2018年5月25日 (金)

ペリスケ

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 布団から首だけ出して、何かを見ている「ちち(仮名)」さん。わんこたちは、時折あらぬ方を見て吠えることがありますが、あぁ、外を猫が歩いているのだなとすぐにわかることもあれば、何に向かって吠えているのか理解できないこともあります。

 沖縄への修学旅行を引率すると、毎回、戦跡で気分や体調を崩す生徒が出てきます。それはおそらく、波長の合う、この世のものではない何かが寄ってきているのでしょう。今年も激しく体調を崩してパニック状態に陥った生徒がおりました。その点、私はとにかく鈍感というか、何の徳もないくせにご先祖様には守っていただいているようで、そういう場所で何かを感じたことは一度もありません。

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 アイコニックブルーが世に出て、再び脚光を浴びているペリスケ。ならばお掃除してネタにしようと洗浄し始めたのですが、インクの色がついた水がピストンの後ろに回ってしまいました。

 ペン先を外してタンク内に中性洗剤を垂らして洗う、などという荒技を使うとこうなります。洗剤の作用で、インクが向こう側に行きやすくなるのでしょうか。

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 実はこのペリスケ、ペン先を交換してあります。右がオリヂナルのペン先で、左は400系の金ペン先。ペリスケ自体、5000円というお値段で吸入式、鉄ペン先だけれども書き味がよい、ということでウケたわけですが、何も知らなかった私は金ペンがいいに決まってると交換してしまったわけです。よくぞオリヂナルが残っていたものです。

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 その後、洗浄を繰り返して、洗剤の成分がなくなったこともあって、ピストン後ろ側の水分はぐんと減りました。ペン先をオリヂナルに戻して、アイコニックブルーと書き比べてみたいところですが、眠たいので今日はここまでです。

2018年5月24日 (木)

おいしい

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 今日もまた、飼い主を見ることはなかった「くま(仮名)」さん。時折、小さな声で吠えています。どんな夢を見ているのでしょう。

 沖縄への往復で飛行機に乗っている間、機内でうとうとしていた飼い主は、機体に穴が開いて飼い主だけ吸い出される・・・・・という夢を繰り返し見ていました。もしそんなことが本当に起これば、その時点で意識を失うでしょうから、非常に楽に消えてなくなることができますが、残された人々にとってはなかなか面倒なことになるでしょう。

 わんこは不思議な能力を持っているとも言いますが、飼い主が消えたら、そのことを感じ取ったりするのでしょうか。非常に興味がありますが、そういうことが起こってみないとわかりませんし、起こったら飼い主はそのことを確かめられません。難しい問題です。

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 そんなわんこたちへのお土産に買ったものがこちら。マエストロに突っ込んで持ち帰ったので、飼い主が帰ってこなければお土産もわんこのもとには届かない、ということになっていたわけです。わんこたちにとっては、これだけで飼い主が戻ってきた値打ちがあったというものです。

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 封が開いていたので、誰かがわんこに与えたのでしょう。そう思ってわんこの反応はどうだったのかと聞いてみると、意外な答えが返ってきました。

 妻によれば、長女がおいしいと言っていた、というのです。え? わんこではなく娘が、お土産だと間違えて食べたのかと確認すると、いやいやいや、わんこのおやつと知っていて味を確かめたのだということでした。

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 こうした製品、国内メーカーのほとんどは、人間が食べて味の調整をしている、という話は聞いておりましたが、実際に確かめてみるとは。なんとなく紅芋タルトを連想させる形のおやつ。おいしそうに見えたのでしょうか。

 わんこが夢の中で吠えていたのは、自分へのお土産を食べられたことに抗議している、そんな場面を夢の中で思い出していたからなのかもしれません。

2018年5月23日 (水)

潤沢




もうすでに一つか二つ、ちぎり取られている島バナナの房。自分の考えたことは正しい、と自信を持って進める人は尊敬しますが、島バナナの食べ頃は色だけではありません。

今回の修学旅行、時期が良かったのでしょう、月桃の花も満開、島バナナの在庫も潤沢という、実に良い巡り合わせでした。



こちらはまだまだ青い島バナナの房。これは吊るして楽しめそうです。ただ、これを持って飛行機には乗れませんので別送。再開できる日を楽しみに待つ、ということになります。

個人的に訪ねることはあるかもしれませんが、修学旅行の引率での訪沖は、これが最後になるかもしれません。来年度は多分、山の小さな学校で草刈りをすることになるでしょう。そういう小さな学校で沖縄への修学旅行をやろうとすると、とんでもない費用がかかることになるので、バスや新幹線で開けるところ限定になってしまうのです。


沖縄が好きでたまらない私、退職したら沖縄へ移住して、のんびり暮らしたいなぁ、などと妻に言いましたら、返ってきたのはあまりにも衝撃的な一言でした。

「えぇけど、ゴキブリいっぱいおるで。それもゴッツいの。」

2018年5月22日 (火)

余裕

 どこまでも続く青い空と、それを映す青い海。こんなに晴れ渡った沖縄というのはあまり見ません。日頃の行いはとんでもないのに、こんな良い思いをして良いものでしょうか。

 はるかに伊江島を望む美ら海水族館のエントランス。伊江島にも10年ばかり行っておりませんけれど、こんな良いお天気の日に眺めていると、また行きたいという気持ちが湧いてきます。

 沖縄は完全に中国のものになったのか、と焦るほど、館内で聞こえる声は中国語と朝鮮語ばかり。しかし、こうしたらいかんしや、観光客で沖縄の経済が回っている現状がありますから、仕方のないことかもしれません。

 今まで、美ら海水族館の見学にもっと時間を割いてやりたい、と思っていたのですが、今日の生徒たちは、2時間半という時間を完全に持て余していたように見えました。何事も、過ぎたるはなおおよばざるがごとし、です。

2018年5月21日 (月)

逆転

 3年ぶりに沖縄へ来ています。5年前は激しい雨、4年前は結構な雨、そして3年前は猛烈な雨で、予定していた活動さえできない修学旅行でした。それだけに今年は、もう降らさんといてや、という声に見送られての出発でしたが、乗り込んだ飛行機の機長アナウンスは、無情にも現地の雨と雷を告げるものでした。


 いかがでしょう。沖縄の青い空と海。バッチリです。

 聞くところによると、同行している職員の一人が最強の晴れ人間なのだとか。人間関係的にも、あぁ、この人怖い、太刀打ちできない、と思えるようなすごい人ですから、私が負けたのは当然で、しかもとっても良いことでした。

2018年5月20日 (日)

小荷物

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 クッションがあるとその先に進めず、ケージの外にも出られないのに、なぜか眠るときには怖い怖いクッションの下に潜り込む「ちち(仮名)」さん。実に不思議です。

 飼い主は珍しく明るいうちから旅行の支度。といっても、着替えを2組持って行けば事足ります。これが担任の先生となると、生徒と一緒に海に入ったりもしなければなりませんから、水着にタオル、ビーチサンダルと一気に荷物が増えます。思うに、自分が学級担任をしていた頃の修学旅行は、今のようにアクティビティに満ちたものではなく、物見遊山というか見学というか、そういうものが主体でした。それが私には合っていたのでしょう。今だったら修学旅行の引率行きたくない、となりそうです。

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 衣類のほか、充電器など、要するに宿泊先でしか使わないものをル・ボナーのマエストロに詰め、常に携行するものは同じくル・ボナーのペーパームーンに入れて準備完了です。

 おっさんの下着なんぞお見せしても気持ち悪いだけなので、沖縄行きでは必須の替えのタオルで隠していますけれど、マエストロの中はまだまだ余裕があります。機内持ち込みにするなら、ペーパームーンの中身を出し、折りたたんで入れることもできそうです。

