2018年1月17日 (水)

ブラス

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 愛犬と遊ぶ「くま(仮名)」さん。がっしと噛みついたり、愛おしそうにぺろぺろと舐めまわしたりと、実によく遊びます。以前の愛犬が「お亡くなり」になった後、WAGNERの会合でいただいたものです。ワンコの愛犬というのは謎の物体になりがちですが、これはさすがに専用品らしくしっかりと原形を保っています。

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 かわいらしい袋に入った荷物が届いたので、汎用の袋を使っているのか、と思いきや専用のものでした。知っている人ならすぐにわかる、あぁ、あのお店で買ったのだな、たぶん、買ったものはあれだろう、というところです。

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 萬年筆に使われている金属部品でさえ腐食させてしまうことがあるインクの入れ物に、ただ放置しておくだけでも色合いが変わっていくような真鍮製のふたをつける、というのはどうなのでしょうか。先日めでたく使い切ったストーリアのような、口の広い瓶には使えません。ならばとWAGNERで頒布されているような古典インクなどを入れている瓶に使うと、数年後には、いや数か月後には何か面白い(悲惨な)ことが起こるのでしょうか。

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 こういう、よくあるインク瓶には合うようですので、どうせなら名前を聞くだけでも怖そうなインクが入った瓶に使ってみるのもいいかもしれません。ちなみに、モデルに引っ張り出されたこのインクは成分的には別段危険でもなんでもありませんが、赤系統なので萬年筆に入れるのには覚悟が必要でしょう。週末の神戸に持っていったら、だれか危ないインクを紹介してくれるかもしれません。一応、インクと直接触れることになる蓋の裏面には、普通の蓋と同様に紙か何かでできたインナーが装着されているようです。

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2018年1月16日 (火)

初体験

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 飼い主に抱かれて、というよりはヘッドロックをかけられて迷惑そうにしながらも、少し眠たくなってきている「ちち(仮名)」さん。自由に動けないのは嫌なのですけれども、体温を感じつつじっとしていると眠気に襲われてしまい、それでも時折「逃げなきゃ」と暴れてみる、ということを繰り返しておりました。

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 かつて採点用に大活躍だったストーリアの赤。これを入れてあるペンが乾いてしまったので補給を試みたのですが、思うようにインクを吸いませんでした。何事かとよく見てみれば、内蔵されているリザーバにほとんどインクが溜まっていません。

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 これはひょっとして、夢にまで見たボトルインク使い切りの瞬間が訪れたのか、とはやる気持ちを抑えつつ、リザーバを取り出してボトルの底を確認してみます。

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 1回吸入するぐらいの量は残っているようですが、このぐらいの量ですと、うまくリザーバにたまってくれないようです。同じインクの新しいのを買ってあるので、そこに足して使おうかとも思ったのですが、このインクには紙の粉やその他もろもろ、汚いものが溶け込んでいるはずですので、あきらめることにしました。

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 できる限りきれいに洗ったつもりですが、少し赤いものが残っています。ストーリアの瓶はなかなかいい感じですね。かといって、これを何に使うあてもないのですけれど、おそらくは生まれて初めて、1瓶のインクを使い切った記念として、しばらくどこかに飾っておくことにします。もう2度と、こんなことはないかもしれませんので。

2018年1月15日 (月)

復活

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 おそらく、寒かったのでしょう。暖房が効いているときには、どうしようもなくだら~んと伸びて寝ているのですが、寒いとワンコらしく丸まって眠る「くま(仮名)」さんです。

 飼い主は朝からそこそこ忙しい生活をしておりました。仕事ですから当然ですけれど、ただ待つだけの日もあれば、次々と仕事をやっつけていく日もあって、どちらかといえば仕事の波が来る方が調子が出ます。

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 体育の時間に屋外で使用されているタイマー。筐体は泥にまみれ、何度も抜き差しを繰り返すうち、電源コードを挿すコネクタが破損してしまいました。買うと結構なお値段がしますので、何とか治せないだろうかと持ち込まれたものです。

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 この部品が筐体に取り付けられていたのですが、パチンとはめ込む爪の部分が折れて固定できなくなり、ガムテープで固定しての運用が続いていました。そして今回、ついに電気を流す端子がひとつ、折れてしまったのです。

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 先日買い込んできたパーツを組み込んで、タッピングビスで無理やり固定。これでしばらくはこのタイマーも現役続行です。写真に写っている茶色いのは、前回補修の際に使われていたガムテープ。相当慌てて修理されていたもののようです。

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 見事、復活。めでたしめでたしです。

2018年1月14日 (日)

格闘技?

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 クッションを被って寝ているところを急に起こされたので、まだ眠たい「ちち(仮名)」さん。この先、自分にどんな未来が待っているのかを知るよしもない彼女ですが、知っていればこんな風に寝ぼけ眼でいることはできなかったでしょう。

 実は飼い主、これまで一度もワンコを洗ったことがありません。そもそも、耳に大きな穴が開いているような生き物に水をかけるなんて、怖くてできないのです。しかし、セカンドオピニオンということで受診した獣医さんが出した結論は、アレルギーというより不衛生というもの。ワンコは頻繁に洗ってはいけない、という通説を信じていたのですが、少なくとも週に2度は洗ってあげなさいというご託宣だったのです。

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 その筋では超有名な薬用シャンプーのようです。まずはこれを風呂場において、おやつで吊りながらワンコを風呂場へ。しかし、生まれてこの方、一度も立ち入ったことのない空間ですので、匂いをかぐばかりで踏み込もうとしません。仕方なく、風呂場から餌をちらつかせ、気をとられている隙に家族がお尻を押して素早く扉を閉める、という方式で風呂場に監禁。

 我が家の風呂釜で一番低い設定、33度に湯温をセットして、シャワーでお尻の方からお湯をかけていきます。暴れるかも、噛まれるかもと思っておりましたが、意外におとなしく、嫌そうにしながらもじっとしておりました。

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 一度シャンプーでもみ洗いしてから洗い流し、その後、シャンプーの液を体に揉み込んで5分から10分待つ、という行程が一番難儀でした。ワンコも濡れた体では冷えますから、肝心のこの行程で「ぷるぷる」をするわけです。いろいろと話しかけながら、初日でもあるので5分経ったところで洗い流し。ねっとりと落ちにくい感じなので、けっこうしっかりとすすいで脱衣場で待つ家族のもとへと解放。

 この段階で盛大に「ぷるぷる」されたのでワヤクチャですが、二人がかりでタオルドライ、そしてドライヤーで乾燥。結果、生乾きで臭いワンコになりつつケージへと戻されました。あとはもう、死んだように熟睡。相当参ったようですが、また3日ほどしたら洗わなければなりません。楽ではありませんが、掻かずに眠っているワンコを見ると、良かったと思ってしまうのです。

2018年1月13日 (土)

お買い物

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 なぜかクッションからこぼれ落ちて熟睡中の「くま(仮名)」さん。部屋が寒いと文句を言う彼女たちですが、逆に暖房が効いているときには、冷たいプラスチックの床が気持ちよいのでしょう。狭いところにはまり込んで寝る方が落ち着く,というのもあると思います。

 お休みの日というのに、職場で依頼を受けた機械の修理のために必要な部品を買いに、大阪日本橋まで出ました。

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 電子工作や無線が好き、PCが好きなんていう少年は、大阪日本橋が大好きで、そういう子たちは日本橋駅で地下鉄堺筋線に乗り換えてひとつ南の恵美須町駅で降りる、というのがおきまりでした。しかし、今の恵美須町駅周辺は、本当に寂しくなりました。この駅で降りてお目当てにするといえば、上新電機のJ&Pテクノランドという量販店や、サンコーレアものショップ、そしてこのシリコンハウス共立に、あとはふぁすとばっくぐらいのものでしょうか。

