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2017年3月25日 (土)

終夜運転

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 ぼんやりとした顔で飼い主の帰宅を迎える「ちち(仮名)」さん。土曜日の21時に職場に現れて、さぁみんな、できたかなと声をかけると、一人を除いて全員が完成ずみでした。残る一人は昼の間ずっと、部活動の対外試合を引率していたので、この時点でまっさら。これから作業を始めるということでしたが、これが難物でした。

 学級担任たるもの、自分のクラスの生徒の良いところはすらすら言えて当然、とは言うものの、中にはどうしてもその人となりを表す言葉か見つからない、という生徒もいます。かなり難渋しているようでしたので放っておいて、別の学年から作業をスタート。プリンタを静音モードに切り替えて、ゆっくりと紙を送らせても、2つの学年の指導要録をすべて印刷し終わるまで2時間ほどでした。
 この時点でもまだ、件の担任は何一つできていません。自分は時間がかかるから、私のクラスだけ後回しにしてください、なんてことを言う担任もいますが、それは作業の流れをわかっていない証拠です。1クラスだけ別に処理する、そんな便利なルーチンは作っていないので、学年すべてのクラスからデータが出揃わない限り、何もはじめられないのです。

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 これが私の作業場所。職員室だと頻繁に割り込みがかかるので、緻密な作業はできません。手伝いますよ、と声をかけてくれる人もいるのですが、手伝ってくれるという人に作業の内容を説明するだけで手間で、かえって邪魔になります。しかも、自分基準でこうするのが良いだろう、と紙を揃えてくれたりする、そのことが余計に邪魔で、作業のミスを呼びます。なので、今日も一人。誰も来ないでねとこの部屋に籠もって黙々と作業を進めます。

 そして、時折階下の職員室へ様子を見に行くのですが、進んでいるのは時計の針ばかり。挙げ句の果てには、できあがったものが気に入らないからともう一度見直しますなどと言い出して、完了したのは夜も白々と明け始めた頃でした。

 私などはあと数年でお払い箱なので、少々生産性の低いことをしていても笑われるだけで済みますけれど、若い人がこれでは先が思いやられます。それに、いくら若くても徹夜でPCとにらめっこしていて、部活動の引率なんてできるのでしょうか。それも心配です。

2017年3月24日 (金)

ぴぃぴぃ

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 寝込みに扉を開けられて、何事かと薄目を開けた「くま(仮名)」さん。若い頃なら、それこそ脱兎のごとく飛び出してきたものですが、歳をとってもうどうでも良くなってきたようです。最近は、飼い主がごろんと横になるとそばにやってきて、換毛期で外に出してもっらえない「ちち(仮名)」さんに飼い主に愛撫されている姿を見せつける、という意地悪な婆さんです。
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 仕事をしているのが馬鹿馬鹿しくなるようないいお天気。修了式を終えて、小学生の姿はなく、見えるのは部活動に励む中学生ばかり。部活動顧問の先生方は、久々に生徒たちと一緒に競技を楽しんだり、あるいは机の周りを片付けたりと、春休みモード全開です。
 そんなのんびりした午後、職員室に鳴り響く警告音。一つ目は屋上に設置された太陽光発電システムの異常を知らせるもので、これは想定内でした。昨夏から以上が出ていて、設置者が修理費用を出してくれないのでシステムを停止させてあったのに、先日やってきた親切な点検業者の方がスイッチを入れていったようです。屋上に上がったついでに、東に見える若草山をパチリ。山焼きをした跡が黒々としているはげ山です。三つのこぶがつながったような形の山なので三笠山とも呼ばれます。
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 少し右にずらすと、写真の右端に奈良の大文字が見えています。京都のそれほど有名ではないものの、「大」の字の大きさは日本最大級だそうで、毎年8月15日に戦没者慰霊のために送り火が焚かれます。麓にあたる奈良公園で普通に見学できるのもいいところです。 戦没者慰霊なので、高校生のブラスバンドが「海ゆかば」などを演奏するのも個人的には好きです。
 そんなゆったりとした午後を過ごす内、今度は体育館汚水ポンプの異常を示す警告音が鳴り響きました。こいつは少々厄介で、放置しておくと体育館の汚水処理に支障が出ます。しかも時刻は金曜日の午後5時少し前。市の教育委員会に連絡して紹介してもらった業者さんは、案の定月曜日に見に行きます、と言うお返事でした。この週末、体育館を使う人たちにはトイレの使用を控えてもらうしかありません。
 しかし、職員室で警告音以上にぴぃぴぃ言ってなければならないのに、呑気に歓談したり夕方から飲みに出かけたりしているのが、指導要録が全然できあがっていない人たち。彼らが入力したデータを使用して指導要録を印刷するのは教頭先生で、教務主任がそのできあがりを点検するのは月曜日の朝9時。どういうことか、わかってるのかなぁ。

2017年3月23日 (木)

基本に忠実に

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 眠たいくせに写真を撮られまいと必死に顔を背ける「ちち(仮名)」さん。明日は修了式なので、担任してきた子どもたちともこれが最後、ならば、とさまざまなグッズを用意する先生たちで、不夜城と化した我が職場でありました。
 ただおつきあいするだけでは時間がもったいないので、細々した仕事を片付けて、気がついたらシンデレラが元のお姿に戻ってしまうような時刻でした。それでも、まだまだ帰らない人がたくさん。私はとりあえず仕事を終えてしまったので、時間つぶしに萬年筆を洗っておりました。
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 どちらもからからに乾かせてしまったので、罪滅ぼしのつもりで丁寧に洗ったのですが、M800のペン先を置いたところに黒いシミができてしまいました。しっかり洗って何度も振って、もう黒い水が出ない、というところまで追い込んだつもりでしたが、甘かったようです。
 もう1本のセーラーは、青墨を入れていた割にはすんなりと綺麗になりました。体の使い方が下手くそな私は、内ポケットにネジ式嵌合の萬年筆を入れて歩くと本体だけをポケットの底に沈めてしまうので、こういう落とし込み嵌合のペンを持ち歩くのが良いのかもしれません。
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 どれほど洗っても綺麗にならないペン先・・・・・と、ここで、あることを思い出しました。M800はペン先ユニットを外すことができるからと、いきなり外して水洗いをしていたのです。萬年筆洗浄の基本は水やぬるま湯を何度も出し入れすること、あるいはペン先を一晩水に漬けておくことですが、その基本中の基本を飛ばしてしまっておりました。
 遅ればせながら、さんざん洗って綺麗になったはずのペン先ユニットを再度セットして水の吸入排出をしてみるとご覧の通り。やはり、何事も基本が大切です。今夜学校に泊まって明日を迎える若い先生たちは、熱心といえば熱心ですけれど、もう少し早くから取りかかっていたならばさらに素晴らしいものができあがったはず。やはり、今日できることは今日の内にやってしまう、というのは基本です。
 などと言ってる私は。「明日できることは今日しない」を座右の銘として半世紀以上生きてきました。きっと、死ぬまで治らないのでしょう。

2017年3月22日 (水)