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 しかしながら、マエストロは関西空港で預けたらそこからホテルまで直送。帰りも、那覇空港から自宅まで直送と、至れり尽くせりです。それだけに、携行品はしっかりと分けて、常に自分とともに移動してもらわなければなりません。

 担任の先生たちはそれでなくても荷物が多いので、私は生徒たちがこしらえた献納品を運ぶ係です。60センチ×35センチ、厚み8センチほどの額のような箱なのですが、中には色とりどりの千羽鶴を並べて作った立体的な「絵」が収まっています。そう、そんな荷物を持たなければならない私は身軽である必要があるので、ペーパームーン一丁なのです。

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 そういえば先日のペントレの際も、東京一泊なのでペーパームーン1個でした。この人、修学旅行に生徒連れて行くのにこんな小さな鞄一つなんだよ、と指摘する人がおりましたけれど、いやいや、横着なのではなくて、努力して小さい荷物1個にしているのです。

 昔々は、修学旅行の前になると旅行会社が鞄をくれたものです。ディプロマトートくらいの大きさ、といったらわかる人にはわかるでしょうか。A4ファイルがすっぽり入るほどの縦型で厚みが10センチそこらのショルバーバックです。昔の添乗員さんはそんな鞄一つで添乗していたものですが、最近はトロリーケース転がしてる人が普通になりました。これを軟弱というべきなのか、時代が変わって持ち歩かなければならないものが増えたと言うべきなのか、その辺はわかりませんが、やっぱり旅行は小さな荷物で行くのが一番です。

2018年5月19日 (土)

テストに励む

 悠然とキャベツを食する白丸くん。昨年までは1ヶ月あたり3000円で除草を請け負ってくれていた彼らですが、今年からはググっと値上げされて倍額となりました。それでも、草を食べてくれる以上の喜びや感動、癒しをもたらしてくれるので、高いとは思いません。

 口からはみ出すほどの人参を頬張っているのが、白丸くんの息子です。名前はまだなく、首には28番の札がついています。今年、牧場で28番目に生まれた子、ということです。

 お母さんは隣のバニラさん。牧場では14番として管理されているので、私などはいまだに「としこ」と呼んでいますし、そう呼ばれると寄って来ますから、本人(羊)もそう認識しているのでしょう。

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 この記事、ここからはPCで書いていますが、上の写真より手前はiPhoneからの投稿です。月曜日から沖縄へ行くので、学校のWebページを私のBlogにリンクし、修学旅行中の生徒のようすをリアルタイムで投稿していく、という業務を遂行すべく、テスト中なのです。

 しかし、数年前までは小型とはいえノートPC一式を持ち歩いて、活動中の写真を撮ってはデータを吸い上げてBlog更新、なんてことをやっていたのに比べると、写真撮影から記事の投稿までただ一つのデバイスでできてしまうなんて夢のようです。

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 しかしながら、昨今は児童生徒の見られたくない姿を写真に撮るというけしからん教員がニュースを賑わせることも少なくありません。なので、授業をはじめ、生徒の活動する場所にはスマートフォンの類を持ち込んではならない、というお達しが出ています。

 じゃ、タブレットを使った授業はどうするんだとか、カメラもだめとなると学校のWebページでの情報公開とか卒業アルバムその他の素材収集なんかをどうするんだという問題もあります。便利になると新しい問題が出てきますが、マイナス面をうまくコントロールして良い面をアピールしていくよりほか、私たちにできることはなさそうです。

2018年5月18日 (金)

特製

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 ツッパって眠る「くま(仮名)」さん。高々と上げた前脚はだるくならないのだろうか、いつものことではあるけれど餌鉢の縁が顔にあたって痛くないのだろうか、などといろいろ考えてしまいますが、ご本人(犬)はいたって気持ちよさそうに眠っていらっしゃいます。

 飼い主はついに金曜日を迎えてしまいました。週明けの月曜日は朝5時に集合して沖縄への修学旅行引率に出かけます。ゴキブリの次ぐらいに苦手な飛行機に乗らなければならないのは大きなストレスですし、何より、放っておいても雨の降る沖縄へ、希代の雨男と異名をとる私が行くのですから、生徒たちからも「教頭先生、雨降らさんといてや!」などと言われまくって、わかっていることとはいえ、相当ヘコんでおります。

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 市役所に書類を提出に行くときに立ち寄る庁舎地下の売店。コンビニエンスストアではありますが、営業時間は正規の勤務時間内までですので短く、午後に行くとディスカウントが始まっています。しかも、品揃えが妙にマニアックなので、変な即席麺フリークの私には最高のお店です。そこへ、ただいま絶賛開催中のキャンペーン。クラフトボスというペットボトル入りのコーヒー飲料を2本買うと「特製」ボールペンがいただけるというものです。

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 ちょっとおかしいと思われた方はいらっしゃいますでしょうか。私はクラフトボスを2本買いました。ブルー、オレンジ、ゴールド、ブラックと4種あるボールペン、飲み物を2本買ったら1本もらえるというのに、飲み物が2本にボールペンが2本写っています。

 黒がいいかな、ゴールドがいいかなと迷っていたら、お店の人がその2本をひっつかんで袋に入れてくださったのです。決して広くはないお店なので、ボールペン差し上げます、という什器を早く撤去したいらしく、ボールペンの在庫整理に入ってらっしゃったのです。それなら4色すべて手に取って迷ってたら・・・・・なんて浅ましいことは考えてはいけません。

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 どの色も半透明な軸と、マットブラックかつギャザードな首軸の組み合わせです。太めの軸でノックボタンも大きく、使いやすそうなボールペン。どこの製品かな、と気にしてしまうのはヘンタイの哀しい性です。

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 当たり前ですが、ちゃんと書けます。マットでギャザードな首軸は筆記時に滑らず、ゴムのような感じの素材ですので指にも優しそうです。

 自分子のみのリフィルに入れ替えて使うことができたら、さらに使い勝手が上がりますので、中を見てみることにしました。

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 これです。リフィルのお尻の形からして、代わりを探して取り替えるのに難儀しそうです。でも、こうやって分解した時点で、リフィルを取り替えて云々、なんて考えはきれいに消え去りました。

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 日本製ではありませんね。それはそれでいいのですが、バリが強烈ですね。最近はお隣の大きな国でももうちょっとマシな仕上げをするようになってきているのかと思いましたが、やはりそこはお値段相応、ですね。ただでいただいたものに文句を言ってはいけません。

2018年5月17日 (木)

憧憬

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 珍しく早い時間に飼い主が帰ってきて、しかも、ケージの扉を開けてくれたのに、クッションが怖くて外に出られず、どうしたものか思案投げ首な「ちち(仮名)」さん。日頃、上に乗ったり下に潜ったり、噛んだり引っ張ったりしているクッションなのに、出入り口を塞ぐような位置にあると怖くてまたぐことができないのです。実に不思議ですが、このクッションを使っているときはいつもそんな感じです。

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 飼い主が職場で使っている電卓たち。ながいこと、雑貨屋で見つけた青い電卓を使ってきましたが、こいつはキーが実にクソで、よほどしっかりじっくりキーを押さないと正確な結果が出てきません。また、WAGNERのじゃんけん大会でゲットしたピタゴラス、これは実に良いのですけれど、職場の机の上に転がしておくのはもったいない歴史的遺産です。

 なので、前々から気になっていた奴を買ってしまいました。といっても、お値段3万円のアレとは違います。あんなものをポンと買うようになったらおしまいです・・・・・などと言いながら、水に濡れると文字がにじんでしまうような筆記具をもっと高い値段で買ったりしているわけですが・・・・・。