 多くのお店は、PCパーツ系のものも含め、ここと日本橋駅との中間地点、通称オタロード周辺に固まっていますが、それでも私は、やっぱり恵美須町、なおっさんです。

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 買ったものはこれだけ。そこら辺のホームセンターでも手に入りそうなものに見えますが、ちょっとだけ違います。これだけ買って265円。ここまで来る交通費の3分の1ほどです。実にばからしいのですが、時折「ぽんばし」の空気を吸わないと、やっぱりダメなのです。

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 妖しい街です。コインパーキングにこんなのが駐まってたりもします。右は大阪ナンバー、左は神戸ナンバーでしたが,神戸ナンバーの方は赤いLEDが左右に点滅しておりました。思わず「キッドっ!」と声をかけそうになるのを抑えて記念撮影。オーディオやナビ、こんな装置なんかを店先の路上で取り付けてくれるお店があるのもこの街ならではです。

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 電気街ですから、欲しいパーツは手に入るのですけれども、お腹が空くのはどうしようもない、というのがかつての日本橋でした。そこでこの共立さんが作って配布しはじめたのが、日本橋味マップ。最初の頃は1枚もののカレンダーみたいな造りでしたが、今ではこういう立派なパンフレット形式です。電子工作に興味がない人も、1枚もらっておくと便利です。

2018年1月12日 (金)

ぐりこ・2

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 身づくろいに励む「ちち(仮名)」さん。緊急措置として処方された痒み止めはよく効くようで夜もぐっすり眠れている模様です。明日は大嫌いなお医者様へ行ってじっくりと診察、検査を受けるとはつゆ知らず、家族と一緒にゆったりと過ごす金曜日の夜です。

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 昨年末、なぜかどこの本屋へ行っても見つからなかったこの雑誌。10周年記念の特別製であろうと、COACHであろうと、しょせんはボールペンと鉄ペン萬年筆なので、さほど気にも留めていなかったのですが、手に入れておけばBlogネタにしてからじゃんけん大会の景品にもなるし、ということで気合を入れて探しました。

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 ブランド名の入ったビニール袋に、筆記具一式を収めた段ボールの箱が入っています。私にとっては無縁なブランドものばかりを特集したこの雑誌、本来でしたら決して手に取ることはありませんが、萬年筆、という言葉にやられてしまうのは残念なところです。

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 今回の付録は、「マット」というところがポイントなのかもしれません。萬年筆やボールペンの軸だけでなく、それらを収める缶ケースもマット仕上げです。このオリーブグリーンを萬年筆の軸色にしてほしかったところですが、残念ながらボールペンの方がこの色です。

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 例によって欧州標準のショートサイズカートリッヂを使う、おそらくは中華萬なのでしょう。豪勢なことに、カートリッヂは2本付属です。

 ぬるま湯につけてメンテナンスする方法なども書かれた取扱説明書が付属しています。

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 ペン先が見えるように置くと、軸に書かれたブランド名が裏に回ってしまいます。当然のことながらボールペンの方は問題なし。ブランド品をバカバカ紹介する雑誌の付録なら、ここら辺は頑張ってほしかったところです。

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 ですが、この萬年筆、一番けしからんのはこれです。鉄ペンですが、何とのっぺらぴんなのです。これってどこかで・・・・・われらがy.y.Penのパクリなのでしょうか。

 ま、あちこち金をかけたせいで、ペン先に刻印を入れることができなかった、のでしょうね。

2018年1月11日 (木)

和紙のメモ帳

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 お茶碗といっしょにまどろむ「くま(仮名)」さん。朝ご飯をあげようと餌鉢を取り出すと、一晩彼女のおなかに抱かれていた金属製の餌鉢はほんのりと暖かくなっています。

 今日はことのほか冷え込んだので、夜になって家族が帰宅すると、真っ暗で冷え冷えとした部屋の中、ワンコたちが哀しげに鳴いていたのだそうです。寒いよぉ、とでも訴えていたのでしょうか。明日はエアコンのタイマーをセットして、部屋の照明もつけて出かけることにしましょう。

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 わらばんし、という言葉は、けっこうよく知られていますが、実物を目にした人というのは少ないのではないでしょうか。あぁ、学校で配られるプリントに使ってるやつね、というのは正確ではありません。写真の紙は「更紙(ざらし)」です。昔のわら半紙が、特に裏面などには全く文字が書けないような代物だったのに対して、今時の更紙は表でも裏でも、萬年筆でも字が書けます。

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 昨年末に京都で開催された「紙博」にて、和紙田大学のブースで入手したメモ帳。和紙を使ったもので、にもかかわらず萬年筆で書けるということをうたい文句にしています。

 表紙からして、すでに和紙っぽい地模様が見えています。

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 にじむ、などと書いておりますけれど、にじむというより、乾く前にこすってしまうとこうなりますよ、と考えていただければと思います。地模様を見て、これはバガス紙みたいに紙の表面の凹凸が心地よく感じられるのかと思いましたが、そちらはそうでもなく、なめらかな書き味です。

 LAMY2000のBB、インクは同社のペトロールブルーという組み合わせです。

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 裏側から見たところ。いわゆる抜けはありません。裏から見ると表に書かれている文字がはっきりと見えますけれど、次の紙にインクがつくということはないようです。

 しばらくはこの紙を机上に置いて、電話を受けた際の連絡メモなどとして日常使いしてみようと思います。

2018年1月10日 (水)

在庫整理

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 久しぶりにお顔の正面を撮らせてくれた「ちち(仮名)」さん。写真の右端、太もものあたりはかなり赤くなっていますが、目の周りはだいぶ毛が生えてきて、少し改善してきているように思います。

 ワンコの皮膚は人間の半分以下の厚みしかなく、こうして毛がなくなってしまうと非常に難儀なことになるようです。加えて、弱酸性の人間のお肌と違い、ワンコのお肌はアルカリ性なのだそうで、人間よりも皮膚トラブルが起きやすいのだそうです。

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 冬至を過ぎて少しずつ日が長くなってきてはいますが、それでも午後6時までには真っ暗になります。少しずつ日が伸びてきている中で、先生方の勤務時間も伸び始めてきていて、そろそろ毎年恒例の即席めんの箱買いをしなければならないかな、と思い始めています。

 年を越してカップ麺があったので、遅くまで残っていた若手に押し付けました。私自身、こういうボリュームのあるものをガンガン食べていてしっかり糖尿病になったわけですので、できれば若い人にも食べさせないほうが良いのでしょうけれど、疲れているは、ひもじいは、仕事は山ほど残っているは、ではいいところがひとつもないので、おなかだけでも膨らませてもらおうか、というところです。

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 ソース焼きそばで、そのソースがバーベキュー味、ってものすごく濃い味なのでしょう。歳をとってくると、賢い人は見ただけ、聞いただけで「もう、いらんわ」となるのですけれど、おバカな私はとりあえず「味見させて」となって、その味見があだとなって夕食も食べられないなんてことになります。いつまでも成長しないおっさんです。

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 明星のこのシリーズは、マヨビームをうたうだけあって、マヨネーズの入っている袋をきちんと開けさえすれば、だれにでもきれいに線状のマヨネーズ模様が描けます。これを食べてくれた若手も手慣れた様子でマヨビームしておりました。

 さて、明日は提出書類を持って市役所へ行くのですけれど、問題はその帰り道。市役所の地階にあるコンビニエンスストアは、伏魔殿ともいうべきところで、ヘンタイ系カップ麺の在庫が豊富なところなのです。寄らないほうがいいのですけれど、ついふらふらと寄ってしまう自分が哀しいです。