とらりん

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 鼻も脚も外に突きだして眠る「くま(仮名)」さん。というか、鼻や脚を柵の隙間に突っ込んだ状態の方が安定して寝やすいのかもしれません。人間様だとこんな風に頭をだらんとさせて寝ていると、起きたときに首筋がエラいことになっているかと思うのですが、ワンコは平気なようです。
 公には言えないものの、4月からの陣容が少しずつ固まってきて、職場を去る人の行き先も判明してくる、そんな中でシュレッダーは大活躍、という毎日です。飼い主も珍しく教頭らしい仕事に励んでいたりします。
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 こちらの方は、京都国立博物館のマスコット、とらりん さんです。おそらくはどなたか学芸員の方が入られているのかと思いますが、ユルいのかどうかよくわからないお姿です。
 ただ今改装中の同博物館はあまり見るべき展示もありませんが、入り口には「今日のとらりん」なる掲示があります。1日に何度かとらりんさんがお庭を徘徊してくださるのです。
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 こういう、展示品などを折り紙で再現できるお土産も売られているのですが、その中にもしっかり、とらりんさんが含まれています。
 尾形光琳作の竹虎図(たけとらず)を題材にしたゆるキャラですけれど、題材にしたというよりは虎そのまんま。二足歩行する肥満体の虎というところです。 皆様も是非、京都まで会いに行ってやってくださいませ。
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2017年3月21日 (火)

年2回

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 眠たさを必死でこらえながらも、カメラから顔を背ける「ちち(仮名)」さんです。ワンコのくせに寝ぼけ眼というのが笑えます。これでも遺伝子的には最も狼に近い犬種なのです。
 飼い主は三連休でとろけてしまって、今ひとつ仕事に勢いがつかなかったように思います。肝心のPC更新作業も、異動が決まった同僚が資料の整理をしているので、それが終わるまでお預けとなりました。新年度に向けてばりばり仕事をしなければならない時期ですから、もう少し気合いを入れなければいけません。
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 大阪城の北、桜の通り抜けで知られる造幣局にほど近いところにある藤田美術館は、年に2回だけ開館する美術館です。とはいえ、開館期間が3ヶ月ほどありますから、トータルすると半年ほどは開館してくれていることになります。
 某鑑定番組で「国宝級!」とされた曜変天目茶碗。日本に3点現存し、いずれもが国宝ですが、その内の1点がこちらに所蔵されています。番組に出されたものは偽作だ何だと騒がれましたが、持ち主が奈良県内の大学で鑑定したところ、偽作とされた根拠となる化学物質は出なかった、という話です。ならば、本物を見に行こう、というわけで年2回しか開館していないこちらの美術館を訪ねました。
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 蔵です。空襲でも焼け残った大事業家の蔵をそのまま美術館にしてあります。内部はレトロどころか昔のままで、本当にいい雰囲気です。お目当ての曜変天目茶碗は、本当に神秘的な柄。狙って出るものではない、偶然の産物、そして美しいから貴重、ということは素人でももわかります。
 ただ、私などはものを見る目などまったくありませんから、良いものを拝見してもあぁそうですか、で終わりです。
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 展示品は撮影できませんので、音を出さない、フラッシュ焚かないという条件付きで、お願いして柱を撮らせてもらいました。
 「喫まぬこと」というの、若い人は読めないかもしれません。喫煙する人のことを「煙草のみ」というのは、昔は普通にあったことです。
 そして、博物館や美術館の大敵、萬年筆も挙げられておりますね。実はこれを撮りたかっただけ、というお話です。20170321_005847

2017年3月20日 (月)

こわごわ・・・

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 今日もまたよく寝ている「くま(仮名)」さん。一方の「ちち(仮名)」さんはグズってなかなか寝ず、妻が抜け毛をブラッシングしてやるとうっとりした表情で身を任せて静かになります。辛抱強いとされる柴犬ですが、家族がいるのに誰も遊んでくれないとなると辛抱も限界、ということになるのでしょうか。そんなことを気にも留めず、私はかわいいから大丈夫なのよ、とひたすら寝ている姿には、気品すら漂っています。20170318_171954

 ペヤングの焼きそば+納豆。御覧のように、かやくとソースの袋に加えて後入れかやくと称する乾燥した納豆がついてきます。

 かつて焼きそば系の即席麺類はほとんどがキャベツなどのかやくを自分でカップ内に投入する方式でしたが、メインストリームなUFOあたりではそうでもなくなってきており、伝統の技が後世に伝わらない危機を感じている私です。

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 このように麵の上にかやくをぶちまけただけではいけないのです。お作法として、まず麵を持ち上げて、その下にキャベツなどのかやくを入れてからお湯を注ぐべきなのです。

 最近のカップ焼きそばには、湯切り口などという軟弱な装備がありますが、そもそもあれがいけないのかもしれません。そういうものがなくても、しっかりとお湯を切り、なおかつ具材をそこらにこぼさない、そういう作り方をマスターすべきであり、その第一歩が「かやくは底に入れる」ということなのです。

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 お湯を切り、ソースを混ぜたところ。このように作るときゃつ類はすべて麺の下に入り込んでいるので、ビジュアル的には面白くありません。ならばと、後入れかやくを投入してみます。

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 天かすのように見えますが、これはれっきとした納豆。我こそは納豆、という強い強い自己主張をしています。この段階で、周りに人がいるとアウトでしょう。

 さらにはこの納豆、乾燥した小さな粒と侮ってはいけません。十分な粘りをぬめり、そして匂い。すべてが納豆です。乾燥した納豆をふりかけ代わりにかけた焼きそば。あえて言いましょう、美味であると。

2017年3月19日 (日)

お引っ越し

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 少し毛をすいてもらってスッキリしたのか、あるいは疲れたのか、いつもは元気な時間なのにもかかわらず眠り続ける「ちち(仮名)」さんです。

 三連休も中日ならば多少はすいているかと思い、あえてお中日を外して高野山までお墓参り。その帰りに大阪日本橋の電気街を徘徊してあれやこれやと中古品を買い込んできました。

 職場で使っているPCの画面表示が最近おかしいので、VGAカードが寿命かな、と思っていたのですが、稼働中にいきなり固まってしまうという症状がよく出るようになってきたので、電源かコンデンサか、そのあたりに寿命が来ているのかもしれません。とりあえずCPU付きの安価なベアボーンを買ったので、ここに中古のメモリや光学ドライブを足して、できるだけ低コストで更新しようという目論見です。

 自宅の居間で使っているPCでブルーレイを見たい、というご要望もありましたので、まずは買ってきたパーツを自宅のPCに入れ、捻出されたものを職場の方へ持っていく、という方針で作業開始です。

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 買ってきたブルーレイの読み込みが可能なドライブは、元からついていたドライブより少し奥行きがあってギリギリ収まる感じです。苦労して詰め込んで、ソフトをインストールして、さぁ再生、というところで、ビデオ周りが貧弱なのでドライブが対応していてもソフトの再生ができないことが判明しました。インテル系CPUの内蔵グラフィックではだめ、ということで、このドライブは職場行きとなりました。

 このPC、何をするにしても反応が鈍くてどうしようもないので、開腹したついでにHDDをSSDに交換することにしました。500GBのHDDから480GBのSSDへと完全コピーをして、つないでみたら無事に起動。実に便利です。こういうのに限りますね。20170320_001957_4

 まだ新しいBlogサーヴィスになれていないので、何度やっても画像が倒れたままになってしまいます。それにしてもSSDの効果は絶大で、別のマシンになったかのようにすいすいと動くのを見ると、もう二度とHDD搭載のマシンなど触りたくないという気になります。CPUを強化するより、メモリを増やすより、これが一番、気持ちよく使えるようになります。

 さて問題は職場のPC。データの入ったHDDを外付けにして、ノートPCからアクセスできるようにした上で、システム用のSSDを取り出して新しい筐体に取り付け、OSやアプリケーションのセットアップ。こうすることで、業務を止めることなく機材の更新ができそうです。

2017年3月18日 (土)

ママの味

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 花の三連休、お天気も上々ですが、忙しい人にとってはそれすら恨めしく感じられるようです。新年度はどの職場でお仕事をするのか、ということは、すでに内示されていて、昨年の私がそうであったように、教頭に昇任する人の中には困惑、あるいは嫌がっている人もいるようです。私自身は4月になっても相変わらず予備の教頭として日々だらだらと過ごしていくことになるのでしょう。