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 ロシア製の「PCキー電卓」というものです。その名の通り、キータッチがPCのそれと同じというのが売りです。とはいえ、私にとって「PCのキーボード」というのは、リアルフォースであったりThinkPadのそれであったりするわけで、そういったものに比べれば相当にタッチが落ちるものですが、それでもそこら辺の電卓より遙かに押しやすいキーボードなのです。

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 キーの叩きやすさというのは、その大きさにもよります。電卓そのものが大きければ机の上でも安定していますし、そもそも指が狙う「的」が大きいわけですから押しやすくなるのも当然です。

 ロシア製、というのが気になるところですが、内蔵の電池とソーラーパネルの2電源方式となかなかに真面目な作りです。欧米人など、瞳の色によっては明るい部屋で仕事をするのが厄介だったりするそうですから、電池を内蔵しておく方が良いのでしょう。

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 実に使いやすい電卓で満足しているのですが、机の上でスペースをとりますし、大きさの割には軽いのでガンガン叩いていると動きます。底一面に滑り止めのラバーが貼られていて、さらにしっとりとしたタッチのキーを持つあの電卓が・・・・・などと思ってしまいますが、憧れは憧れのままにしておくのが良いのだと自分に言い聞かせて生きていくのです。

2018年5月16日 (水)

他人の空似

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 いい感じにクタッと寝ている「くま(仮名)」さん。飼い主が帰宅しても目覚めることはなく、おいおいかまってくれよと飼い主が触りに行ってもふーんと鼻息一発、寝返りを打つだけです。

 来週頭から沖縄行きなので、いろいろと準備も必要、日常業務を片付けることも必要というところへ、大量の芝生が届けられました。この芝生を枯らしてしまわないよう、出発までの数日間、芝生張りのお仕事が入るわけです。理想としては日曜までに沖縄出張中の2日分の記事を書いて投稿予約をしておきたいのですが、この分ですと現地からの更新になりそうです。

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 それなりにしっかりと洗浄したペン先を、ぬるま湯を張った瓶に入れておいたところ、一晩でこんな様子になりました。ラベルの上に、カートリッヂやコンヴァータを挿しこむ口が見えています。

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 強烈に真っ黒な水に見えますが、それは撮影時の光の関係です。瓶の中の水を捨てると、黒い水ではなく、やや黒みを帯びた水が流れていきました。

 ペン先もきれいになったことですし、いよいよ「正しい」コンヴァータを挿して、インクを吸入させることにしましょう。

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 昨日、挿しても緩くて抜けてしまう、と書いたのは下の方。PILOTのCON-50です。正しいセイラーのコンヴァータはPILOTのそれよりも長いのですが、しばらく見ていないと見間違うこともある(あるわけない?)かもしれません。

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 三角形に並んだ一番上がPILOTのCON-20で、その直ぐ下にいるのがCON-50。若干、穴の径が小さいと思えるものがセイラーのコンヴァータです。残念ながらゴムの色は黒ですので、吸入量は普通です。

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 あとは字を書く能力の問題です。太字でフローも良いので、下手な字が余計に下手になります。今度、調整師の人にお願いして、もう少し引っかかりを作ってもらわないと、私には実用になりませんね。

2018年5月15日 (火)

あれ?

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 飼い主が帰宅しても眠りから覚めない「ちち(仮名)」さん。飼い主が毎日遅く帰宅するので待っていても仕方がないと思ったのか、最近はいつ見ても寝ています。人間様はそろそろ半袖を着ようかというこの季節、彼女は冬毛が生え揃ったばかりのところで、暑くてたまらず、体力を消耗しているというのもあるようです。

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 それでも、今日は比較的早く帰宅できたので、センチュリーを洗浄して蒼墨を入れようとしたのですが、なんと、いつの間にかコンヴァータがなくなっています。

 おかしいなぁ、どこかなぁと探すも、なかなか発見できません。セイラーのコンヴァータなど、そこら中に転がっているはずですが、なぜか見つかりません。

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 これはうまくささりましたけれど、簡単に抜けてしまいます。これだと思うのだけれども、実際には抜けてしまう、これは一体、どこのコンヴァータなのでしょうか。もうちょっとしっかりと固定されなければ使えません。

 もう長いこと、セーラーの萬年筆はレアロ系のものばかり使っていますので、コンヴァータがどういうものだったのかも忘れてしまったようですが、記憶にあるそれと形は一緒です。今日のところは、万年筆をぬるま湯につけて寝るしかなさそうです。

2018年5月14日 (月)

んん?

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 顎枕で眠る「くま(仮名)」さん。本当は覚醒しているのですけれど、飼い主が遊んでくれないと見切って寝ているのです。わんこも齢12~3年ともなると老獪になってくるものです。

 飼い主は本日から草刈りのシーズンに突入しました。いろいろと用事が重なって刈り始めたのが午後5時頃。それから機械の調子と相談しながら進めていたところ、区切りがついたときには午後8時を回っておりました。本当は暗いところで草刈りなんぞするのは良くないのですけれど、時間がない中では仕方ありません。

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 草刈り前に教育委員会までお使いに行って、その帰り道に買ってきたおやつ。こんなんアリなんか、といつも思わせてくれるランチパックシリーズですが、「3種の粉もん」とはまたど直球なネーミングです。でも、お好み焼きにはつきものとはいえ、、焼きそばを粉もんと呼んでしまってよいものでしょうか。

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 などと悪口を言いながら食べてみると、最初につかんだのが焼きそば。正統派のソース焼きそばです。こってり、どろりとした感じがたまりません。物足りないときには追いソースしてしまう私にはうれしい味ですが、体に良いはずがありません。

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 焼きそばとペアになっているのがたこ焼き。丸くもないし、たこが入っているわけでもありませんが、しっかりとソースの味、そして紅ショウガらしき香りもします。目をつぶって食べたら間違いなくたこ焼きです。個人的にはこれが好みです。

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 そしてこれがKING of 粉もん、お好み焼きです。ソースもマヨネーズもしっかりとのっております。お好み焼きそのものの味ですが、粉もんですから小麦粉由来で、その外側も小麦粉由来の食パンなので、境目が曖昧というか、ちょっとお好み焼きらしさがスポイルされております。広島方面の方には申し訳ないですが、私ら関西人にとっての正統派お好み焼きであることは間違いありません。

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2018年5月13日 (日)

お下がり

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 気持ちよさそうに眠る「ちち(仮名)」さん。飼い主は、わんこが寝ている姿を見るのが大好きです。気持ちよさそうに寝ているのを見ると、ついついいたずらをしてみたい衝動に駆られるのですけれど、自分だって毎朝、目覚めても体が重たいのですから、よく寝ているのを邪魔してやるのは気の毒、と思えるような歳になりました。よくぞ成長したものです。

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 先日のペントレでは、1本もペンを買いませんでした。ペントレにせよ、最近ご無沙汰しているフェンテの集いにせよ、日頃お目にかかれない皆さんにやぁやぁとご挨拶をするのが主な目的です。それに、昨今はペントレといえどもお買い得と思えるような品に出会うことが少なくなりました。

 萬年筆趣味の裾野が広がったのは大いに喜ぶべきことですけれど、その分、萬年筆を所望する人の数も増え、相場も上がってきている、ということなのでしょうか。そもそも、毎日駄文をまき散らしているBlogを始めたきっかけというのが、ネット上の限られた情報を頼りに萬年筆を入手したのだからその恩返しを、という思いもあってのことでした。そういう意味では、もうこのBlogはとっくに役目を終えて、いまや惰性で転がっているだけです。

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 で、こちらはそのペントレ会場でいただいたセイラーのデスクペン。Blog読んでまっせぇ、まぁネタにでも使うて頂戴、と(もちろん関西弁ではなく標準語で)お声かけをいただいた品です。身に余るありがたいお話です。