2018年1月 9日 (火)

はるばる

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 眠ったまま耳を掻いている、あるいは耳を掻きながら眠っている「くま(仮名)」さん。今日から新学期が始まり、日中は誰も家にいない状態になったため、一気に熟睡モードに突入した模様です。その分、飼い主や家族が帰宅してにぎやかになってくると、老齢とは思えない元気の良さで存在をアピールします。飼い主などはうれしいことに両手に花状態。帰宅すると2頭の犬がそれぞれに猛烈な呼び込みをかけてくるので、TVを見ている家族にとっては音声が聞き取れず、大迷惑なのだそうです。

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 このゴージャスな階段がウリの文具店&書店まで、わざわざ足を延ばしてきました。昨年の3月にオープンしたお店ですが、名古屋市守山区と言われてもどのあたりなのかさっぱりわかりません。KDM.txtというお店です。

 近鉄電車に揺られて名古屋まで行き、そこからJR中央西線で高蔵寺まで。改札を出たところでバス乗り場はどこだとうろうろしているうちに、30分に1本しかないバスが発車してしまいましたので、雨も激しくなってきたことだし、とタクシーで乗り付けてしまいました。

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 お店の方にお許しをいただいて、商品がもろに写らないところを何枚か。品揃えとしてはなかなか面白いかと思います。ごくごく普通の、言ってみれば面白みのない普通の文具からこだわりのある雑貨まで、いろいろなものが並び、様々なテーマごとに書籍が並べられています。こういうお店が近所にあればよいのになぁ、と思ったことでした。

 ホームセンターやらスポーツ量販店、電気店など、様々なお店が同じ敷地内に立ち並ぶ郊外型のショッピングモールの中の1店です。小曽根駅と高蔵寺駅とを結んで走る名古屋市営バスのゆとりーとラインで「荒田」というバス停を降りるとすぐ目の前、と文章で書くと簡単ですが、名古屋近辺にお住まいの方であっても、ここへは車で行くべきでしょう。

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 これはいいなぁ、あれも面白い、などと言いつつすべて手を出していたらあっという間に破産してしまうので、ぐっとこらえて以前にも見たことのある付箋など、こまごまとしたものばかりを買って退散しました。忘れてはならない萬年筆関係の品ぞろえについては、可もなく不可もなく、日常的に萬年筆を使っている人にも役に立つお店と感じられました。ヘンタイさんには物足りないラインナップですが、郊外型店舗でこれだけの品ぞろえは立派です。

 問題があるとすれば、やはりその立地。近くにあれば週に1度は通いたいと思うお店ですけれど、名古屋駅から小一時間かかるというのは何とも、です。その分、地元の人にとっては実によいお店ができたと喜ぶべきものだと思います。実にうらやましい。

2018年1月 8日 (月)

12時

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 明日、動物病院に連れていかれるとも知らず、おとなしく眠りにつく「ちち(仮名)」さん。これといって効果的な治療法が見つからないので、皮膚科の治療で評判の良い別の獣医さんを受診してみることにしました。セカンドオピニオンとなるのか、変化なしなのか、こればかりは受診してみないことにはわかりません。

 飼い主はこの三連休、電車に乗っているか家でゴロゴロしているかという実に非生産的な過ごし方でつぶしてしまいましたが、それなりに充電できたかと思います。明日からはいよいよ3学期。管理職なんて、いつ、どこへ異動させられても文句は言えませんから、ことによると今の職場での最後のお勤めになるかもしれない3か月の始まりです。

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 先日名古屋へ行きました折に、萬年筆のペン先の柔らかさについて「熱く」語り合ったので、スーベレーン500を引っ張り出してきて、同じように500番台がついているものと並べてみました。

 湖に萬年筆を落としたら、神様が出てきて、あなたが落としたのはこの3本のうちどれですか、なんて聞いてくれると嬉しいですね。真ん中のが淫らな書き味のニブならそれでも良いのですが、普通のヘンタイは左端のを「自分のです」と言い張ることでしょう。けれど、残念なことに真ん中の500は実用的な堅いニブが付いたやつですので、多くのヘンタイさんからは無視されてしまうはずですが、私自身は実用的にはこれがいいと思っています。

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 その昔、YouTubeで、「セーラー万年筆購入時に気を付けるべき7つのポイント」と題した動画が公開されておりました。プロフィットギアなどのタイプの天冠にある錨のマーク、これの鎖とつながる部分のわっかが、きちんとクリップの位置と合っているかどうか、それを確認して買うのがよい、と動画の作者はおっしゃっていました。工場の現場的には、単に締め過ぎたかどうかの問題なのだそうですが、私たちはそれを面白がって、天冠のある萬年筆を見るたび、あぁこれは11時だとか、これはきっちり12時だとか、俺のは2時だとか、ばかなことを言って楽しんでいたものです。

 まぁしかし、天冠命のペリカンさん、これはどういうことなのでしょう。全然気が付いていませんでした。おそらく、ペリカンのお腹の下にクリップが来るのが正規の位置なのでしょう。いじくっているうちにずれてしまったのですね。それよりもっと大きな問題は、子ペリカンが棒にしか見えないことですが、これは言ってはいけないことなのでしょう。

2018年1月 7日 (日)

賢島

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 寝ているところへ近づいて、そっとケージの扉を開けてみました。「くま(仮名)」さんは一応頭を上げたものの、そのまま動かず、やがて頭も下がっていきました。よほど眠たかったのでしょう。

 寝るといえば、飼い主もこの三連休をほとんど寝て過ごしています。新幹線で東京へ行くときには眠らないのに、ロングシートに座って揺られていると簡単に眠ってしまうのです。近鉄全税3日間乗り放題、という切符を使って、名古屋だ伊勢だとあちこち電車で出かけているのですが、その道中、ついつい眠ってしまうのです。私の場合、昼間の列車を乗り継ぐなら7時間でも8時間でも平気ですが、ムーンライトながらで東海道を行き来するのは無理、ということでしょう。

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 この方が、拙Blogでさんざんネタにさせていただいている、あの字を書かれた知事さんです。元官僚で、結構人たらしなところもあるらしく、首相が三重県に来た折にちょこちょこっと話しかけて伊勢志摩サミット実現に道をつけたという話も伝わっています。

 で、その伊勢志摩サミットでの首脳会談その他に使われたテーブルと椅子が展示してあるというので、賢島まで行ってきました。

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 近鉄賢島駅の2階には、ずっと前から喫茶店のようなレストランのような施設があって、バブルのころにはそれなりにお客さんが入っていました。その後、すっかりさびれてしまっていたのですが、その施設の一部を伊勢志摩サミットの記念館として無料開放しているのです。

 なんでもない写真ですが、これを撮るのに20分ほどかかりました。来る人来る人、みんな安倍首相が座っていた椅子に腰かけてハイチーズとやるので、いつまでたってもクリーンな写真が撮れないのです。ほんと、皆さん写真に写るのがお好きです。私などは写真が大嫌いで、中学生の頃などは校外学習などの集合写真に写らないよう必死の努力をしておりました。それが功を奏して、卒業アルバムにもほとんど私の写真はありません。

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 ここ賢島駅は、海辺から一段高いところにありますが、かつては特急列車の専用ホームだったところです。現在は5線3面の立派な駅ですが、改札口を出て左の方へ行くと、海の方へと降りていく階段があり、その先に小さな駅舎があります。そこはかつて、普通列車専用の賢島駅があったところで、もっというなら、もともとの賢島駅だったところです。さらにもう一駅先に、真珠港という貨物駅があったとも聞きます。