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 妻と娘が、「念願の」ミルキィロールケーキを買ってきましたので、協賛企画としてペコちゃん萬年筆と記念撮影です。一番手前には本物のミルキィ。この飴ちゃんのイメージで作られたロールケーキだそうです。

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 なるほど、柄は一緒ですね。ロールケーキだから良いようなものの、そのままミルキィだったら歯の2~3本は持って行かれてしまいそうですね。辛いモンは体に悪いのですが、甘いモンはもっと体に悪そうです。

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 包み紙、けっこう真面目に作ってありますね。さすが不二家です。

 それにしても、2008年9月16日からここまで、どれほどの記事があるのか、記事のダウンロードが終わりません。ダウンロードが済んだら済んだで、今度はそれを引っ越し先にアップロードしなければなりません。今月中に終わるのか、少し不安になってきました。

2017年3月17日 (金)

○○いモンは体に悪い

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 ひたすらもふもふで眠る「ちち(仮名)」さん。換毛期もあと少しで、完了すれば水に落ちたワンコみたいに貧相なお姿になります。

 春は別れの季節。あと1週間で春休みですから、これから通知票の作成やら諸帳簿の整理など、慌ただしい時期となります。先生は年に3回も長い休みがあっていいねぇ、と言われるのは、確かにそうではあるけれどそうでもありません。特に春休みは生徒がいないというだけで、先生たちにとっては1年で一番忙しい時期なのです。主任とか管理職にとっては、ここからゴールデンウィーク明けまでが勝負所。1年の業務の半分くらいをこの時期にやっつけてしまう感じです。

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 先日、ポーさんからいただいたヘンタイ焼きそば2種。エグさでは納豆が勝るようにも感じられますが、パッケージをよく見ると、納豆という文字の前にプラスとついています。ですのでこちらの方がおとなしめなのではないかと判断しております。

 私、これまで半世紀以上生きてきて、ペペロンチーノというものを食べたことがありません。スパゲッティの辛いヤツ、という認識しかありませんし、カレーと麻婆豆腐以外の辛いものは食べませんので、これまでご縁がなかったのです。あ、ちなみにワザビと辛子、粒マスタードなんかは別です。

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 シンプルにソースとかやくのみ。かやくを麺の上にあけたとき、この赤い輪っかを取り除くべきかどうか、真剣に悩みましたが、面倒なのでやめました。私の行動基準は面倒かどうか、それが基本です。

 あとで判明したのですが、唐辛子のスライスがあろうとなかろうと関係なかったのです。お湯を捨てた跡に入れるソースがピリ辛なのでこんなかやくなんかあってもなくても、とにかく辛いのです。

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 この時点で、すでに匂いが辛い。y.y.Pen倶楽部では、辛いものは越後のカレーうどん・そば以外認めておりません。おそらく普通の人にとってはそんなに辛くもないのでしょうけれど、私はダメです。

 うまいモンは体に悪い、といいますが、声を大にして言いたい。辛いモンも体に悪いのんとちゃうか、と。

2017年3月16日 (木)

○こいて寝る

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 枕元に置かれた餌鉢に反応して、寝たままの姿勢でご飯を食べている「くま(仮名)」さん。横着なことこの上ない生活態度ですが、これがこの子のチャームポイントでもあります。そう遠くない将来、この子がいなくなって、代わりに誰かを迎えたら、こういう横着なところを懐かしむことになるのでしょう。

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 本日夕刻あたりから喉が痛くなってきました。2日連続で卒業式のために極寒の体育館にいたのが原因でしょう。初めて見る小学校の卒業式は、それはそれは厳粛なものでした。児童は曲がり角では直角に曲がりながら歩きますし、お辞儀の角度も皆さんきっちりと揃っています。

 こういうことを練習させ、やらせることにかけては小学校の先生の右に出る者はないでしょう。それなのに、中学生になるとそういうことができなく(やらなく)なってくる。なので、小学校の先生は中学校の先生を憎むのです。反対に、中学校の先生は小学校の先生に違う指導を求めています。そういうことがはっきりとわかり、お互いに理解し合えるのが小中一貫教育校のいいところです。小中一貫教育は先生のためになるものだ、というのが私の持論です。

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 と、いうことで、妻と娘がうまいうまいといっていた春鹿の封印酒をいただいたのですけれど、これは甘い、甘すぎます。日本酒度俳句らなのかと思ったらマイナス3。実に甘いです。

 などと文句をたれながらも、しっかりとお酒をいただいてがぁ~っと寝る。風邪気味のときにはこれが一番です。

2017年3月15日 (水)

ミス連発

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 ぼさぼさになって眠る「ちち(仮名)」さん。ケージの外にまで毛が舞い、掃除しても追いつきません。

 飼い主は、何とか卒業式を終えて少し放心状態。例によって式中はミスを連発し、用意した原稿(台本)は一体何やってん、というボロボロの状態でしたが、見ている人、聞いている人からはどこがどう水だったのかわからなかった、ということでしたので、まぁこんなもんか、とこれまたいつものように自分を甘やかしておしまいです。

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 来賓のお席というのはこんな風になっていて、最前列の方は机の前に座っていただき、それ以降、椅子のみでお座りいただく、という形になります。今日はここに30人の方が座られ、その方々のお名前をお一人ずつ読み上げるのですが、その日の朝、はじめてお会いした方もいて、お名前とお顔が一致しないことも多いのです。

 そこで、皆様にはまず、肩書き(所属)とお名前、お名前の読み方を紙に書いていただきます。式が始まり、卒業証書が授与されている間の時間を使って、お名前を書いていただいた紙を整理し、お席の順番に並べてそのときを待つのです。

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 市長さんからの祝辞を代読するために来てくださった方は、自分は代理だから名前を呼んでくれるなとひたすらにおっしゃるのですが、そういうわけにもいきません。そこで、そのひとつ手前、教育委員会からの祝辞(かつては告示と呼んでいました)を読んでくださった方のお名前の前に、その旨を付け加えて読み上げた上で、コジされている方のお名前の前には「代読してくださいました・・・」とつける、という対応にしました。

 こういうことをその場で考え、すぐに口から出しますので、ミスが多くなるのも当然です。私は自分の声を聞くと吐き気を催すのですが、体育館の放送設備が新しいこともあって、聞いている人には不快感を与えずに済んだようです。来年は、もう少し上手にできるようにしっかり準備しよう、と今は思っておりますが、きっとそのときには忘れて、何もせず当日を迎える、とうことになるのでしょう。

2017年3月14日 (火)

開き直り

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 いつものようにむにゃむにゃと眠る「くま(仮名)」さん。後ろ脚を上げた姿が可愛らしいので写真に収めようと近づいたら、何事?とお顔を持ち上げたのですが、あぁ、また撮るのね、とすぐに復帰。しかし、むにゃむにゃしていたお口の周りはそのままで、犬歯がはみ出して凶暴なお顔になってしまいました。

 明日は卒業式。学校では最大、かつ最も重要な行事です。飼い主にとっては、教頭という立場で臨む最初の卒業式。いろいろと気にかかることが多くて、夜も眠れません・・・という状態なのですが、それが心配であればあるほど、直前になるとぽ~んと抜けてしまう、そういう気質の持ち主なのです。

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 先日の神戸WAGNERでN氏から分捕ってきた古いインク。匂いを嗅いでみてまぁ大丈夫だろう、と思ったものの、これを入れるペンを決めなくてはなりません。明日は卒業式というのに、呑気にペンを探して洗浄する、という暴挙に出てしまいました。