 親方曰く、まぁBlog書いてる奴なんてのは、十中八九ヘンタイ、それもタチの悪いのが多い、ということなのですけれど、いや、ホンマ、当たってると思います。師匠のように世のため人のためになることを書けたら良いのですけれども、それは無理というモノ。とりあえずは全日本三日坊主協会の専務理事を務める私が毎日書いてる、というパラドックスが面白い、というだけのことです。

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 で、ありがたい頂き物ですので、銀座協会で拝領したお下がりのペンケースに収めて奈良まで持ち帰ってきたわけです。デスクペンと言えばカリカリさが命。私の業界では、出席簿の小さな小さなマス目に文字を埋めていくのに最適の道具だったのですが、今やそれもボールペンのお仕事です。

 私の妻が言うには、「教員になって以来ずっと使っているデスクペン、先っちょがいい具合にすり減っている」と主張しているのですが、ホンマかなぁ、と思います。もし実際にすり減っているのなら、実に興味深い研究対象。職場から持ち帰った荷物を早くほどいて、現物を探し出してくれるようにお願いしているのですが、はたして出てくるのでしょうか。

2018年5月12日 (土)

無理くりお出かけ

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 つい先ほどまでケージの外を走り回っていたのに、気がつけばケージの中で眠り込んでいる「くま(仮名)」さん。かなり白い毛が増えてきました。若い頃の写真を見ると、もっと精悍な顔つきで、散歩から帰ってくるのを遠目に見るとハスキー犬かデーモン閣下か、という感じだったのですが、今となっては黒いおばあちゃん柴犬です。それと同じくらい、飼い主も歳をとっているので、周りから見ればみすぼらしさが増していることでしょう。

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 明日は奈良市民がこぞって参加する「市民体育大会」で、小・中・高校生も各種競技に参加するという、スポーツ嫌いな市民にとってはぞっとするような日です。でも、スポーツが嫌いでもスポーツの祭典だから参加や協力するのは当たり前、という空気が充満していて、都合も何も聞かれないまま、明日は学校に待機して事故に備えるということになりました。

 腹立たしいので、とにかく今日は遊んでやる、と昼頃まで朝寝をしてから、妻と神戸方面へお出かけ。いつもいつも満員御礼、長蛇の列は当たり前という展覧会で知られる兵庫県立美術館まで行って参りました。

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 撮影OKと言われたのは、展示の最後に出てくる、この飛行船のようなモノだけ。ポスターは写してはいけませんということでした。天空の城ラピュタのオープニングに一瞬だけ出てくるモノだそうです。私は実のところ、ジブリが好きではないのです。何度も引退しては撤回しているおっさんと同じく、「飛行」というものは大好きですけれど、ジブリの映画を作っている人たちや大好きだと言って見ている人たちとは、そもそも人間の種類が違います。

 文明が発達しまくって、汚れきった大地を捨てて大空へと舞い上がる飛行船、なのだそうです。残留農薬はよくない、と無農薬栽培の野菜を買えば、中から虫が出てくるのは当たり前です。無農薬野菜しか食べちゃだめ、ってのがジブリな人で、私は虫が出てこない方を食べて、体が痒くなったり、早死にしたりするのは仕方ない、と思ってしまうタイプなのだと思います。

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 「お前、この映画に込められてるメッセージなんかどうでもよくて、ただ『ばるすっ』って言いたいだけちゃうんか!」と言われたら、素直にハイと答えます。そういえば、ミュージアムショップで売られているはずの「バルス」って大書されたTシャツ、売ってなかったなぁ。

 狭い通路を通って展示を見ていくので、しっかり展示物を見ていると立ち止まってしまいます。そんな館内で、整理係のお姉さんたちが、進め進め、脇へ寄れとキャンキャン叫んでいたのには、正直腹が立ちました。年配の係員が、観客を刺激しないように声をかけていたのとは対照的でした。こういうところに天邪鬼気質が出てしまうので、やはり人の多いところへは行くべきではないのでしょうね。

2018年5月11日 (金)

生姜焼き

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 不意を突かれてカメラの方を向いてしまった「ちち(仮名)」さん。掻きむしって血だらけになっていた目の周りもだいぶ治ってきたようです。

 ただ、この子も飼い主と同じで、痒ければ痒いだけ掻きむしるので、お薬が切れると元通り血まみれになってしまいます。飼い主も、冬場の乾燥肌で痒い痒いと掻きむしっておりましたが、これも永年の糖尿病でそろそろ腎臓に来ているのかも、などと思ったりします。

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 で、痒い痒いと言っているのにこんな新製品に出会ってしまいました。早速買い込んで、例によって遅くまで仕事をしている同僚で人体実験。条件は一口ちょうだいね、です。

 パッケージの写真のようになればとかき混ぜてみましたが、具はスープの中に沈んでしまい、そう都合よく浮いてきてくれませんでした。

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 結構多めに、ゴロゴロとお肉が入っています。ここに粉末スープとかやくを入れてお湯を注ぎ、5分間待ちますが、その間、後入れスープというのを蓋にのせて温めておく、というのも最近の多くの製品と同じです。

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 遅くまで仕事をしてくれている人を支援しつつ、Blogのネタも確保するという企画ですけれど、これって本当は遅くまで残っている人の健康を阻害しているだけではないのか、という懸念もあります。ジタハラと言われようが、毅然として「早く帰りなさい!」と言うべきなのでしょうが、自分自身、同じ職場で夜明けまで仕事をしていた(終えられなかった)身としてはなかなかそうも言えません。

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 自分ですべて食べるなら、5分のところを4分とかにして固めの麺を楽しむのですけれども、これは人様が食べるものですからじっと待っておりました。そしておちょこ一杯分ほどいただいてみましたが、なるほど、時間きっかりで作ると、麺がつるつるしこしこ、開発者が意図したとおりの仕上がりです。

 で、豚の生姜焼きの味がするの? ということですけれど、そのつもりで食べればそういう味のスープかなぁ、とも思いますが、パッケージ見ないで食べれば、甘い醤油ラーメンでしかありません。豚肉も結構頑張っているように思いますけれど、それほど主張するわけでもありませんでした。1カップ丸ごと食べれば、生姜焼きだっ、と感じるのかとも思いましたが、食した同僚の感想も、さほどでもない、というものでした。

2018年5月10日 (木)

青紅葉

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 丸まった状態からう~んと伸びをして、そしてまた眠りに落ちた「くま(仮名)」さん。今度はいい具合に枕があったので、そちらにアゴを乗せて気持ちよさそうにしています。

 もう5月も半ばというのに、寒さが戻ってきて、さぁ片付けようと思っていた暖房器具にもう一度お世話になったりするなど、ややこしい気候です。飼い主は書類の山を片付けつつ、沖縄への修学旅行引率に向けて速報Blogの準備など、相変わらずバタバタしております。

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 夜行性なので、ライトアップが大好きな飼い主は、青紅葉のライトアップを見にわざわざ洛北へ。しかし、秋になると紅葉する木が青々としているから青紅葉、それはわからないこともないのですけれど、字面を見ていると変な感じです。

 線路脇に植わっている木々の葉っぱが車窓ギリギリまで迫って、紅葉シーズンには電車が徐行運転するという「紅葉のトンネル」で知られる叡山電鉄鞍馬線。紅葉のトンネルは、写真の二ノ瀬駅と、一つ出町柳寄りの市原駅の間です。ただしこの期間は、沿線のライトアップは行われません。きれいに照明が点灯するのは、ここ二ノ瀬駅と、もう一つ鞍馬寄りの貴船口駅の両駅ホーム周辺だけです。