 こうした設備が整って、志摩スペイン村も開園して、さぁこれからというところでバブルがはじけて、さすがの大近鉄も経営危機に近い状況になりました。そこを乗り越えて、研究開発費込みで1編成(6両)あたり18億円超の「しまかぜ」などというバブリーな列車を走らせることができるところまで持ち直してきたのはご同慶の至りです。

2018年1月 6日 (土)

区切り

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 かつては動いていた看板ですが、今は照明のみ。夢を食べるといわれる貘が、このお店のシンボルであり、マスコットでもありました。看板の下に見える灯りが、萬年筆の救急救命室、ペンランドカフェです。この古びたビルの1階にラーメン店がオープンした日のことを良く覚えています。それでなくても狭いお店の前の歩道には順番待ちの人があふれ、店内のオペレーションは円滑とは言えない状態でした。

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 この急な階段を上ってしまうと、萬年筆の高みに堕ちてしまいます。それでも、この階段を上った人の数は数えきれませんし、何より、この階段の上で店長をやっている人が群を抜いて高いところへ堕ち込んでしまっていると言えるのではないでしょうか。

 接客し、飲み物をサーヴしてくれるだけだった美女も、同じように高みに堕ちてしまっています。古びた萬年筆を集めてきて、愛してくれる人に引き継ぐこと、底カラ始まったお店にはやがて神戸の鞄が並ぶようになり、店長が好奇心からはじめたペン先調整や萬年筆の修理は、今やこのお店の金看板です。

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 名古屋近辺の萬年筆愛好家の中には、このお店に「住んで」いると言われている人も少なくないように思います。ごくごくたまにしかこのお店に顔を出さない私ですが、いつ行っても必ず、知っている顔を見ることができます。いつもこの場所に座ってお茶を飲んだり、飲茶セットに舌鼓を打ったり。今時珍しい、煙草が吸える喫茶店でもあります。

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 この光景が見られるのも今月いっぱい。今日はラーメンを食べることもなく、飲茶をするでもなく、2階に「住んで」いるお客さんと、なぜか秋葉原のお話などをしておりました。そういえば、東京へ行ったら必ず秋葉原に立ち寄っていたものですが、そんなときに通っていたお店も姿を消しています。

 幸い、ペンランドカフェは閉店ではなく、大須通りに近い方へと移転されます。新しいお店もまた、萬年筆沼にどっぷりハマった人たちのたまり場として、そして萬年筆のERとして人が集まってくることでしょう。それには大いに期待しつつも、確実にひとつの時代を作った古びたビルの2階がなくなることに、寂しさを感じないわけにはいきません。

2018年1月 5日 (金)

忍者

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 寝起きを狙われた「ちち(仮名)」さん。痒み止めの投与回数を減らすときっちり痒くなってその分だけ毛が抜けて赤くなりますので、別の獣医を受診してみようかと思っています。痒いところに軟膏を塗るということになれば、彼女が大嫌いなエリザベスカラーをつけてもらわねばなりませんが、治るならそれも仕方ありません。とりあえず対症療法で痒みを何とかしてやりながら、その原因を探していくことしかなさそうです。

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 ここのところ、ヘンタイ系な即席めんに出会うことが少なくなってきています。新製品は相変わらず出続けているようですが、関西に住んでいるとペヤングの納豆焼きそばなんてものに出会うこともなく、少し停滞気味な気がしています。

 写真の製品も、これと言って目新しいものではないのですけれど、麺が極太であるところへマヨネーズ増量と、企画した人の苦労がしのばれるうたい文句が並びます。

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 ハロウィンのときと同様に、パッケージを包むフィルムに怪しげなキャラクターが描かれているところ、これが購入動機です。今回は忍者で攻めてきました。

 頭領はもちろんソース使いの忍者。コテと刷毛を持っていますので、お好み焼きに対応していることは明らかです。ま、お好み焼き味ですから。

 そして、バタ臭い風貌のチーズを使う忍者。これはちょっと異端かもしれません。

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 かと思えば、あおさとかつおぶしのふりかけを自在に操る忍者。一人ではなく兄弟で、それぞれがかつをぶしとあおさのふりかけを使うようです。ただの青のりではないのですね。

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 そしてこれは、作る人の技量が試される製品でもあります。仕上げにマヨネーズを照射しますけれど、下手な人がやると、出来上がりの見た目がよろしくないのです。私は自他ともに認める不器用な人ですから、仕上がりは推して知るべし。序盤こそ調子が良かったのですが、最後までそれが続くことはありませんでした。

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2018年1月 4日 (木)

全五種

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 見事に「黒い物体」となってしまっている「くま(仮名)」さん。寝ている時間はどんどん長くなってきてはいますが、まだまだお元気です。最近、もう一頭の白いのが朝だけではなく晩御飯までもらっていることに気づいて、私も私もと騒ぐようになりました。換毛のシーズンになるとおなかがすいて仕方がないようです。

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 ご存じ、和紙田大学の綱吉くんと犬シリーズのポストカードです。写真は「~絆~」というお題です。昨年末に京都はみやこメッセで開かれていた紙博の会場で見つけて、思わず大人買いしてしまいました。

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 タンデムデート、という1枚。将軍様とお犬様が一緒なのですから、二人乗りとはいえ、誰にもとがめられることはないのでしょう。鞍も置かず、手綱も鐙もない、裸馬を乗りこなしている綱吉くんはモンゴル出身なのかもしれません。

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 ~まだ帰らない~ と題された1枚。綱吉くんはこちら側でリードを引っ張っていてカードには描かれておりません。結構しつけができていないワンコというか、これ、お散歩のときには飼い主を引っ張って先に先に行ってしまうような、そんなワンコなのでしょう、きっと。

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 国を豊かにするためには科学教育が大切、とばかり、電磁気の勉強に励む綱吉くんと、寄り添って見守るワンコ。お題はもちろん、~フレミングの法則~ です。左手を使っていますから、ローレンツ力についてお勉強しているところですね。電磁誘導のお勉強をするときには筆をいったん置くのか、あるいはワンコに咥えておいてもらうかするのでしょう。

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 お散歩の最中にワンコがぐるぐる回りだして、やがてポジションが定まったら力をこめる、それを飼い主はただ見ているしかありません。~刹那~ というタイトルが素敵です。将軍様とお犬様といえど、やったらやりっぱなし、というのはダメなようで、ちゃんと袋とスコップを用意してのお散歩、率先垂範ですね。

 余談ながらこのポストカード、萬年筆で書いたら気持ちよさそうな手触りですが、ひょっとするとにじんでしまうかもしれないという、微妙な感じです。怖くて実験できません。

2018年1月 3日 (水)

戌年礼賛

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 我が家のリヴィングルーム、だれもが目をやるTVの前には、置物がずらっと並べられています。その中でも「最新作」なのがこの2体の土鈴です。右の方は伊勢神宮の「五十鈴」というもので、毎年、その年の干支で作られるものです。そして左は昨年末、ならまちのお店で見て以来、買えばよかったと長女がうなされ続けたもの。年末に見た3体がそのまま残っていたので、じっと見比べて一番かわいらしいのを買ってきたのだそうです。

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 こちらはお正月用の和菓子。たれ耳で口周りは何となくブルドッグ系ですので、個人的にはさほどかわいいと感じませんが、犬というもの、飼ってみればどれもかわいいものですから、こういう犬もありでしょう。

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 で、こちらはパッケージがワンコになっているスイートポテト。中身はワンコもへったくれもない、ただのスイートポテトですから、パッケージ買いを誘う商品ですね。しかし描かれているワンコは柴犬系で実にかわいらしいです。ワンコはこの「笑って」いる顔が一番です。

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 初詣の帰り、宇治山田駅構内のショッピングゾーンに貼られていた迎春ポスターはワンコワンコしておりまして、中でもこの黒柴模様の大きいのは1枚限り。で、このワンコの真ん前で人待ちか何かをしているお姉さんにお願いしてどいてもらっての撮影でした。