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 見づらいですが、コンヴァータの中には青系のインクが残っているようです。記憶は定かでないものの、ペンがセーラー故、青墨が入っていた可能性がありますので、ジャブジャブと何度も何度も洗浄。こういうときにライニガー洗浄液があれば、といろんなものを常備してすぐに使える状態にしておくことの重要性を痛感しました。家のどこかにはあるはずだけれど・・・というのはダメですね。

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 綺麗に洗ったこのペンにインクを詰めて、明日の式場に同行させるつもりです。さて、ミスを犯すことなく、あるいは犯してもバレることなく式を終えることができるかどうか、心配でたまりませんが、それでも直前には何も準備をしない、開き直り専門の私なのでした。

2017年3月13日 (月)

知ってる人

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 気持ちよくまどろんでいるところを、がしっとモフられてしまった「ちち(仮名)」さん。小学生の頃、当時飼っていた「ペス」という雑種犬を散歩に連れ歩いているとき、向こうからノーリードで土佐犬を散歩させているオッサンが来て、案の定、わが「ペス」が土佐犬に噛みつかれてしまったことを思い出します。

 オッサンは呑気に「大丈夫、大丈夫」などと言いながら立ち去って行きましたけれど、私としては土佐犬に噛まれた以上、我が「ペス」は死んでしまうのだと、その場に泣き崩れそうになっておりました。しかし、「ペス」はあまりにもモフモフだったので土佐犬の歯は肉まで届かず、無傷でした。

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 妻が購入した眼鏡ケース。よく知っている人(犬)が描かれています。お名前は柴田さんというのだそうです。そのまんまです。たしかに赤毛の柴犬は腹の方などが白いのですけれど、こうしてイラストになるとそれが強調されますね。実際、ここまでくっきりと白く目立つ柴犬は少ないかと思います。

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 先日の神戸WAGNER2次会でしこたま呑んだので、この人がいるお店にも寄ることなく、そのまま電車に乗って帰ってきましたが、駅のスタンドにあった電鉄会社の沿線広報誌の表紙に、知っている人を見つけました。英名で呼ばれることも多い、インク部長さんです。

 いったい、何種類作るおつもりなのでしょうか。これで完了、と思うまで、兵庫県周辺の地名は枯渇しないのでしょうか。しかし、この人のおかげでいろいろ遊ばせていただいております。これからも趣向を凝らしたインクを次々産み出していっていただきたいものです。

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2017年3月12日 (日)

食べ過ぎ

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 朝ご飯に口をつけずに放置している「くま(仮名)」さん。不思議なこともあるものだと思いましたが、彼女にとっては不思議でも何でもないことなのだとわかりました。実は彼女、飼い主はじめ家族の者が寝入ったころを見計らって、ちょっとしたいたずらをしていたようです。

 神戸でWAGNERの集いが開かれるときには、事前に南京町に寄って「和記」さんの焼豚を買い求めるのですが、今回は小ぶりなものしか残っておりませんでしたので、家族の夕食用、そして自分の晩酌用、あわせて3本ばかり買い求めました。

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 こちらが無事に残った1本。冷蔵庫に入れると硬くなるので、冷え切った玄関ホールに置いておいたのですが、今朝目覚めると、写真の包み紙が取り除かれ、中のビニール袋も突破されて、なおかつあたりを汚すこともなく、綺麗に焼豚だけがなくなっておりました。

 小ぶりな柴犬が、以下に小ぶりとはいえ、焼豚1本丸ごと食べてしまったのですから、彼女の体の方が心配です。たれを付けずに食べられます、というのが売りの味の濃い焼豚をぺろりと食べてしまったのですから、ワンコの体にとって、キツくないはずがありません。

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 飼い主にしても、ワンコの心配をしている場合ではありません。春に神戸の方へ行けば、必ず持って帰ってくるのがこれです。毎年いただいている名人の手になるイカナゴのくぎ煮。世間では糖質ダイエットなるものがもてはやされる中、イカナゴのくぎ煮なんてものが冷蔵庫に入っていると、いくらご飯を炊いても追いつきません。

 果たして、一日中眠り続けていた「くま(仮名)」さんは、日が暮れてからお腹がごろごろ言い始めて、ケージの中を汚してしまいました。優しい長男が深夜にもかかわらず何度もお散歩に連れ出してくれたので、世間が寝静まる頃にはお腹も静まったようです。ワンコも人も、食べ過ぎにはご用心、です。

 実は彼女、

2017年3月11日 (土)

名言

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 「ちち(仮名)」さんは換毛期。なのでケージの中に入れられた状態が続いています。彼女にとっては嬉しくないことですから、朝夕のお散歩に出るチャンスを狙ってお気に入りの場所にへたり込み、得意の「重くなる」という技を使って抱き上げられまい、と頑張っていますが、実はこの技、抱き上げる人間が手を入れるポイントさえ間違わなければ簡単に破ることができるので、結局、こうしてフテ寝です。

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 902よりパルテホールへ行きたい、という気持ちを抑えて、今日も神戸でのWAGNERです。南京町は何があったのか、信じられないぐらいの行列でしたので老祥記の豚まんはパス。焼き豚をスライスしてもらってビールと共に会場に持ち込みます。

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 いつものおっちゃんにご挨拶をして会場に入ると、例によってあれやこれやと頂き物の嵐。いつも恐れ入ります。それらは順を追ってご紹介していくとして、この看板を一歩入った受付の前から撮った1枚をご覧ください。

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 これは一段落したところを撮ったもの。これより前はもっと凄かったのですが、人間の「業」が写り込みすぎているのでカット。現地にいた皆さんは、この興奮を思い出してください。

 神戸WAGNER名物の「断捨離に伴う大放出」です。断捨離したところで迷惑じゃんけん大会の景品しか出てこないどこぞのオッサンと違い、こちらの方の出展は質・量共に「圧巻」です。親方による値付け介入も効果なく、値付け前のペンがしっかりと各人の手に握られております。握ったら離すな、という鉄の掟が、DNAレヴェルで刻み込まれている人たちです。

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 さる方が、ペントレの際には「半」島を作りたい、などという構想を語ってらっしゃったのですが、この写真は緊迫する「半」島情勢をお伝えする1枚です。広島半氏の講話に耳を傾けていた人の輪の中に、西の改造大魔王が乱入しております。話の輪の中にはまだ年端もいかないメンバーもいましたので、「こんなところに加わっているとこれからの萬年筆人生を誤るよ。」と忠告して差し上げたのですが、それを聞いた広島半氏が一言に、感服してしまった私でした。

 「萬年筆好きって時点で、すでにまともな人生じゃないのよ。」

2017年3月10日 (金)

あなぐらむ

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 珍しくまともに写真に撮られた「くま(仮名)」さん。写真嫌いの彼女たちと8年半、毎日毎日駄文を流し続けてきました。あと3週間でこのeoブログそのものがなくなってしまいますから、それまでにワンコの写真だけでもどこかに保管しておかないと、とは思うのですが、なかなか腰が上がりません。飼い主のいつものパターンです。

 今日はさる予算の会計を締めて教育委員会事務局に報告書を提出する日でした。さすがにこればっかりは数日前から準備万端、本日は部外の方に会計監査をお願いして、判子をもらったらあとは提出するだけ、という状態にしてあったのですが、思わぬところで時間をとられてしまいました。

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 バルタン星人もおっしゃっているように、文字の位置が入れ替わるとエラいことです。幼稚園、小学校、中学校それぞれから会計簿を持ち寄って、それを監査してもらい、OKなら提出、という流れなのですが、幼稚園の会計簿にアナグラムが見つかって大騒ぎでした。