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 単線区間ですので、ほとんどの時間帯において、ここ二ノ瀬駅で交換が行われるのですが、日が暮れると列車の本数も減り、2本に1本は一つ手前の市原駅で折り返してしまいますので、山里の、それも集落から坂を上ってきたところにあるこの駅は本当に静かです。

 この駅も、紅葉シーズンには大きなカメラを抱えた人たちで賑わうのですが、青紅葉の季節は本当に静かで、大好きな駅の一つです。地元の木材を使って建てられたという待合室も、木の香りがしていい感じです。ぜひ、日が暮れる頃に訪ねてみてください。

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2018年5月 9日 (水)

正統

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 いつもなら帰宅した飼い主を出迎えてくれる「ちち(仮名)」さんですが、今日はあまりの眠たさに飼い主が帰宅したことにすら気づかず寝ています。最近は肥満が進行していて、プラスチックの床の上で起き上がろうとして足を滑らせるという無様な姿も見せてくれます。これこそ、わんこは飼い主に似る、ということなのでしょう。

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 帰宅すると、炊きたてのご飯が待っていてくれました。子どもたちが夕食を食べたところできれいに炊飯器のご飯がなくなったようです。そういう場合には、わざわざ炊いてくれなくてもよいと言っているのですが、せっかくですのでこんな用意をしてみました。

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 どんぶりの大きさ、割り入れる卵の個数、使うお醤油などによって異なりますが、この場合は卵の周りにお醤油を垂らしながら三周半です。わかりやすいので、卵をかき混ぜる前にお醤油を垂らしておくのがおすすめです。

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 そんな愚かな真似をする人はいないとは思いますが、念のために警告しておきます。写真の状態になったものをご飯の上にかけるなどという暴挙に出てはいけません。それこそ卵への冒涜、炊きたてご飯への裏切りです。旅館の朝ご飯で、仲居さんがよそってくれたそんなに熱々でもないご飯の上に、なんとなく割ってかき混ぜた生卵をかける、などというのは間違いです。その日1日を台無しにする行為です。

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 本来、こんな写真を撮っていてはいけません。熱々のご飯をどんぶりに投入したら間髪を入れずにかき混ぜるのです。そのためにどんぶりにはお箸が入ったままになっていて、その上からご飯をよそっているのです。

 そのくらいよそえばよいのか、その最適解は自分で見つけましょう。

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 私の場合はこんな感じ。お箸でつまみ上げることはできますが、持ち上げたそのはしから滑り落ちてゆく、そのぐらいの柔らかさです。卵ご飯は飲み物、という考え方もありますので、このぐらい緩いのがよいと思われます。すべては永年の経験と勘です。

 さぁ、ご飯を炊いて、おいしい卵ご飯を食べましょう。ただし、卵を割るときにどんぶりの中に殻を落とさないよう、くれぐれもご注意を願います。

 卵ご飯は一子相伝。我が卵ご飯に一片の殻なし。お忘れなく。

2018年5月 8日 (火)

ひえい

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 ん?という感じで、ろくに目も開けずにこちらを見る「くま(仮名)」さん。死んだようにじっとしているので、不安になって肉球をぷにぷにしてみたら起き上がったのですが、意識は戻っていないようです。おそらくは愛犬と遊んでいて寝落ちしたのでしょう。

 飼い主は年度当初の「紙爆弾」期間が終わり、仕事そのものは落ち着いてきましたが、生徒たちの五月病が発症するシーズンでもあり、下手をすると先生方にも伝染する恐れもある、実は1年で一番気をつけなくてはならない時期に突入しました。夜遅く、あるいは朝早くまで働く先生方の動きを見守りながら、にらみ残業を続ける毎日です。

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 こんな時こそ、「鉄」です。ゴールデンウィークと呼ばれる期間は、一切学校には出ないでぶらぶらと遊んで過ごしました。何事も率先垂範です。先生方にも気持ちよく休んでいただけるよう、管理職たるもの、休日はしっかり休まないといけません(ホンマかいな)。

 叡山電鉄の「ひえい」、実物とのご対面を果たしました。全面に輝く黄金のリング、他車と併結する際には邪魔になるので、下の方が取り外しが可能な構造だそうです。新車ではなく、ちょうど車体更新時期にさしかかっていたデオ732からの改造。前方視界確保のために運転席が中央よりにずらされた、というのがよくわかります。

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 とにかく楕円形がモチーフ。車体中央部にある、ひときわ大きな楕円形の窓。ここには座席がありません。叡山電車は車体そのものが小さいので、座席についても座面が小さめですが、この車両はデザインのために室内寸法がより小さくなっています。それでも、湾曲した座面と背もたれを持つシートはまずまずの座り心地でした。

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 八瀬比叡山口駅にて折り返し待ちのデオ732。デオ700系8両のうち、叡山電車90周年を記念して緑一色になったデオ731と、このデオ732の2両がデオ730型です。

 京阪電車の部品や、名義上の種車であるデオ300のパンタグラフなどを流用したものですが、残る7両も更新に合わせて面白く改造してくれるのかどうか、あまり期待はできませんが、今のところ「ひえい」の人気は上々のようで、待ってでも乗りたい、という人も少なくないようです。京都へお越しの節は、是非一度。

2018年5月 7日 (月)

はたがね

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 例によってホットドッグ状態で眠る「ちち(仮名)」さん。クッションを平らにして、そこへ潜り込むように体を横たえることで実現しているのですが、今日のはまだ潜り方が甘い方です。

 内分泌のバランスが崩れているらしく、換毛のタイミングが完全にずれているので、彼女は今、冬毛を身にまとっています。なので、初夏の気候が堪えるらしく、少しでも体温を下げるため、冷たいプラスチックの床に寝そべっているのですが、それでもクッションに潜るのは穴蔵生活をしていた先祖からの記憶によるものでしょうか。

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 今年のペントレ会場で買ったものは、写真のはたがね一組だけでした。例によってでべそさんのブースに並べられていた骨董品の中で、私を呼んでいたのがこれだったのです。

 木工をするときに、接着剤で接合した木材同士をしっかりとくっつけておきたいときなどに使います。あると実に便利ですが、今回手に入れたモノに実用性はあるのでしょうか。

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 現役だった頃は実用品であったことは確かです。そして今も、問題なく使用できそうです。ただ、このサイズのはたがねを使うような木工作品となると、相当にサイズが小さいので、不器用な私に作り上げられるようなモノではありません。宝の持ち腐れです。

 プラチナ製の萬年筆でヨーロッパ標準タイプのカートリッヂを使うことのできるアダプタを軽く挟んでみました。はたがねそのものも、ちょうど萬年筆と同じ全長です。

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 それにしても、WAGNER2018、実によろしいですね。ペン先の模様が好みです。わんこが萬年筆をしょっている、あるいはわんこに萬年筆が刺さっているような図柄です。わんこは三角耳で巻尾、これが一番可愛いですね。

2018年5月 6日 (日)

間に合わせ

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 飼い主の方を一瞬見てしまった「くま(仮名)」さん。写真を撮られたことを悔いてか、この後は顔を上げることはなく、最後にはそのまま寝てしまいました。実はこの少し前、飼い主がお箸を持ってケージの前を通ったので、「お、昼ご飯かっ!」と色めき立って舌をペロペロやっていたのですけれど、カメラを取り出した途端、つれないそぶりに変わったのです。

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 せっかくのゴールデンウィークですので妻とどこかへお出かけしようと、電車に乗って京阪電車の丹波橋駅まで来たところで、出町柳行きの特急の発車時刻。残念、とホームに降りると、その後に出る準急(普通)まで扉が閉まっているので、一瞬諦めかけましたが、そこは鉄っちゃん。ドアがアルミの色そのままなのを見逃しはしませんでした。