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 そうすると、すぐそばのこのワンコの前にいたおばさまもよけてくださったので、ついでに撮影。どちらも柴犬でしょう。実に絵になります。

 ペットを飼う人が減っていて、なかでもワンコを飼う人は激減しているという話もあります。戌年ですし、ワンコを飼うと人生が豊かになりますから、是非お勧めしたいものです。

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2018年1月 2日 (火)

稀代の悪習

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 おせち料理を前に賢くお座りしている「ちち(仮名)」さんと、そんなことしなくてももらえるでしょうに、という表情で見ている「くま(仮名)」さん。お正月でもなんでも彼女たちの興味は食べることと遊んでもらうことだけです。

 本日は初詣。朝からずっと家族がいなかったので、寂しい思いをしていたことでしょう。

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 お正月二日は書初め。今年も稀代の悪習、干支トレドでご機嫌を伺います。そもそもこのBlogをはじめたときに、「4本のヘミングウェイ」の表紙みたいなことをやってみたい、という大それた野望を抱いていて、それでたまたま「トレド丑」をやってみたわけです。

 当時はまだSNSもそれほど広まっておらず、情報を発信するならWebページ、それを手軽にやるならBlog、という感じでした。今時の皆さんがSNSで発信するノリでBlogを書いていたわけです。万年筆関係のネタを取り扱うBlogも結構たくさんあったのですけれど、皆さんそんなに暇ではないので少しずつ減っていって、今ではSNSの方で盛んに情報交換がされているような状況です。

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 これは当時、拙Blogと競うあうように毎年発表されていた干支トレドの作者が送ってくださった年賀状。色軸のトレドを使ってお正月らしくきれいにまとめられていましたので、今年の私は本家トレドといいますか、700と900だけでやってみました。710とか910が出てこない干支は久しぶりです。

 ところで、書初めというと気になるのがお伊勢さんの内宮に掲げられた三重県知事謹書という看板ですが、数年前、初めて目にした時と比べると見違えるようなきれいな字になっています。謹書、とあるくらいですからご本人が書いてらっしゃるはずですし、子細に見ていくと、いわゆる「うまい字」ではないように見えます。流麗に書けなかった人が一生懸命にお稽古してここまで来た、という感じがとてもよろしいです。私もここまできれいに書けるようになれば良いのですが、それ以前に練習する意欲がわきません。それが最大の問題点ですね。

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2018年1月 1日 (月)

一年の計

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 あけましておめでとうございます。今年は戌年なのでかぶり物もなく、わんこたちは揃っておせち料理をいただいております。わんこ専用とはいえ、なかなか手の込んだおせちで、もともとはお重に入っていたものを2頭でシェアしております。

 おせち料理というと、海老のように長寿を願うものや、数の子のように子孫繁栄を願うものなど、いろいろとこじつけた食材が満載ですけれど、好き嫌いの多い飼い主はもっぱら紅白かまぼこ専門です。

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 飼い主のお正月は基本的に寝正月。ですが、昨日ようやく設置完了したPCには新しい光学ドライヴを設置してあるので、Bluray視聴と決め込みました。

 昨年のそれも夏ごろに、某師匠に背中を押されて買ってしまったボックスです。カーク船長も好きですし、DS9もジェインウェイ艦長も捨てがたいのですけれど、やはりTNG。イギリス人の俳優がフランス出身の艦長を演じるこのシリーズが大好きです。トレック、という言葉の重みを一番感じさせてくれるシリーズだと思っています。

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 こんな感じで、4~5話入ったディスクが24枚ほどありますので、見終わるまでには相当な時間がかかりそうです。しかし今年一年の計として、やはり仕事をさっさと片付けて早く帰宅し、そのまま自然死しないでいろいろやってから布団で寝る、というのをあげたいと思います。実現の可能性は限りなく低そうなのですけれど・・・。

2017年12月31日 (日)

滑り込み

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 大あくびの「くま(仮名)」さん。世間では大忙しの大晦日ですが、我が家ではすでにあきらめモードで、神棚とお仏壇を掃除して花をいけたら完了。私などは年明けから仕事にPCを使うという長女のために、長男が主に使っているPCを別室へと移して、そのあとに新しいPCを設置するという作業に明け暮れておりました。

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 今月初めに乗った電車の扉にこんな模様があったので、大阪の地下鉄はドアまでヒョウ柄、と面白がっていたのですが、これは新造から20年経った電車のリニューアルに合わせて実施されたもの。堺筋線で走る大阪市営の17編成中、14編成がこういう仕様になる予定だそうです。

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 天下茶屋方の先頭車両、乗務員室の扉にはカバさん。目の位置が子供の目の高さに合わせてあるそうで、かぶりつきをするお子様はこの目に自分の目を合わせるという楽しみも出てくるわけです。

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 天神橋筋六丁目方の先頭車両はお猿さんです。一車両につき三か所、動物が隠れている、ということでしたけれど、それは見つけられませんでした。子供の目で探すと見つかるのでしょうね。

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 そもそも、大みそかにPCの設置作業をしていて、キーボードがないことに気づいて大阪市内へ出る、というあたりから間違っています。そこで偶然出会ったこの編成、本来なら一駅乗るだけのところを三駅先の終点まで乗り、折り返し間合いに8両編成の端から端まで写真を撮って歩くという暇人ぶりです。

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 8両編成で連結部分は7か所ですが、車端部の扉に描かれている動物は全部で5種類。今後出てくる車両では変更があるかもしれません。今回乗車したのは第6編成でした。

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 天王寺動物園の協力で出来上がった編成ということですが、動物園にニワトリなんているのでしょうか。この堺筋線、開通した時は天神橋筋六丁目から動物園前まででした。

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 お子様に人気の動物、ということで選ばれたのでしょうか。この編成にはトラやライオン、象さんなんかはいませんでした。

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 初めて乗ったのが今月初めで、年内には何とか全容を撮影したい、と思っていたのですが、年内最後の日に偶然乗り合わせることができて幸運でした。

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2017年12月30日 (土)

落陽

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 お正月飾りをつけてもらっても、何の興味も示さない「ちち(仮名)」さん。毎年ばたばたしていて一夜飾りになってしまうこともあった我が家ですが、今年はきちんと注連飾りをかけてから東京へ出発しましたので大丈夫です。あとは、この2日間遊ばせてもらった分、明日1日でしっかりお片付けとお掃除をして、神様に来ていただけるように整えるだけです。

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 昨日のうちに東京入りしたので、今日は朝一番から両国へ乗り込んで・・・・・などというのは危険すぎます。会場から1時間半もすればめぼしいものは売り切れてしまう、と聞いていたので、あえて11時頃に会場入りしました。ご無沙汰している方々と、あるいは初めてお目にかかる人と歓談させていただいたりして楽しい時間を過ごしていたところへ、まずは闇の世界の神様が登場。コミケの帰りだそうです。

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 しかし、本当に恐ろしかったのはこの高級電卓の神様。カシオ電卓50周年記念モデル、S100様です。専用の印伝ケースと合わせると諭吉様4人がかりでもかなわないという恐ろしい神様です。ステンダールの慈悲なんぞ、どこかへ飛んで行ってしまう迫力です。

 更に恐ろしいことに、こいつは3キーロールオーヴァーなのです。しかも、筐体はアルミニウム製で、エッジ部分はダイヤカットされているのです。

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 高級なボールペンや腕時計を使っている人が安いプラスチック製の電卓というのはおかしいのじゃないか、というのも開発コンセプトの中にあったようです。黒とブルー、2色展開なのでどっちの色がよいのだろう、などと思わず考えてしまいつつ、我に返ります。