 15920円の品物を購入してお金も払ったのに、会計簿には無念の15290円記載です。公金の立て替え払いですから、支払後に銀行口座から引き出して精算、というところでも、会計簿記載の通りに出金してしまったので、支払いをした幼稚園の園長先生は630円を自腹で支払ってしまったことになります。

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 で、裏でごそごそ私が動き回って、1日がかりで何とか問題のないかたちに仕上げました。問題はない、とはいうものの、幼稚園の園長先生には630円、損をしてもらったままです。会計処理は基本的にPCを使って進めるのですけれど、それが苦手という人はよくこういう事件を起こしてしまいがちです。

 今日だけでPC関連の事故処理が3件。いずれも軽微な問題で、画面に表示される説明をロクに読みもせずに思い込みだけで作業を進めてマクロにエラーを返される、という単純なもの。これから年度末、新学期とPCの前で座りっぱなしになる人も増えますが、そうなるとまたレスキューコールも増えます。よほど手際よく自分の仕事を片付けておかないと、どんどん夜が遅くなりそうな予感がします。

2017年3月 9日 (木)

命綱

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 換毛期まっただ中の「ちち(仮名)」さん。何が原因かはわかりませんが、この冬はアレルギーによる痒みであちこち掻きむしったので目の周りなどは真っ赤っかになっておりましたが、少し痒みも治まってきて、もとの白い犬に戻りつつあります。けれど、この先彼女は夏の毛へと変わり、情けないほどの「薄着」になってしまいますから、掻きむしった跡が目立つようになるのかもしれません。

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 ワイヤレスで、なおかつノイズキャンセリング機能がついている、そんなイヤフォンはないものかとずっと探していたのですが、2年ほど前の春、ようやく世に出たのがこの製品でした。

 鉄道やバスで移動する際、オバハンのグループとか、バカみたいに、を通り越した大きな声で盛り上がるヤングメンとか、そういう喧しい連中に入り込まれないように、耳栓型イヤフォンで音楽を聴くのが常になっております。しかし、何事にもどんくさい私のこと、線があるとあちこちに引っかけてエラいことになるので、音質などは二の次三の次でとにかくワイヤレスのものが欲しかったのです。そして、ワイヤレスとなれば次に欲しくなるのはノイズキャンセル機能。かの有名なBOSE博士なども検討しましたが、当時は有線式のみ。いくつか渡り歩いて、決定版とも言えるこの機種に落ち着いたのでした。

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 ところが、哀しいことに1ヶ月ほど前から、肝心のNC機能をONにすると音楽が聞こえない、という症状が出始めました。早速修理を依頼しようとしたところ、流行の定額修理プラスアルファ方式でした。

 修理に出すと故障の内容によらず13800円で本体交換となる、というお話を聞いて、修理に出す意欲喪失です。で、あちこち手を尽くして探していて、店頭展示品流れの中古を見つけました。耳に入れるイヤーピースは新品、ということですので、まぁ良いかと。本体に型番などいろいろ書かれているところを観察すると、新発売とほぼ同時に飛びついた私のものには1524、手元にやってきたものには1548という数字がありました。この数字が製造ロットか何かを表しているのだとすれば、細かな不具合などが解消されている可能性もあります。

 さぁ、うららかな春、イヤフォンをつけて乗り鉄に出かけよう、と行きたいところですが、この業界、春は殺人的に忙しいので、土曜日曜も仕事に忙殺される日々が続きます。とりあえずは充電だけして出番に備えてもらうことにしましょう。

2017年3月 8日 (水)

出会い

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 餌鉢を大事にしつつ眠る「くま(仮名)」さん。毛が深いので痛くないせいか、どこに餌鉢があっても平気で寝られるようです。餌を与えるときは、きちんと布団の外に置くのですが、翌朝には必ず布団の中にある、不思議な餌鉢です。寝ている彼女の体をまさぐって餌鉢を探索するのが、次男の毎朝の日課となっているのです。

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 噂には聞いておりましたが、現物を見るとなかなかの迫力です。西武鉄道のお下がり、それも旧国鉄の101系や103系もどきの、面白みも何もない401系を改造したとは思えない電車です。

 成り行き任せで大回り乗車をしていた際、貴生川駅に入ろうとする草津線の車窓からこの先頭部が見えたときには、かなりのインパクトを受けました。「流線型の先頭部」とはいいますが、運転席全面の窓がスラントしているだけのこと。私はこれを流線型とは言いたくありません。

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 そうこうするうち、いつの間にか列車は貴生川駅を離れてしまっており、次の列車が入ってきておりました。これもまた、旧西武401系を改造したものですが、こちらはまだ、原形をとどめていると言えるでしょう。

 実は私、この近江鉄道や、同じく旧西武401系のいる三岐鉄道にはまだ乗ったことがありません。乗り鉄としてはここら辺をぜひともおさえておきたいところですが、これから怒濤の年度末。700系のあかね号に乗車できるのはいつのことになるのでしょうか。

2017年3月 7日 (火)

潤沢

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 前脚をケージの外に出して眠り込んでしまった「ちち(仮名)」さん。換毛期で猛烈に毛が抜けるので、家族があまり遊んでくれず、拗ねていたのですが、飼い主がすぐそばで自然死しているので落ち着いたようです。

 今日は「給食の安全」に関する研修会がありました。公共交通機関を使って来なさいと指示されていたので、真面目にバスと電車を乗り継いで目的地まで行ったのですが、100名を超える出席者の中で、真面目に指示に従っていたのは十名もいなかったようです。往復の電車やバスの中でうとうとできたので、まぁ良しとすべきでしょう。

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 信頼のイエロードット、LAMY2000のBニブ付きですが、あまりにもインクフローが良すぎて持ち運びには向いていないようです。このモデルは首軸の裏側が黒い旧モデルですから、改良型と比べると漏れる可能性が高いことも事実。インクの漏れたあとがくっきりとしていることから見ても、どうやらその辺が怪しいように思えます。

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 キャップ内部を紙おしぼりで拭いてみたところ、やはりある部分より先(奥)の方ばかりが汚れているようです。インクフローが潤沢すぎてキャップの中が汚れるのではなく、やはりこの機種固有の問題なのかもしれません。

 数日、移動しない環境で使ってみて、それでもキャップ内部で漏れているようであれば、念のためインクも疑ってみる必要があるかもしれません。一度、完全にバラして超音波洗浄機にでもかけてから、再度インクを詰め直してようすを見る、というのもアリでしょう。

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2017年3月 6日 (月)

予備

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 クッションに収まってくつろぐ「くま(仮名)」さん。彼女は豆柴というほどではありませんが、柴犬の中でも小ぶりな方なので、このクッションにちょうどはまり込むことができるのです。おそらくは彼女の体の下に秘蔵の餌鉢が隠されているのでしょう。餌鉢とお気に入りの愛犬、これをクッションの中に取り込んで半分寝ながら過ごす、というのが彼女のスタイルです。

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 卒業証書の浄書をお願いしている先生のところへ、この時期限定の和菓子を持ってご挨拶に行こうと思い立ったのですが、写真のようなお菓子を買うだけで半時間ほどを要しました。皆さん目移りするのでしょう、いったん注文してから待つ間に、あぁこれも、それもと追加注文をなさるので、お客さん一組につき5分から10分はかかるのです。こういう箱に入ったものになると、一つ一つ紙と紐をかけて包装してくださるので、余計に時間がかかります。

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 東大寺開山堂の南側に植えられている椿をのりこぼし椿といい、これはその花を模した和菓子です。実際に、お水取りを行う練行衆の皆さんは紙を使って椿の花を作ります。何と言うこともない和菓子ですが、この時期限定、しかも日持ちはその日だけ、という難儀なものですので、タイミングが合わないとなかなか食べられないものです。