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 究極の間に合わせ電車、京阪5000系との遭遇です。写真に写っている2ヶ所のドアの違いがわかりますでしょうか。1960年代後半、乗降に時間がかかりすぎて遅れが常態化していた京阪本線。対策としてまず考えられるのは編成両数増ですが、当時は架線電圧が600Vであったことから、増やしても7両が限界でした。急ピッチで進められていた複々線化工事にしても、完成するまでには何年もかかります。

 そこで、とりあえず乗降時間を短縮できる車両ということで、18メートル級の車体で5扉という前代未聞の本系列が誕生したのです。7両編成7本、後に事故廃車の補充分を新造して合計50両が世に出ました。

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 ラッシュ時以外は2番目と4番目のドアを閉め切り、天井付近に放り上げてある座席を下ろして使用します。すでに1編成が廃車となっておりますが、残り6編成も2020年度までに廃車予定だとか。それでも、40年以上使っていることになります。アルミ製の車体、登場時から冷房装置装備、全電気指令式のブレーキなど、実は先進機能の塊です。

 子どもが線路に石を置いたことが原因で脱線したのもこの系列。当時、技術的なことを知らないマスコミはアルミ車体で軽いから脱線した、などと書き立てましたけれど、ドアが5つもあって、しかも座席を上げ下げする装置やら冷房装置までついているので、鋼製車体ならモーター増強しないと走らない重さになったはずで、それだと600Vの制約にかかって使えない車両になっていたはずです。久々に出会って乗れたことに感謝しつつ、狙っていた列車に乗り遅れるのも悪くないモノだな、と改めて思ったことでした。

2018年5月 5日 (土)

こども

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 羊の子を前に、腰が引けてしまっている「ちち(仮名)」さん。これより前、お父さんである白丸くんとも対面したのですが、怖くてそばに行くこともできませんでした。子どもですと体の大きさが同じくらいですので、何とか匂いを嗅ぐくらいのことはできる、と寄って行ったものの、すぐに後ずさりして飼い主の顔を見る、という状態でした。

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 父と息子。昨年の秋、この斜面のどこかで、白丸くんと十四子さんのロマンスがあったからこそ、この子が産まれたのですが、牧場の関係者によると彼は「父親の自覚がない」のだそうです。

 羊を借りている牧場に所属する雄の中では、一番体も大きく、性格も穏やかで、人が大好きな彼。彼に好かれると、藤原組長みたいな頭をゴシゴシと太ももやお尻にこすりつけられて、とっても痛い思いをしますが、それこそが彼に認められたということなのです。

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 で、何ですの、と出てきたのがお母さんである十四子さん。彼女の識別番号が14番なので「としこ」と名付けましたが、小学生たちからは非難の嵐。今時、そんな名前の人はいません、と生意気にも主張して強硬に反対。そんな小学生たちが考えたお名前の最終候補は、鳴き声から「メープル」、そして体の色合いから「バニラ」でした。

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 2月17日生まれの子どもですが、未だにお母さんの乳房を突っついてはお乳をねだっています。子羊が母親の乳房を突っつくと、乳房が張り、お乳が出るのだそうです。しかしこの子は盛んに草を食べておりますし、もうお乳でもないのでしょう。母親も気にすることなくどこかへ歩いて行ってしまいますので、ほとんど飲めてはいないようです。

 ところでこの子、やはり雄だからなのか、尻尾を落としていません。衛生上の問題から、雌は必ず尻尾を落とすようですが、雄はそのまま、というのが牧場の方針のようです。羊にはこんな立派な尻尾があるのが自然の姿なのです。

2018年5月 4日 (金)

記念の玉

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 よっしゃ、飼い主帰ってきたぁ、と喜んで出迎えてくれた「くま(仮名)」さんでしたが、写真を撮られるのがわかるとお顔を背けてしまわれました。ペントレ2日目の朝、ホテルでゆっくりと朝食をとり、お昼前に会場入り。昨日とは違う、まったりとした雰囲気で、室内の温度も常識的な範囲でした。昨夜、呑めないお酒を間違えて口にしてしまい、大トラに化けた参加者も、何とか無事に会場までたどり着いておりました。

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 奇跡的に1枚撮ってあったペントレ初日の会場内の様子。2日目はここから少し熱気というか殺気というか、そういうエネルギーが取り去られた雰囲気でした。

 会場の入り口から撮影したものなのですが、注目は左端のホワイトボード。ここにはペントレのポスターが貼られ、「2次会に参加したい方、受付にお問い合わせください。」と書かれていたのですけれど、受付に問い合わせて名前を書いた人が15名、受付に何も言わずに名前を書いた人が12名。当初の予定では15名までで宴会場を押さえてあったはずですので、後の12名の方は宴会に参加できない可能性もあったわけです。やってみるとわかりますが、宴会のセッティングというのは結構大変なものですので、皆さん、早めの参加表明がよろしいかと思います。

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 このところ、密かなブームとなりつつあるらしい、アルミホイルの玉。アルミホイルを一巻き全部、あるいはそれ以上使ってぐしゃっと丸めたものを根気よく叩き、最後に磨きをかけて完成、ということらしいのですが、我らが烏口さんが三島大会でそれをやっているのを目撃してから2週間弱。結構きれいに仕上がったモノを頂戴したのですが、これが宴会場で某巨匠(画伯)の目にとまりました。

 その場で萬年筆(だったのかな?)を使って卵人間の顔を描いていただいたのですが、やはりそこは巨匠、酔っ払っていても腕は確かですね。ペントレの記念に、こすらず保存したいと思いますが、はたして・・・・・。

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2018年5月 3日 (木)

そっちのけ

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 年に一度のお祭、ペントレ。休みというのに早起きして東京へ。今回は奮発して新幹線利用です。

 写真は秋葉原の駅で見かけたポスター。張り子のワンコですが、やっぱりワンコは柴犬です。写真に写り込んだ撮影者が飼い主ですが、いやなものですね、田舎者が久々に東京に出てきたぞ、という高揚感が出てしまっております。

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 一応、会場へは行きました。開場して間もなくであったはずですが、すでに47番目の入場者でした。一通りぐるっと見せてもらって、いろんな人にやぁやぁとご挨拶をして、と、そこまではよかったのですが、とにかく暑い。暑すぎました。エアコンの操作パネルには18度と表示されていたのですが、室内は温室並みの暑さです。廊下に出ると実に快適で、実際、かなりの時間を廊下やラウンジで過ごしました。

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 あまりに暑いので、とうとう会場を出て都内をふらふらしてしまいました。田舎者ですから東京に来たらあちこち行かなくては気が済みません。強い雨の後で、とにかく風が強かったのですが、久々の都内、あそこはこう変わったんだ、ここはもう・・・・・などと、あちこち楽しませていただきました。教会へも懺悔に行きましたが、もはやここもルターやカルバンの登場を待つしかない、という変わりようでした。東京へ出てきたときに行かなければならないところが一つ減った、ということになるでしょうか。

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 本日のハイライトは、ペントレより何よりこれです。今日から3日間だけ、銀座線が部分運休。そんなときに東京へ出てきた田舎者が予約してあったホテルの最寄駅が外苑前。普通の人であれば、何それ、面倒やわぁ、となるところですが、私は大喜び。ペントレのために東京へ出てきたはずでしたが、会場にいたのはトータルで1時間、といったところでした。アホですね。

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 この人どれほど田舎者なんでしょう。電車内のディスプレイがそんなに珍しいのかしら。それとも、やだ、鉄っちゃん?! などと思われていたことでしょう。

 ペントレ会場で東京メトロ関係者と出会って、「青山一丁目と表参道の間は単線閉塞で運行中です。」と聞いて、いろいろと想像をいたしました。この区間でも工事をしているので複線のうち片方だけを使っているのか、というのが最初。しかし現場に行きますと、それよりもっと面白いモノが見られたのです。