 だいたい私、電卓なんぞほとんど使いません。必要なときはiPhoneで。ですからこれを手に入れても、引き出しの中の神様になるだけです。でも、ほしいです。

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 そんな私の目の前に、四日市「の方」からやってきた神様が降臨。「これ、あげるわ。」と授かったのが写真のさいころです。3面に「買わない」、残り3面に「買う」と彫られています。

 電卓を前にこのサイコロを振れば、神の思し召しがわかるはず、と皆が申しますので、仕方なく3回振ってみましたが、出たのは赤い文字ばかりでした。

 神様をお迎えする準備もせずに東遊びをしたので、ご不興をかってしまったのでしょう。

2017年12月29日 (金)

東下り

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 カメラから顔を背ける「くま(仮名)」さん。いつものことですが、ワンコはプライバシーとか肖像権とか気にしてないはずなのに、なぜそんなに嫌うのか、と思います。カメラやスマートフォンが嫌なのか、撮っている人わ避けているのか。仮説ですけれど、私は、撮っている人によるのではないか、と思っています。

 本日の東京行き、ゆったりと朝の9時に家を出て、まずは近鉄奈良線などを使ってJR奈良駅まで。そこから関西本線で名古屋をめざしましたが、あれまぁ、柘植から亀山までの区間、運休中だったとは不覚にも知りませんでした。

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 小さな子供と一緒で、普通ではないことが起こると嬉しいので、代行バスは大歓迎です。三重交通の観光タイプが使われていました。柘植駅を出たバスは、伊賀インターから名阪国道に入り、加太駅前、関駅前を経由して亀山駅前まで、鉄道とほぼ同ダイヤで走ります。

 運転手さんは三重交通の人ですが、JR西日本の車掌さん(あるいは運転士さん)が乗り込んで、駅ごとの発車時刻、そして乗車人員を無線で報告されていました。おかげさまで、亀山まで鉄道で行くのと変わらない乗り継ぎができました。

 そこから先は絶賛うたた寝タイム。やかましくも迷惑な中国人の一団を避けて途中下車などしつつも、小学生でも起きている時間に東京入りすることができました。明日はいいものが見つけられるでしょうか。

2017年12月28日 (木)

いらんことしぃ

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 とにかく眠る「ちち(仮名)」さん。カメラを持って近づいてもぴくりとも動きません。この先お正月を控えて、動物病院もお休みになりますから、痒くなくてよく眠れるのは良いことです。

 一方の飼い主は、まったく眠れません。PCを組み上げたらOSその他のインストール、なのですが、USBフラッシュメモリからのクリーンインストールは恐ろしく早く終わるものの、そのあとがいけません。廃棄したPCに入ってたヤツだからあげます、ともらったプロダクトキーがとんでもない代物だったようです。

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 これがいけません。この S ってやつは、ほとんどのソフトウェアがインストールできず、そういう設定を変更することもできないという、恐るべきバージョンだそうです。

 ストアに行くと無料でProにアップグレードできます、というので試してみました。

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 確かに、Proになっています。けれども,再起動しても何をしても、ディスプレイドライバですらインストールできない有様。これでは使い物になりません。Windows10を1本購入して最初からやり直しです。ただでもらえたと喜んでおりましたが、もらいモンはダメです。

 などと、くださった本人と話していたら、元々のパッケージの写真を送ってくれました。これはパッケージもののWindowsだったのです。インストールの際に気をつけないとこういうことが起こる可能性があるのだそうで、ならば、と最新版のツールを使ってインストールメディアを作り、再インストールしてみました。
 たしかに、インストールの最初にWindowsの種類を選ぶ画面が出てきて、その中の先頭にWindows Sなるものが出てきます。S が最新版だからと、「親切に」自動選択してくれたのかもしれません。再インストールしたら「普通の」Windows10 Proになりました。本当によくわからないOSです。

2017年12月27日 (水)

使役

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 お食事中にカメラを向けると、食べるのをやめて振り返る「くま(仮名)」さん。こちらとしては食べている最中の写真を撮りたいのですけれど、それをさせまいと中断するのです。

 自宅に3台目のPCを設置する必要が出てきたので、少し悪巧みをしてしまった飼い主。具体的には某巨大オークションで入手した5~6年前のパーツに足りないものを買い足して、勤務先の「パソコン部」の諸君に組み立てをしてもらおう、と画策したのです。

 ずっと以前から、PCの組み立てを体験したいという要望を受けていたので、これはいいチャンスとばかりに食いついたわけです。

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 マザーボード上にとりあえず部品を配置してみています・・・・・というのは嘘。CPUをはめ込んでグリスを塗り、さてクーラーを、と思ったところで強烈な違和感を感じたのは、マザーボードにリテンションがついていなかったのです。そこで作業を中断してリテンションを買いに行き、翌日に再開したばかりのところです。奥野聖人は今まさにリテンションを固定しているところなのです。CPUを設置してからリテンションを取り付けるという、何とも間抜けな作業でしたので、生徒諸君には「最悪の例です。まねしないように。」と言っておきました。

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 あまりにもクーラーが汚いので掃除をしてもらっているところです。それでも取り切れず、最後はクーラー本体からファンを取り外してごしごし。けれども、これだけ一生懸命掃除をしてもらったクーラーは、サイズが合わず、取り付けることがでいませんでした。

 このクーラーは、ごく普通のリテンションにはかみ合わない小さなものだったのです。前のオーナーが探してきたものだったのでしょうが、こちらとしてはレア度より適合性。合わないことにはどうにもなりませんが、まったくの素人である同僚の一言に救われました。

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 「そこら辺に転がっている動かないPCから、これに着くやつを探してみてはどうですか?」という一言に反応。Athlonで組んだベアボーンキットの残骸が近所に転がっていたので、そこからCPUクーラーをもぎ取りました。AMD様の純正クーラーです。

 こいつがぴったりとハマった(当たり前)ので、次の作業に移ります。ケーブルの取り回しに苦心する生徒たち。それを見て、では、と英文のマニュアルを手渡す鬼畜な私。でも、中学生は英語をしっかり学ばなければなりませんし、マニュアル程度の英文が読めないようでは困りますよ、という温かいメッセージを送ったつもりなのです。

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 と、なんやかんやで、だいたい完成です。ケースに電源を組み込むだけでも難儀していた生徒たちですが、終わる頃にはかなり手慣れた感じになっていました。電源を入れて起動とWindowsのインストールができることを確認。あとは、正月休みに自宅で仕上げるだけです。

 生徒に指図して組み立ててもらうより、自分でやった方が遙かに早いのですけれど、生徒たちもちょこっと興味深い経験ができたことでしょうから良しとしましょう。

2017年12月26日 (火)

ぐりこ

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 熟睡している「ちち(仮名)」さんを、ケージの奥の方から撮ってみました。それだけやっても起きません。春眠暁を・・・・・どころか、冬眠状態です。

 久々に書店をのぞいた飼い主でしたが、いやぁ、平積みされている雑誌のほとんどがおまけ付きなのには参りました。女性誌なんかはおまけのないのが少数派という状態です。

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 なので、流れに乗って私もおまけにつられてしまうことにしました。この手の萬年筆は何本買っても所詮は中華萬。書き味のことはいえませんが、その分、見た目その他に工夫がこらされていたりするので、これはこれで面白いものです。

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 葛飾北斎の画によく使われているドイツ由来の藍色。現地では赤い染料を作ろうとしているときに偶然できてしまった色なのだとか。藍色というと日本のもの、という感じが強いですが、江戸時代の絵画にはけっこう外国由来の藍色が使われていたのだそうです。