 この3個入りの化粧箱、筆記具をごそっと入れておくのにちょうど良いな、とまずはそのことを考えてしまった私でした。

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 ピントがあらぬところへ行ってしまいましたが、花の中の方も再現されています。私は甘いものが苦手なので、妻と長女、そして次男がお茶を点てておいしく食べておりました。

 実は今夜はお水取りの見学に行くはずだったのですが、もう一人の教頭先生が早く帰らなければならないということで、私が学校に残ることになりました。どのようなものでも、予備があると便利。普段はサボっている私ですが、まるでホンマもんの教頭先生のように真面目に職員室の番をしていたことでした。

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2017年3月 5日 (日)

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 日曜日の午後、ひたすら寝そべってばかりでお散歩に誘っても嫌がるほど眠たがる「ちち(仮名)」さん。こんな日は飼い主も、昼前まで寝ていて、起きたあともゆっくりと過ごす、と決めております。

 妻は働き者なので、朝7時には家を出て部活動の引率。やりがいがあると感じている人も数多くおりますが、私のようにスポーツができない人間にとって、部活動の顧問をするというのは苦痛を通り越して拷問でした。

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 妻が帰ってきてから、自宅にほど近い「丘の上食堂」へ。丘の上の小道商店街、というものがあって、どことなく癖のある人たちが店を営んでいる、という感じのする一角です。

 スーパーよりは生協でものを買う、無農薬野菜を好み、行政のすることにはとりあえず反対する、私が勝手にそういうイメージを持っている人たち。彼ら彼女らは自分たちのことをリベラルとよぶようですが、そういう人たちとはどうも会わない私も自分のことをリベラルだと思っているのは不思議です。ま、私の一方的な思い込みですね。

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 木軸のペンと珈琲を愛するTさんも来ることがあるという、こちらのコーヒー豆屋さん。珈琲豆のみならず、カカオ豆からチョコレートを作って販売されています。奈良の隠れた名物、不比等珈琲はこのお店で買えるのです。

 コーヒー豆に関する愛情と知識、見識は凄いと思いますが、多分このお店のオーナー夫妻と政治経済に関して話し合ったら喧嘩になるでしょう。そういういろんな人がいるから世の中面白い、と私は思いますが、相手もそう思ってくれるとは限りません。そういうとりとめもないことをあれやこれやと考えているうちに、貴重な週末は終わりを告げたのでした。

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2017年3月 4日 (土)

変な・・・

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 クッションからこぼれて眠る「くま(仮名)」さん。このときはよほど眠たかったらしく、何枚もしつこく撮りにいっても目を開けることはありませんでした。

 今日は本当にいいお天気の土曜日。卒業生が発表会をやる、というので出かけたのですが、残念ながら体調を崩してご本人が欠席。それでは参観しても仕方がないので、ふらふらと春の大阪市内を歩いて、気になる文具店があると覗いてみたり、と言うようなことをして時間を潰しておりました。

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 どん兵衛カルボナーラうどん。めずらしくどんぶり型ではなくて、カップヌードルなどと同じ縦長の容器に入っています。こいつはその名前と味からしてもじゃぱんぬーどるずの仲間ではありませんが、蓋に描かれている図柄はJAPANしています。

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 なるほど、うどんですし、出汁の色といい、入っている具といい、カルボナーラっぽいですね。食べた人によれば、お味の方もそれなりにカルボナーラだったそうです。ただ、こういう縦型の容器に入れている以上、こってりとした感じでは食べにくいので、さらりとした感じに仕上げているのでしょう。

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 こちらは濃い出汁と大豆肉がよくない評判っぽい、どん兵衛すき焼きです。ここにお湯を注ぎ、蓋の上であたためた液体スープを入れて完成です。濃い出汁が話題になるほどですから、ネギも関東風の白いものが入っているようです。

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 できあがる直前、液体スープを入れたところ。これを混ぜると、割り下の中にうどんが浮いているような仕上がりになります。こちらは自分で食べてみたのですが、巷間いわれているほど濃い味とも思いませんでした。それだけ、自分の味覚が濃い味好きに調整されてしまっているということなのかもしれません。

2017年3月 3日 (金)

ガス欠

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 実際に飼ってみるまで、柴犬の目は切れ長でつり上がっているものだと思い込んでおりました。けれども、目の前にいる柴犬たちはみなまん丸な目をしていて、愛らしくこちらを見ています。きっと、柴犬のキリッとした感じが、若侍のような、切れ長でつり上がった目、というイメージを抱かせていたのかもしれません。そして目の前にいる「ちち(仮名)」さんは、溶けたアイスのようになって寝ています。

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 本日は毎週定例となっているノー残業デーでした。勤務時間は午後5時頃までですから、午後7時までには帰りましょう、と呼びかけてノー残業デーを名乗るのもおこがましいのですが、仕方ありません。

 市や県の教育委員会事務局は、文科省の圧力を受けて、教員の負担軽減ということに腐心しているようで、昨夏、「教職員の負担軽減に向けた取り組み計画」というものを策定して報告してください、などという依頼をしてきました。これ自体負担になってるがな、とツッコみながらも軽ぅく策定して回答したのですが、こういう調査というもの、必ず成果はどうでしたかと聞かれる決まりになっております。

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 その回答の締め切りが来たので、いやぁ、なかなか成果が出るところまでは行きませんでした、と答えました。これで、来年度はまた、「さらに実効的な取り組みを策定してください。」と依頼が来ることが確定したわけです。

 まぁ、そういう負担軽減の取り組みをしつつ、深夜のGSで給油量や支払額の数字が揃ったと喜んでいる私がいるわけです。実は最近、私の職場では立て続けにガス欠で立ち往生する職員が出ております。あまりにも遅くまで職場に残って仕事をしていて、なおかつ家でもやらなければならないことがある。その結果、仕事を終えると光の速さで帰宅するため、朝の出勤時にガス欠、となってしまうのです。

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 ガス欠は何もクルマだけの問題ではなく、米びつを除いたら底が見えていた、なんてこともよくあります。そうなると秘蔵の玄米を袋に詰めてコイン精米所へと向かうわけであります。日の高い時間ならお米屋さんでひいてもらえても、深夜には対応してもらえませんから。

 さすがは県外就業率日本一の奈良県だけあって、深夜営業の各種施設は田舎のくせに充実しているのです。

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 以前にもご紹介したこの精米所は、玄米が精米されて出てくるまでの経路が見えるようになっているので、待ち時間はぼぉ~っと白米が流れていくのを眺めて退屈せずに過ごせます。肝心の玄米のガワを刷り落とすところはまったく見えませんが、白くなった米粒が滑り台を落ちてきて、ベルトコンベアで運ばれた先で吸い上げられ、その後、ガラスのこちら側に出てくる、というところが見られます。

 でも、もっと大事なことがあります。こうして精米した米を、私自身はほとんど食べることがありません。家でご飯を食べることなんて滅多にないことなのです。しかし本日はひな祭りでしたので、このお米で作ったちらし寿司をいただきました。ノー残業デーもさほど悪いものではありませんね。

2017年3月 2日 (木)

椿

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 夕方あたりから、雨が降り始めました。さすがに3月、降る雨もこれまでのように冷たくはないことです。「くま(仮名)」さんも、暁どころか何も覚えることなく眠りについていて、時折大あくびです。

 卒業式まであと2週間、証書の最終チェックをしたところ、数枚に間違いや不具合がありましたので、浄書をお願いしている先生のところへ持ち込んで修正を依頼したのち、奈良は餅飯殿にある「穀雨」という中国粥のお店で夕食をとりました。