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 表参道から青山一丁目へ向かう列車、その逆に青山一丁目から表参道へ向かう列車、それぞれに通常の経路と同じ線路の上を走っていますが、それぞれの終着駅では折り返し客扱いをしません。表参道から青山一丁目に到着した列車は、乗客を降ろすと車内灯を落としてそのまま回送列車となります。台湾の鉄道に見られるような単線並列での運転なのです。

 写真は青山一丁目駅2番ホーム。ここでは表参道、外苑前からの乗客が降りるのみで、次の表参道行き列車は反対側のホームへ回送列車としてやってくるのです。列車の両端に運転士と車掌がそれぞれ乗り込んでいますので、客扱いが終わると即折り返し。実によいモノを見せていただくことができました。大満足です。

2018年5月 2日 (水)

手狭

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 何かごそごそやってるな、と思っていたら、しっかり好みの枕を作り上げてアゴを預けている「ちち(仮名)」さん。ワンコはアゴ枕が大好きですが、好みの形が出来上がるまで、根気強くトライして、出来上がったら嬉しそうに寝る、というのが彼女のマイブームのようです。

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 職員室に1台しかないコピー機とシュレッダーに隣接して置かれたレターケース。この背後に私のデスクがあります。引き出しが40ほどもある大きなケースですので、撮影者の位置に立つと作業するのにちょうど良い高さです。コピーをとったあと、ここで紙を整理したり綴じたり、不要なものをシュレッダーにかけるなど、人気のスポットなので、ちょっとした文具類を置いてみたのですが、すぐに散らばってしまいますので、姿置きを仕掛けています。

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 以前にもご紹介したことがありますが、ちょうどB5サイズの紙箱がありましたので、文具類を並べて写真を撮り、B5サイズの紙にプリントアウトしたものを箱の底に貼り付けてあります。でも、人の欲望というのは限りのないもので、ステープラーがあるのなら替え針も必要だし、ちょっとしたメモを書き込んだ紙をコピーする前に消しゴムがほしい、などという要望から、置くものが増えてきています。2穴パンチも旧式な、センターの出しにくいものですので、連休明けには一周り大きな箱に取り替えて、A4サイズの紙に文具を印刷して貼り付けよう、などと画策しています。手狭になったので拡張するわけです。

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 巨大な段ボール箱と、その上にちょこんと載せられた紙袋。紙袋の中身はペリカンの新作アイコニックブルーです。Bニブ付きの個体を見つけたので保護しました。

 問題は下の段ボール箱の中身です。メインPCにつながっている20インチの液晶ディスプレイが手狭に、というか文字が小さくて老眼の目では見えにくくなったので、27インチのものを手に入れたのですけれど、問題はこれがラックに収まるかどうかです。

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 写真の手前にキーボードがおいてあります。ガラクタとゴミの海にキーボードが浮かんでいる、というような感じだったのですが、気合いを入れて片づけました。もちろん、茶色い板の上に載っていたものの大半は不要なものでした。

 写真の20インチディスプレイのある場所に新しいディスプレイを置き、現在の液晶は左の方に押しやって、やや斜めに置いてサブディスプレイとする予定です。今時の液晶は横に長いので、一つの画面の中に複数の窓を開いてもよいのですけれど、やはり物理的に画面が二つあった方が便利です。

 ここに至るまで、ヴィデオカードを3枚か4枚入れ替えましたが、どれもみなDVIコネクタが二つあるものでした。ようやく、その機能を活かすことができます。今夜はディスプレイを設置して、その画面の広さ(文字の大きさ)を喜んだら、明日の東京行きに備えて屁こいて寝る、ということになりそうです。

2018年5月 1日 (火)

合う!

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 大事な大事な餌鉢に頭を突っ込むようにして眠る「くま(仮名)」さん。人間の感覚からすると冷たい金属製の餌鉢で、そのふちが痛いのじゃないかと思うのですが、彼女はそんなこと、全く気にしていないようです。

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 合いますね、これは。インク瓶のキャップの色は、瓶の中のインクの色に似せられているものだとすすなら、このインクはこのペンに合うはずです。ギラギラした感じのセンチュリーから、どちらかといえば枯れた感じの蒼墨で文字が出てくる、ぴったりな感じがします。

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 問題は、今すぐにでもインクを吸わせて書いてみたいのにそれができないということです。ただいま、ペントレ進行といいますか、3日に東京へ行くためにお仕事の山を切り崩している最中でして、正直、Blogを更新している時間も惜しいのです。ことによると、東京へ向かう新幹線のトイレでペンを洗う、なんてことになるかもしれません。

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 それにしてもこのセンチュリー、今まで見た通りの色に撮れたことが一度もありません。良い色なんですけれど、私の腕ではこの色を写真にすることはできないようです。インクの色と軸の色とが合う、というのは、私の手持ちのペンでは珍しいことですので、ぜひ一度試してみたいのですが、そのためには今夜も徹夜が必要で、その息抜きを兼ねてBlogの更新という、なんとも段取りの悪い話になっております。今に始まったことではないのですけれど。

2018年4月30日 (月)

欲張りすぎ

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 こんなんされてるぅ、何とかしてぇ、と言いたげな「ちち(仮名)」さん。抱っこされることは自由を奪われることですから、あまり好ましくはないのですけれど、その一方で、なんとなく気持ちよくなりつつある自分に気づいて当惑している、そんな感じです。

 実際、この後彼女は目をつぶってすやすやと寝入ってしまいましたから、この先、これが癖になってしまうのかもしれません。

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 1週間ほど前に発売になったこの製品、ぜひ確かめてみたいという気持ちがあったのですが、なかなかその機会に恵まれませんでした。私にとって、食事の機会は1日1回のみ。その1回は妻が作ってくれる夕食です。ここのところ、平日の夕食は毎日日付が変わるころですが、小腹がすいたからといって何かを口に入れてしまうと、とたんに体が重たくなって何もできなくなります。

 そこで、休日に出勤しているときに試すことにしました。休日なら、少々体が重たくなって昼寝に陥ったとしても、自分の仕事が遅れるだけで人に迷惑が掛かりません。

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 普通のどん兵衛であれば透明なビニールに包まれてカップの中に放り込まれているはずの後乗せサクサク天ぷら、この製品ではふっくらジューシーなお揚げさんに追い出されて、豪華な袋をまとってカップの外にいます。製品の姿としては、普通のカップ麺のふたの上にこの袋が載り、それを透明なキャップのようなもので覆うという形になっています。

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 大きなお揚げさんが麺を覆い隠しており、その隙間から少しだけお肉が見えます。実際にためた感じでも、肉うどんのイメージではありません。そういえばなんか茶色いの入ってたな、あれが肉か、っていうところです。

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 どリッチということで、まぁ豪華ですけれど、てんぷらをかじったりお揚げさんをかみちぎったりするのに忙しくて麺を味わうどころではありません。もちろん、お出汁はいけてます。

 ふと、思ったのは、これは大盛りで出すべき製品かもしれないということです。どん兵衛のラインナップにはすでに特盛というのがあります。とんでもなく値の張る商品にはなりますけれども、特盛にこそ、この大きなお揚げさんと天ぷらというのが合うのではないかとも思います。そのぐらいのこと、開発した人らが一番よくわかっているでしょうから、いずれ出てきそうな気がしないでもありませんが・・・。

2018年4月29日 (日)

父、帰る

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 お休みの日の朝、そうでない日と同じようにゆったり眠る「くま(仮名)」さんを横目で見ながら、飼い主は職場へと急ぎます。