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 北斎漫画、なんて映画がありましたが、あれに出てくるのはタコ。このペン先の刻印はどうにもイカっぽい感じに見えます。変な知識があるからそう見えるだけで、こういう模様はペン先にはよくありますから、タコでもイカでもないのでしょう。

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 さりげなく軸にも模様が入っています。こんな風に、安く作られた萬年筆ではあるけれどもあちこちにちょっと力が入っている、というところに、おまけ萬年筆も成熟時代になってきたのだと感じます。などと書いてしまうと、じゃ、ミニレモンはどうなんだ、と言われそうです。

 おまけ萬年筆といえば、別の雑誌にはコーチの萬年筆・ボールペンセットがあったそうですが、どこへ行っても売り切れですね。見つけることができるでしょうか。

2017年12月25日 (月)

非対応

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 飼い主が帰宅してもスリープ状態のままの「くま(仮名)」さん。しかし彼女の場合は何やら食べるものがありそうだという情報を流せば、すぐに復帰します。

 一方、我が家のメインPCは、大昔の多連キャブレター車みたいに、それこそ祈りながら電源ボタンを押さないとまともに起動してくれません。うまく起動したと思っても、作業中に無反応になるとか、真っ暗な画面になってしまうなんてことはしょっちゅうです。意地になって何度か再起動を繰り返すと、いずれVIDEO TDR FAILURE と青くて綺麗な画面が表示されておしまいです。

 Windows10の高速シャットダウンを無効にする、すなわちきちんと電源を切れるようにするとよい聞きましたが、どうもそれが原因ではなさそう。そもそも、RADEON HD 4800なんていう大昔のビデオカードを使っていることが原因でしょう。こいつのドライバを探しに行っても、Windows8あたりまでしか用意されていませんでした。

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 ですので本日の更新は、まぁた落ちたっ!と何度も舌打ちしながら簡単なネタでご機嫌伺いです。コンビニエンスストアに行ったときに見つけたおめでたいカップ麺。年明けにいただくのが筋でしょうけれども、ここは困ったときのカップ麺ネタ、ということで。

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 粉末スープと、袋入りのかやく、同じく袋入りの梅干しが同梱されております。とろろ昆布やおめでたい寿かまぼこは・・・さて、最初から麺と一緒だったかな。記憶が定かではありません。

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 まだ1週間近くありますけれど、そういえば私もけっこうどん兵衛シリーズをお引き立てした記憶があります。そういうことだから健康を害するのですね。

 年末は主治医の診察が28日までということで、28日に向けて絶賛絶食中の私。ですので、これも若手に無理矢理食べさせての撮影です。

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 こんな感じで、注ぐお湯の温度が低いと、とろろ昆布は十分にほぐれません。梅干しは,ただの梅肉などではなくて、しっかり種がある、ホンマもんの梅干しです。

 お正月からおめでたい気分で、というのもわかりますけれど、やっぱりお正月はお雑煮ですね。お持ちがとろけて濃厚な感じになった白味噌のお雑煮が最高です。毎回イチから作るのではなくて、残ったお汁につぎ足していくと、どんどん濃厚になっていくのです。しかしこのお正月は、お餅を食べずにお汁だけをすするようにしないとダメですね。痩せません。

2017年12月24日 (日)

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 久しぶりにお布団をかぶって寝ている「ちち(仮名)」さん。部屋の中が暖かいので、冷たいプラスチックの床に寝るのが気持ちよかったのかもしれません。ここ数日、寒さが厳しいときには真面目にクッションの中にはまり込んで寝ていましたから、こういう寝方は「暑い」ということなのでしょう。

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 活版印刷機が組み上がったと喜んで、さぁ印刷、と思ったところで大きな壁にぶち当たりました。肝心の活字を「作る」作業が残っているのです。

 ひらがなと英数字、合計162文字、これをひとつずつに切り離さなければなりません。理想的には、まず活字をしっかり整理する仕組みをこしらえて、それからバラバラにする、ということになりますが、印刷しなければ話にならないので、まずは切り離そうと考えました。

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 はさみで切る、しかもバリが残らないように・・・・・私には無理だ、と一瞬思いましたが、写真にある「バリ」は相当なもの。四角いブロックとして切り出す、という意識さえ持ってかかれば、問題ないのではと思います。残る問題は、はさみを使うのがへたくそだ、ということぐらいでしょうか。

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 はさみがだめならカッターナイフです。こちらの方が意外に簡単に切れるような感じです。制作者としてははさみで切り取ることを想定されているのでしょうが、不器用なオッサンが成功率を高めるための方策として、プチプチとカッターナイフで刻んでいこうと思います。切り取った活字は、当面、空き缶にでも入れて保管することにしましょう。印刷まで、あと一息です。

2017年12月23日 (土)

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 ちょっとぉ、何撮ってんのよ、やめてよ、という「くま(仮名)」さん。実際には寝ているところで後脚の方をこちょこちょされていて、思わず前脚が動いてしまった、という状況です。

 冬休みの初日は土曜日で、しかも天皇誕生日。朝から部屋に籠もって「年末大バーゲン」参加のために東京まで18きっぷで行く計画を練っておりました。三島までで練習して、夏にはとうとう水道橋まで往復してしまいましたから、もはや東海道を普通に東下するだけでは何の面白みもありません。あれやこれやとヘンタイな計画を考えては実行の可能性が低いことにため息、という繰り返しです。12月29日に奈良を出てその夜は東京泊。30日の帰りは新幹線利用なので東京ブックマーク利用でいいじゃないか、とも思ったのですが、さほど安くもないし列車も固定されるし、まぁ気ままに行こうか、と。

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 で、その計画立案も一段落したので、京都市内で開催中の「紙博」をのぞきに行って、帰宅後はこちらのプロジェクトに着手。なべネジ10本とワッシャ付きネジ1本のために専用のドライバーが付属します。頼りない感じですが、穴の底の方で締め付けることが多いので、その目的にかなった「華奢な」ドライバーなのです。

 写真の2つの部品を噛み合わせて、その嵌合部の内側をネジで締め付けるのです。私でもできたぐらいですから、このあたり、簡単にできるように開発者が気を配ったところなのでしょう。

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 不器用な人には辛い、空中で3つの部品の穴の位置を合わせて固定する,という部分。写真中央、縦に並んでいるふたつの穴と、その上に見える突起状の穴を組み合わせます。当然のことながら、上の部品の右の方にある2つの穴は、下の突起にハマります。

 この状態ですでにバネの入った部品なども組み込まれているので、組み立て途中の印刷機は適度にぐにょんぐにょんと動いてくれます。机の上ではなくカーペットの上で組み立てているのはこういうことへの対応のためで、机の上でやるなら厚手のタオルを敷くなど、ぐぐっと押しつけても傷が付かない、滑らない環境を整えるべきです。

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 で、とりあえず完成。あとは活字を組んで、インクを塗って、刷り刷りするだけです。印刷に使うための紙もムックに綴じ込まれてはいるのですが、「紙博」に行ったくらいですから、紙はすでに用意できています。

 同じ材質、同じ精度、同じ工具という条件でも、上手な人が組み立てるとかっちりしたものができ、私のように下手くそな人間が組むと妙にぐらぐらした仕上がりになります。この辺は自分との長い付き合いでよくわかっていることなので気にしませんが、無事に動作するのかどうか、そこが一番の問題です。

2017年12月22日 (金)

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 このところやたら寝姿が可愛らしいと話題になっている「ちち(仮名)」さん。ちょこんと出した前脚と、クッションにつっこんだ鼻先がポイントです。暖かい室内、痒み止めのお薬の鎮静効果などが組み合わさって、とにかく眠たくて仕方がないようです。家族が帰宅すると、その時には起き上がって遊んで頂戴アピールをするのですが、少し撫でてやると満足してすぐに寝床に戻ります。