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 こちらのお店は、店名の通り、二十四節気にちなんだお粥を供してくれます。「啓蟄」目前の今は、先月18日の「雨水」にちなんで、卵と菜の花が入ったお粥です。これに点心はじめ数点と、お店の看板メニューでもあるトロトロに煮込まれた豚の角煮などがついたお膳を注文。しかし私、実は菜の花に限らず青いものが苦手です。

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 そこで、季節限定、お水取りの行われている今だけ、という精進のお粥膳を妻に注文してもらい、お粥だけを交換、ということにいたしました。小さい子どもみたいな私です。お店のオーナーは、奈良ではそこそこ有名な中華料理店の厨房にいた女性。ご自身で折られたのでしょうか、折り紙で作られた椿の花が添えられていました。

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 このお粥、大根で赤い色をつけているそうです。そういえば私、週明け6日には夜を徹して修二会の見学に行くのでありました。見学と言っても、お堂の中に入れてもらって、ただただ内陣から聞こえてくるお経やその他、音を聞いているだけです。そして時折、走りの行法で姿を見せるお坊さんを見ることができるだけ。奈良では、修二会が終わると春になる、と言われております。

2017年3月 1日 (水)

活用

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 撮られていることに気づかず眠り続ける「ちち(仮名)」さん。ワンコの眠りは深くない、と思われがちですが、お座敷犬である我が家のワンコたちは昼の間も眠り続けているというのに、夜は夜でぐっすり眠ります。実によく寝て、しかも起きません。安心しきっているのでしょう。飼い主としては嬉しい限りです。

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 若い国語の教師が、「書かせたいけどないからなぁ・・・」などと言っているのをのぞき込むと、書写の教科書を見ていました。北原白秋の「落葉松」を萬年筆で書く、という題材です。

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 そうかそうか、ならばおっちゃんが何とかしてあげましょう、と言う私の脳裏に浮かんだのは、迷惑じゃんけん大会でゲットした萬年筆の束でした。師匠がインクか何かの実験に使ったプレッピーをゴソッといただいたものが自宅にあるはずなので、持ってきてあげましょうと約束をしました。

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 きっちり30本あるではないですか。国語の教師が担当している学年は各クラス30名。バッチリです。しかも、こうしてみるとインクまで入っております。これらが収まっていたジップロックごと職員室へ持って行って、はい、と渡せばOKです。

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 簡素な鉄ペンではありますが、萬年筆を体験させるにはこれで十分です。中にはそのことがきっかけで萬年筆に興味を持ったりハマったりしてしまい、各地のWAGNERなどに出没してN御大にいじられている中学生みたいなことになる子が出るかもしれません。

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 しかし、残念なこともひとつ。書写の教科書には、各種の筆記具とそれで書いたサンプルが載せられているのですが、萬年筆だけありません。実にけしからん話ですね。

2017年2月28日 (火)

昭和

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 はみ出して寝ている「くま(仮名)」さん。クッションの大きさには十分な余裕があるというのに、わざわざ頭を、それもケージの外まで出しています。彼女にとって、ケージの短辺方向より少しだけ長くなって寝るのがとても気持ちよいのではないか、と想像します。

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 ガラスのショウケース。入り口には「商い中」の木札。ケース内に並べられている食品サンプルからして、すでに昭和の匂いがプンプンとするものばかりです。

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 こちらのお店で「そば」とか「うどん」とか注文しますと、海老と大葉の天麩羅が載ったものが供されるようです。ゆえに、「すそば」とか「すうどん」という、ただただ出汁の中に麺が入っているだけというメニューが別に存在するのです。

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 ランチは昼だけでなく、夜も食べられます。これは関西圏ではけっこう普通にあることかと思います。昭和なので、ランチを頼んだとしても「ライス or パン」ではないことに注意。昭和ですから。ひとつ残念なことは、お子様ランチ。はじめからおもちゃがついてくるのではなくて、ガサッと大きな箱に入れられたおもちゃの中から子どもが選ぶシステムのようです。

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 やっぱり海老フライはこうして開いたものを揚げていただきたいですし、ランチを名乗るからにはロースハムをつけていただくことが必須です。最近はしゃれたハンバーグが増えていますが、この写真に見られるような、家庭でパン粉をつなぎに入れて作ったかのようなものこそ昭和のハンバーグではないかと。

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 はじめからスペッシャルなCランチの場合、ライスだけでなくサラダもデザートもついてきます。注文が通ってしばらくすると、まずは紙ナプキンで包まれたナイフとフォーク、そしてお手もと。続いて、サラダと同時にデザートまで出てきました。昭和です。

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 お手もとの袋に注目。「奈良ドリームランド前」です。その通りなのです。かつて存在した奈良ドリームランドの正門前、道路を渡った向かいにこのお店はあります。奈良ドリームランド、実に昭和です。園内をぐるっと回る蒸気機関車(っぽいもの)にひかれた列車、そしてジャングルクルーズ。そういうアトラクションがありました。日本にまだTDLができる前に、アメリカへ行って見てきたものを真似したのでしょう。昭和、実に素晴らしい時代でした。

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2017年2月27日 (月)

近くの神様

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 いつものようにクタッと寝ている「ちち(仮名)」さん。それでもよく観察すると、クッションが裏返しになっています。退屈しのぎ、あるいはうっぷんばらしのためにクッションを相手に立ち回りをしたのでしょう。非常に器用に寝床を整えるワンコなのですが、裏表という概念はないのかもしれません。

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 公立の学校というのは基本的にお役所なので、ものを買う、すなわちお金を使うのにも面倒なルールがあります。税金から支出されているお金を使うのですから慎重に使わなければならないのは当然ですが、それを徹底するため、あえて高いものを買わなくてはならないこともあります。amazonで買えば1000円ですむものでも、指定の業者さんを通して1200円で買わないと決済が降りない、というようなことは普通にあります。

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 そんな状況下で、突然、2月末までにこれこれの金額を使ってもいいよ、というお話が降ってきました。いろいろなところで余ったお金をかき集めて、学校で必要なものを買いなさい、とありがたくいただいたお金なのですけれど、それが4378円という半端な金額。そこでまず思いついたのが、吸水性があって絞りやすいモップ。最近、トイレで乱暴に手洗いをするのか、床が水浸しになることがよくあるので、そのために写真のモップが欲しいな、と思っていたのです。

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 いつも利用しているホームセンターでは、税抜き4280円。ここに消費税がのると予算オーヴァーです。ならば、超えた分は私が負担しておきます、なんてことが許されないのが辛いところです。予算内で買えるものでなければだめなのです。

 あちこちモップを探して走り回りましたが、どこにも扱いがありません。月末までに使うという条件から、通信販売も利用できません。

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 残念、ここは昔ながらのモップでも買うか、と諦めて、妻と夕食をとるために近所のショッピングモールへ。いつも通い慣れたお店の一角に、それは売られていました。お値段3980円。消費税を入れると、4298円というまさにあつらえたようなお値段です。

 何かを求めてお店を回るときに、ついつい気の張ったお店、珍しい面のがありそうなお店から探してしまいがちになりますが、遠くの尾伊勢さんにお参りするよりも、地元の神社にお参りするのがよい、という昔から言われる話を実感したことでした。

2017年2月26日 (日)

日独伊

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 ひそかに寝顔を撮られていることに気づいたのか、一瞬顔を持ち上げた「くま(仮名)」さん。実際には、こんな風に爆睡でした。