 そう、今日は彼らが帰ってくる日なのです。5ヶ月近くもの間、さびしい山間の牧場で過ごしていた彼らが帰ってくるのです。

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 我らが藤原組長こと白丸くん。つい最近、姫路城のゆるキャラで「しろまる姫」なんていうのがいるのを知りましたが、体が白くてまん丸く膨らんでいること以外に、何ら共通点はありません。

 彼は昨シーズン、草刈りに来ている学校の法面でしっかりと繁殖という別の仕事もしておりました。それもあって、ことしは繁殖相手の十四子(としこ)さん、そしてこの2月に二頭の間に生まれたジュニアを連れてのご帰還となったのです。

 本拠地は山添村? 公式にはそうかもしれませんが、手前どもは皆、羊たちが本校に来ることを「帰ってくる」と言い習わしておるのです。

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 2月17日生まれの白丸ジュニアです。はい、男の子です。人慣れしていて、誰が手を出しても嫌がりません。そこらへんは、赤ちゃんの時から抱っこされまくりでお風呂にまで入れてもらったのに、飼い主を見ると逃げ回る「もも」ちゃんとの大きな違いです。白丸くんが悠揚迫らぬどっしりとした性格ですから、それを受け継いでいるのかもしれません。

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 なんといっても、「自宅」に帰ってきたわけですので、車を降りるとすぐに草を食べに出かけていきました。ご近所の皆さんも「あぁ、帰ってきたのね。あら可愛い!」と皆さん歓迎してくだっております。実に幸せな羊たち。これから12月初旬まで、斜面の草と給食室から出る野菜くずで丸々太っていただきます。

2018年4月28日 (土)

Smoke on the Water

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 お散歩、いきたくないワン、という「ちち(仮名)」さん。この4月からは昼間ずっと家に人がいるので、その気になればいつでもいけると踏んでいるのか、気に入らない家族とのお散歩はキャンセル、というわがままが出てきたようです。眠たいとか、外は寒いとか、その程度の理由で嫌がるようですが、食欲もあり、元気は元気なのであまり心配していません。

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 岡山でのWAGNERで、迷惑じゃんけん大会の景品として注目を集めていた品。私は無事負け抜いたのですけれど、地元の方から「押しつけ」られましたので、真面目に使う努力をしてみることにしました。

 パッケージはとにかくヴィジュアル系、ヘヴィメタ調ですけれど、耳なじみのあるリフを10個収めたエアギターです。これさえあれば、気分はSmoke on the Water!です。

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 ギターアンプの形を模した本体に電池を入れ、「ギター」とつなぎます。スカルマークのついたのがギター。ここにマグネット内蔵のピックを近づけると、アンプから音が出るのです。

 いろいろと試してみましたが、変に小細工を弄するのではなく、ただただギターにピックをあわせておけば、リフの方は勝手に鳴ってくれるのです。むしろ、それっぽくピックを動かすと変な曲になりますので、あまり動かさずに、なおかつ弾いているようにピックを動かす、というのが一番のポイントです。本モノより小さいとはいえ、これ2つ、腰につけるのはなかなか大変だと思いますが、結構楽しめるおもちゃです。

2018年4月27日 (金)

第一報

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 本人(犬)が油断しているすきを狙って、ようやく「くま(仮名)」さんのお顔をとらえることに成功しました。それでも、カメラの気配を感じて少し顔を振っています。昨夜は長女にお風呂に入れられたので、その気苦労でお疲れなのかもしれません。

 飼い主は朝から職場に出てテニス部の監督。休日は朝8時から活動することになっているのですが、それ以前に学校へ来て動いている生徒もいる、という話を聞いていたので、実態を把握しようと珍しく早起きしてみたのです。実際、7時20分にはかなりの生徒が集まっていて、7時40分にはランニングを開始しておりました。顧問がテニスコ-トに姿を見せたのは7時50分ごろでした。

 これをおかしいと思わなければ、今、教員をやることはできません。以前なら、顧問の先生が姿を見せる前に準備運動やらなにやら済ませておくのが当たり前、でしたけれど、今はそういうことをやらせると、「きちんと管理していない」ということになります。実際、顧問が姿を見せる前にランニングをしている生徒が倒れたらどうなるのか、それを考えればすぐわかることです。

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 帰宅すると荷物が届いていたので開梱。お目当てはひっくり返っているボトルインクですが、なぜかカートリッヂインクも一緒に注文しております。これはおそらく、総額いくら以上なら送料無料、というのにつられたものと思われます。

 送料無料にするための努力は惜しまない、というと聞こえはよいのですけれど、果たしてこのカートリッヂインク、どこで使うのでしょうか。誰かの影響を受けて送料無料を目指すようになっているのだとしたら恐ろしいことです。洗脳されてしまっています。

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 おなじみ青墨のカートリッヂと並んで記念撮影。セイラーさん謹製の顔料系インク新作、蒼墨です。箱の色を比べてもわかるように、青墨は青い色が強く、蒼墨はその青い色が少しくすんだような感じ、と理解しているのですが、どうなのでしょう。

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 しっかりとインク瓶が守られそうなパッケージ。出し入れするのは面倒くさいですが、紙箱の中で瓶がゴトゴト動くとよろしくないので、これは仕方ないところでしょう。

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 お名前の読みは、「そうぼく」さんでよろしいようです。

 顔料インク、萬念筆用、と明記されています。あたりまえですが。

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 顔料インクなので・・・と前置きしていますが、2 の前半に関しては、顔料インクであるにもかかわらず、なのではないかと思います。かつて、極黒を入れたペンを洗浄したとき、洗面ボウルに転々と粒上のものが流れ出した光景を忘れることができません。

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 頂き物のメモ用紙に綿棒で試筆。礼儀としていただいた学校さんのお名前を広告しておきます。大阪市内にある名門私立女子校です。

 「蒼」というへたくそな字は、インク瓶につけた綿棒で一気に書きました。なので、最後のほうの点画になるほど文字が薄くなっていってます。

 そのあと、そのままの状態で文字の下にくるくるを書き、もう一度インクを含ませて左側のくるくるを書きました。

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 かすれていく感じとか、萬年筆で書いた時にも出るとうれしいのですが、どうでしょうか。裏抜けに関しては、いちばん濃くしっかりとインクを含んだ状態で書かれた部分が写真の左上のところですから、実用に問題なしと言ってよさそうです。

 萬年筆で書くとどうか、というのは、後日、青墨やらプラチナの顔料やら、そういうものと書き比べてみようと思っています。

2018年4月26日 (木)

使用厳禁

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 寝起きでぼぉ~っとしている「ちち(仮名)」さん。近くに寄って行っても写真を撮っても無反応です。このあたりは飼い主と実によく似ています。

 ゴールデンウィークに突入するのはよいのですけれど、各種書類の提出締め切りなどが遠くに見えて実は直前、というのは困るところです。

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 ずっと前に写真を撮っていながら紹介する機会を逸していた1本。二右衛門マスター所蔵のサファイヤ萬年筆です。ルビーでペン先をこしらえた萬年筆、というのが話題になりましたけれど、こちらはペンポイントがサファイヤでできているようです。

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 そういう珍しいものなので、使ってはいけない、と世界のコレクター氏からもくぎを刺されているそうです。うまく撮れていませんが、ペン先はこんな感じ。正直なところ、どのあたりがサファイヤでできているのか、説明を聞かないとよくわかりません。けったいなペンポイントやなぁ、とか、ペンポイントが飛んでしまっている、などと誤認するのがオチでしょう。

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 レコード針みたいなものなのでしょうか。使用厳禁と言われているそうですが、ペンポイントには何か繊維のようなものがまとわりついているようにも見えます。世の中に存在するのかどうかさえ疑わしい、そんな幻のペンをさりげなく見せてくださるのが二右衛門マスターのすごいところです。

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