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 ずっと昔から、このときのわくわく感が大好きです。学研のおばちゃんが持ってきてくれた科学と学習を、家に持ち帰るまで我慢できずに学校で開けようとして先生に叱られたりしたこともあります。

 今、もし自分の勤務先に学研のおばちゃんが来るようなことがあったとしたら、その日が憂鬱だと感じることでしょう。買ってもらった「学研の科学」や「学研の学習」を嬉しそうに抱える子と、羨ましそうにチラ見、あるいは正面切って「見せて見せて」とねだる周りの子。それは大きなトラブルの萌芽でもありますから、「先生」としては警戒せざるを得ません。職員室で預かって帰宅時に渡すことにしても、帰宅途中でトラブル発生、なんてこともありうるので結局は「学校での販売はやめてね」となるのでしょう。昔と違って今は物流が発達していますし、第一、人件費が高いので、あんな楽しいイヴェントが再現されることはないでしょう。

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 黒いパーツがいろいろ。上の段の茶色いのが活字。その隣がインクとスポイト。これからわくわくしながら組み立てて、できあがったらしばし眺めて、そして活字を組み、印刷する。実に楽しそうです。組み立てに取りかかる前が一番で、できあがってしまうと一瞬の満足感の後に寂しさが襲ってきます。あとに残るのは使い方が限定されたおもちゃと、いろいろなお片付けだけなのですから。

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 英数字とひらがなの活字が付属します。カタカナがあればもっと良かった(何を印刷するつもりなのかバレバレ)ですが、こだわりの字体で、こいつを使って刷った,凹凸のある印刷物の仕上がりを夢想してニヤニヤしてしまいます。

 印刷物の中に同じ文字が複数回出てくるときはどうするの、というあたりが気になりますが、印刷の歴史は長いので、ちゃんと策があるようです。

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 活字は、こんな風に保管しておくのがよい、と書かれておりますが、この辺はもう、私にはダメっぽいですね。穴の開いた紙を台紙に貼って、そこにひとつずつ活字を挿し込んでいくのです。168個だったか、それぐらいの数があるのですよ。結局は適当に保管してしまうことになり、刷ろうと思っても活字が見つからないという事態になってしまうのでしょうね。

2017年12月21日 (木)

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 かわいらしくクッションの縁にあごをのせていたのに、カメラの存在に気づいて顔を上げた「くま(仮名)」さん。Blogをはじめてから9年以上経っているので、もうえぇ加減、写真を撮られるのにも慣れて欲しいところですが、歳をとってますます頑固に、ということなのかもしれません。

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 ちょっと落ち着いたので、放置してあった宅配の荷物を開封。忘れかけていたのですが、前評判が高かったので、売り切れを警戒して予約購入した「大人の科学」が入っておりました。学研の科学と学習といえば、おまけが主目的。小学生だった頃、申し込みをしておくと学校に本屋さんが持ってきてくれる、というサーヴィスがあって、ずっと利用していました。

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 メインは活版印刷機。女性が表紙になっているのが本誌で、「おまけ」の組み立て堅や使い方はそちらに詳しく書かれていますが、この段ボール箱に表紙が付けてあり、その内側に本誌がのり付けされています。

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 ペリッ、と本誌を取り外したところ。普通ならこの先、大慌てで箱を開け、本誌の説明を適当に読み飛ばしながらブツを組み立てる、ということになるのですが、今回は事情が違いました。ペリッ、と本誌を外したところで現れた次号の予告に目を吸い寄せられてしまったのです。

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 MA-Rです。TDK、東京電気化学工業様謹製の、伝説のカセットテープです。これが付録につくわけではなく、あくまで紹介にとどまるようですが、次号「カセットテープ大特集」な別の雑誌の広告。この時点で、心は次号にこの雑誌に飛んでしまっているオッサンです。

 明日は終業式で、その翌日の天皇誕生日から冬休みがスタート。しばらくの間、この小さな活版印刷機で遊ぶオッサンのようすをお届けします。

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2017年12月20日 (水)

行き方

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 ひたすらかわいらしく寝ている「ちち(仮名)」さん。このところ、飼い主が帰宅したときに少し騒ぐぐらいで、そのときにヨシヨシとしてやると、あとは翌朝までおとなしく寝ている、という状況が続いています。寒いときにクッションがフィットして寝るのが気持ちよすぎるのかもしれません。

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 12月30日に両国KFCで開催されるWAGNER主催の「年末大バーゲン」に参加してみようか、などと考えています。今さらお得な万年筆あさりをする気もないので、この1年、お世話になった皆さんにやぁやぁとご挨拶をするのが主な目的ですが、さて、問題はどうやっていくかということです。

 青春18きっぷをフルに活用するならJR奈良駅から、となるのですが、それですと自宅の最寄り駅を出る始発に乗っても16時50分頃に両国着。もう会合は終わっています。せめてもう少し早く着く方法はないか、といろいろ考えるわけです。

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 安く東京へ行く、となるとまず考えられるのが夜行バス。けれども、数千円で乗れるものは4列シートですし、乗っている人たちも若い人が多そう(先入観)で、静かに寝てくれそうにない感じがします。写真みたいなバスだと10000円ぐらいしますし、みんなが一斉にリクライニングしたあとでは、寝るにはいいですが、何かの折に起き上がることも困難な状況になります。老境にある私にとってはちょっとつらそうですし、もう少し足せば新幹線に乗ることができます。

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 青春18きっぷを2枚使う気なら、前日に名古屋を出る最終列車に乗り、金山駅で日付が変わって豊橋まで。ここには駅前に国内最大級というネットカフェがあるようなので、そこで始発を待つと、両国にお昼過ぎに到着できます。この場合、青春18きっぷ2枚で4740円にネットカフェの料金、しめて6千円から7千円というところでしょうか。

 問題は、ほとんどあり得ないことではありますけれどネットカフェが満員という状況に出会うこと。寒空の下、豊橋駅前で4時間以上も待っていたら確実に死ねます。

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 残された手段は、朝6時過ぎに自宅の最寄り駅で列車に乗り、アーバンライナーを使って名古屋まで。豪華に3~4000円コースです。名古屋から普通列車を乗り継いでいくと、両国に15時前に到着します。現実的には、この辺がいいところかもしれません。
 でも、そもそもの問題は、そうまでして行く必要があるの、ということ。あと、いい歳なんだからおとなしく新幹線で行きなさい、という声が聞こえてくることですね。

2017年12月19日 (火)

不明

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 愛犬とともにお食事中の「くま(仮名)」さん。お嬢様ぶりがすっかり板について、毎朝のお食事は次男にベッドまで運ばせるのが当たり前になっております。お布団の外に餌鉢を置くと、え、あんた新人?みたいな顔をしてこちらを見るのです。

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 はき替えた前のズボンに車の鍵を入れっぱなしだったことに気づいて、慌てて家に入ってひっつかんできたのですが、一緒についていたはずの家の鍵がありません。そればかりかル・ボナー謹製のポンテがばらばらになっております。

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 この際だから、ドイツシュランケンの方に付け替えようか、と思ったのですが、どうやら前にはいていたズボンのポケットに心棒も忘れてきたようです。手元にあるのは車のキーと、エンジンスターターのリモコンだけ。この二つは、そもそもポンテの中に収まっていなかったものです。

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 すべてのパーツがそろった状態。ここまでに2日かかりました。一番右の白いのはUSBの短いケーブルで、いつでもどこでもライトニング端子につないで充電やデータ移動ができるようにするためのもの。それはいいのですが、そいつにくっついている小さな鍵の素性がわかりません。これはいったい何の鍵なのか、また数日悩むことになりそうです。

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