備万端、のはずでした。
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 確かに、きれいな、細かな字が書けます。とってもいい。しかし、がしがし書いていくと、試し書きでは見えなかったことがわかってくるものです。
 インク出が、渋いのです。いえ、インクフローはいいのですが、私の角度、書き癖に、ほんの少しだけ、合わないところがあるのです。ちょろちょろっと書いてみただけではわからなかったのですが、心地よくない引っかかりが感じられます。で、そういうところではうまくインクが出てこない。お気に入りのブルー、でないのですよ。

 翡翠のペン先は細軟。試しに同じ中屋の赤溜、中軟と書き比べてみると、字幅の違いを割引いて考えても、タッチが全然違います。おかしいなぁ、翡翠、ばっちり合ってると思ったんですが。何ともアテにならない私の感覚。
 ただ、収穫もありました。中屋どうしを書き比べてみて、いかにも細いと思っていた中字が、しっかり中字であることがわかりました。中屋の細字は本当に細い。デスクペンみたいです。極細とかだとどうなるんでしょうか、気にはなりますが、萬年筆が増えてしまうんじゃないかと思うと怖くて試すことができません。。。。。

 ふと思いついたので、手持ちの中でいちばん太い字幅、ペリカンM800の14C-BBBと中屋・翡翠の細軟との筆跡比較をしてみました。大人と子どもほど、って、こういうことでしょうか。でも、どちらの萬年筆も魅力満点です。
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コメント

つきみそう様,
こんばんは.

たしかに,試し書きでは「自分に合わないところ」がわからないことが,結構ありますね.
私の場合は,中屋さんの赤溜,十角がその例です.
見かけと書き味はとても気に入っている(中屋さん以外に吉宗さんにも調整してもらったので当然ですが)のですが,使ってみると,バランスが自分に合わないなと思うようになりました.
もう少し軸の長さが長ければなと思います.
シガーロングタイプの方があうように思います.

 another person さん

 バランスということで言えば、試し書きの際にキャップを嵌めるかどうか、というのも悩ましいところ。特に中屋のような軸の美しさを売りにしているペンの場合、キャップを挿すのがためらわれます。
 試し書きでええカッコしたらあかん、というのが真理のようです。

酒井さんの六分軸などでも、1週間ぐらい使い込んでくると書き味が柔らかくなってきたりするんですよねぇ。
試し書きは難しいです。

特にキャップを後ろに挿すのはためらわれますよね。
WAGNERのペントレでもそうです。

うちのところのプラチナプラチナも線がつながるかつながらないかぐらいの太さしかありません。
でも、書き味はいいですね。

二右衛門半 さん

 線がつながるかつながらないかぐらいの太さ、言い得て妙だと思います。しかし、その危うい感じで、けっして線が途切れない、そうなっていると見事ですし、快適なのですが、残念ながら途切れてしまいます。ただ、吉田さんの目の前で字を書いて見せれば、すぐにばっちりの状態にしてもらえるので、中屋のペンクリ待ちですね。

つきみそうさま

普段は電話メモくらいしか書かない私でも、たまにA4を5枚とか書くことがあります。

無意識的にできるだけエコノミーに書けるように、普段より脱力します。すると重さが辛かったり、軸の太さが合わず指が痛くなったりします。

短距離用、中距離用、長距離用と用途を考える必要がありそうですね。

ちなみに今回の敗因は、軟ペンを持っていったことにあるのでは?

筆記速度が速くなると、ペン先が返ってくるのを待ちきれなくなり、
筆圧が高くなり、インクの供給が間に合わなくなる、の悪循環ではないでしょうか。

 ひろなお さん

 ありがとうございます。その、柔らかいので速書きに向かない、確かにその通りと思います。中屋のように優雅なペンでメモをとる、というのもあわないですね。
 で、メモにはやっぱり、堅い堅いプラチナ・プラチナとか、小さい方のトレドがいいなぁ、と思った次第です。
 

試し書きはかっこつけません。
都合のいいときだけ消費者になって自分の使用状況に合うかどうか徹底的に確かめます。飾りにするために買うわけじゃないので、私はその辺結構鬼です(*´艸`)

 ど~む さん

 私はその辺結構鬼です、って・・・。でも、あれだけたくさん持ってらっしゃるのにまだ実用にって、何本手があるんですか、と、いつも言われていることをようやく他人にも言ってみました。

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