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 飼い主はこの土日、書類作成に費やしましたが、やはり休日というのはそういうモードになってしまっているのか、普段以上にだらけた仕事ぶりになってしまい、時間があった割には少ない仕事量でした。通常の月と比べて2~3日少ないというのは、けっこう焦ります。

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 あまりにもつるつるすべすべなLAMY2000、写真を撮るのにも苦労します。固い机の上に置いたのでは、こういう、キャップの上に本体を載せて、という撮影ができません。

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 そこで、目の前に転がっていたマスクのパッケージを座布団がわりに置いて、その上で撮影したのですが、それでもシャッターが切れる瞬間に本体が転がり落ちるという事故が起こりました。面白いのが撮れたので、まぁ良しとします。

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 とりあえず、職場で使おうというペンなので、職場に常置しているアウロラの青インクを入れてみることにしました。LAMYの青のような華やかな感じではなく、むしろ少し沈んだ感じの青。ドイツが華やかで、イタリアの方が落ち着いている、という面白さです。

 職場で連絡メモなんかを書く用途に使うので、できれば華やかな色がよいのですが、しばらくいろいろと試してみることにします。

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2017年2月25日 (土)

嫌な客

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 ファンヒーターの前に陣取って寝る「ちち(仮名)」さん。寒さの故か、手も足も出ない状態になっています。ことによると前脚をカーペットの中に突っ込んでるのではないか、という疑惑も抱かれてしまう1枚です。

 三ヶ月先の修学旅行の航空機(の時刻)が決定したので、旅行代理店の担当者が打ち合わせにやってきました。おそらくは来年度、その学年を担当する主任になるはずの人から同席を求められたので、一緒にお話を聞かせてもらいました。

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 滅多に旅行などいかない私が、こんな鞄を買ってどうするのか、と自分でも疑問ですが、使うとすれば修学旅行の引率でしょう。ほんの少し革に問題があってB品となったものがKOBE Pen Show 2016に出展されていたのですが、購入の有力候補と思われたお客さんはついに踏み切ることができず、そのまま六甲アイランドへ帰ろう、というところで購入させていただきました。

 修学旅行の目的地は沖縄。KIXを8時に出てOKAに10時過ぎという航空機に乗ることが決まったのですが、この機内で生徒たちに昼食をとらせるというので、ちょっと待った、をかけてしまいました。

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 KIX8時発となれば奈良を出るのは6時。生徒が家を出るのは5時半頃ですから、早めの昼食そのものには問題ありませんが、それでも9時過ぎには食事開始となるはずですから、あまりにも早すぎます。それなら沖縄の地上で昼食を、と求めると、旅行代理店側は難色を示します。沖縄修学旅行の場合、必ずと言ってよいほど「入壕体験」というものがあります。狭い洞窟に何人もの生徒を入れ、現地のガイドさんに案内をしていただく必要があるので、利用する航空機の時刻と入壕可能な時刻、これを合わせ込むのはなかなか難しいのです。

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 いろいろと交渉した結果、第一希望だった「入りやすい」壕を断念するかわりに地上での昼食を実現しました。その「入りやすい」壕は一般の観光客でも普通に入ることができますから、まぁ良しとすべきでしょう。

 そのほか、最終日の行程に首里城見学が入っていないので、それも交渉。無理難題を言っても仕方がないので、これなら可能と思われるプランを逆提案して採用していただきました。

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 一般的には首里城見学後、またバスに乗って国際通りの牧志駅あたりまで送ってもらうのですが、その時間がとれないというので、ならばバスで首里城まで送ってもらうことにしたのです。

 もともと、国際通りから那覇空港までは生徒たちがグループごとに自力でゆいレールに乗って集合、ということでしたので、スタート地点が国際通りから首里城に変わるだけのことです。首里城から国際通り近辺までは、難解な沖縄のバスに乗るよりタクシーに乗った方が確実ですし、4人以上で乗ればバスより安くなります。首里城からゆいレールの首里駅まで歩くのもアリでしょう。

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 さて、これだけ段取りをつけましたが、この修学旅行、私が引率をできるのかどうか、まったくもって不明です。定年退職で最後の年となる校長が引率したいというかもしれませんし、そもそも、今の職場に私が4月以降もいられるかどうかも不明です。けれども、とりあえず気になるところは修正できたので、あとは実施当日まで、担当の先生方に必死で頑張っていただいて、成功を祈るのみです。

2017年2月24日 (金)

番人

002902250936472123474  今日はプレミアムフライデー。なんとも魅力的な響きです。職員室でも、「今日は・・・」という言葉が誰かの口から出て、別の誰かが「実現でけへんことを言うても・・・」と応えるという、そんな掛け合いが何度も見られました。

 しかし、「くま(仮名)」さんは何曜日であってもプレミアム。起きたい時に起きて、眠りたいときに眠り、食べたい時に食べる。悠々自適とはこういうことを言うのでしょう。でも、そんな彼女でも、時折すっくと起き上がり、背筋を伸ばして玄関の方を向いて座ったかと思うと、おもむろに「ワン」と吠えることがあります。さすが柴犬、これなら番犬にもなる、と思いきや、それは単に彼女が大嫌いなニャンコが玄関付近をうろついているだけなのでした。

1 最近はあまり見かけることがなくなった事務用品の一つがこれ。郵便局などに行くと今でもばりばりに現役ですが、 事務用品カタログに載っていたのはこの2種類だけでした。

 公立高校に提出するための書類には収入証紙を貼付する必要がありますが、そこでこのスポンジが活躍するのです。で、スポンジだとカビが生えたりすることもあって不衛生、というので開発されたのが左の商品。めくボールといって、水に浸されたピンポン球がくるくると回る、というもの。両方試してみましたが、不器用な私にはスポンジの方が使いやすいと感じられました。

002902251031131426811  ただただ、こういう単純な構造。個人的には、もっと径の大きな玉が使われていれば、とも思いました。ただそれだと、切手や証紙をつまんでいる指も含めて濡れまくるので、かえって使いづらいのではないか、という気もします。結局はこのくらいの大きさがよい、ということになったのでしょう。

2  2200円分の収入証紙を貼らなければならないので、1000円の証紙2枚、100円の証紙2枚の合計4枚をこうしてまとめておきます。証紙のシートは縦10段、横5列なので、運が良ければ横方向につながった状態の証紙を貼ることができますが、最後に残るのはこういう1枚ずつばらばらのものです。証紙というのはお金も同じなので、その扱いは慎重にしなければなりませんが、うちの業界ではそこのところがわかっていない人が実に多くて難儀します。

002902251029381485162  ずっと大切に使っているお菓子の空き箱は、証紙をぞんざいに扱う人への対策です。証紙を貼る時に少し指が濡れてしまいますが、その濡れた指で次の証紙をつまむと、のりの部分が濡れてあっちこっちにくっついてしまう可能性があります。

 証紙を2枚持って行くよ、と言いつつ、実は3枚持って行ってしまう人が結構多いのですが、それは指がしめっていたり濡れていたりするからなのです。過去には、きっちりの枚数用意してあった証紙がなぜか足らなくなる、ということもありました。きっと誰かが気づかないまま二重に貼ったのです。

002902251030011956872  なので、こういう段違いになったお菓子の空き箱に、一人分の証紙をセットにしたものを並べておき、それを自分の目の前において、「証紙が欲しい人は声を掛けてください。絶対に無断で取っていってはいけません。」とやるのです。

 こうしておくことで、人数分きっちりと買っておいた証紙が、きっちりとなくなります。余ったり足りなくなったりということが確実に防げるのです。でも、そういうことをしなければ証紙の数が足りなくなるなんて、教員の事務処理能力、いや意識の低さに問題を感じてしまいます。おそらく自分も、その一人なのでしょうけれど。

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